中途採用で、日本航空(JAL)に転職したい、と考えている方は多いかと思います。日本を代表する老舗の航空会社として、もはや知らない人はいませんね。
転職するために、「本当に大丈夫なのか?」と情報を探してみても、転職サイトやその企業のサイトには表向きの情報しか無いのは間違いありません。また、最近口コミ系のサイトが流行っていますが、それを見てみたとしても、そのサイト自体に登録するためのハードルもあり、登録したとしても情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に転職して大丈夫なのか?と思ってしまうでしょう。
その一方で、この方法なら失敗しないという唯一無二のやり方が、単純ですがあります。
このページでは、JALへの転職について、どうしたら正確な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう対処すべきか、現役エージェントの知見から、JALへの転職について触れたいと思います。
このページを読んでいただければ、JALへの転職についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたがJALに転職すべきかの判断材料になり、さらに転職したいと思った場合、JALに理想の転職が実現できる可能性が高まるはずです。
ちゅうちゅう

JALに転職したい方向けの記事です。ちょっと長いですが、読んで損はないはずです。

リアルリアル

(JAL。うおォンうおォン。)

次章以降で詳細について触れますが、JALへの転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべきJALの特徴

  • 日本を代表する二大エアラインの一つ。
  • 企業フィロソフィーが浸透しており、チームワークを重んじる。
  • 社員割引搭乗制度があり、家族も割引が利く。
  • グループ会社や関連会社での採用が多い。職種は総合職、整備士、ITエンジニアなど。
  • 職種により学歴や応募資格は様々。
  • 部署によっては残業なく、定時で上がれる。
  • 給与は基本的に年功序列型で、ボーナスはそれなりにもらえる。

JALへ転職するために、押さえておくべきポイント

  • 現在はJALとしての採用はないようだが、グループ会社や関連会社での募集がある。
  • 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。

2.JALってどんな会社?

項目 内容
会社名 日本航空株式会社
代表者 代表取締役社長執行役員 赤坂 祐二
本社所在地 東京都品川区東品川二丁目4番11号 野村不動産天王洲ビル
設立 1951年8月1日
資本金 355,845百万円 ※百万円未満切り捨て ※資本準備金含む
主な事業内容

定期航空運送事業及び不定期航空運送事業、航空機使用事業、

その他附帯する又は関連する一切の事業

従業員数 単体:12,127人 連結:33,038人(2018年3月現在)

事業内容

国内、国際航空運送事業(旅客・貨物)を手掛けており、連結子会社5社(日本トランスオーシャン航空株式会社、日本エアコミューター株式会社、株式会社ジェイエア、琉球エアーコミューター株式会社、株式会社北海道エアシステム)および関連会社1社にて航空運送事業を行っています。その他、パッケージ旅行の販売やクレジットカード事業などもあります。

今後の事業展開

JALは、「2017-2020年度 JALグループ中期経営計画」を策定しており、2020年度に予定される東京オリンピック・パラリンピックの成功、訪日外国人4,000万人目標の達成に貢献するとともに、2021年度以降の次なる成長を目指すとしています。

国際線旅客事業

JALは、関西=ホノルル線と成田=バンコク線の増便(2018年3月25日~10月27日)を2019年3月30日まで延長して増加する需要に対応し、また2017年1月以降の日本・ロシア間のビザ発給要件緩和に伴う需要の増加に対応して成田=モスクワ線の増便を実施するとしています。自社便と提携航空会社との共同運航便などを合わせて世界500都市に就航を目指す計画も明らかにしており、国際線収入における海外販売比率も引き上げたいとしています。

3.JALは、転職者に対してどんな人材を求めている?

募集職種

JALのサイトを確認したところ2018年の時点では、業務企画職(地上職 事務系)、業務企画職(地上職 技術系)などの募集がありました。年間を通してWEBエントリーが可能になっているようですが、2019年の情報はまだ開示されていないようです。グループ会社では、総合職、整備士、ITエンジニアなどの募集がありました。職種によりますが、経験年数や学歴など問われないものが多い印象です。

求める人材

JAL採用情報ページには、求める人財像として以下が記されています。

感謝の心をもって、謙虚に学ぶ

感謝の気持ちを常にもち、世の中すべてから謙虚に学び、自己成長できる人財

果敢に挑戦し、最後までやり遂げる

失敗を恐れず常に新しい事に挑戦し、人任せにすることなく最後までやり遂げる人財

プロ意識をもつ

自分の仕事に誇りと責任をもち、地道に自分の専門を極める人財

採算意識をもつ

JALグループが社会から必要とされ、永続的に発展する為に、強い採算意識をもつ人財

多文化を尊重し、適応する

世界の多様な文化と積極的に触れ合い、異なる文化・価値観を尊重できる人財

仲間と共に働く

仲間と共に働き、仲間のために頑張ることに誇りと喜びを感じられる人財

お客さまに心を尽くす

すべてのお客さまに、感謝の気持ちを形にしてお返しすることができる人財。』

このメッセージから

  • 「感謝と謙虚」とともに、「仲間を思う」気持ちも大切にする人材
  • ゼネラリストとしての視点を持ちつつ、自らの強みを生かした分野でのスペシャリストにもなれる人材
  • 前例や慣習にとらわれない柔軟な発想で、職場、職域、会社の垣根を越えたチームワークを実現できる人材

を求めていると考えられます。

JALには、グループ会社も含め様々な仕事がありますが、すべての仕事の目的は「航空機を安全に運航し、顧客に最高のサービスを提供する」という一つに集約されます。これをチームワークで実現していくところに、航空会社で働くことの面白さ、JALで働く喜びを感じられる人材を求めていると考えられます。

た、JALの採用ページには仕事紹介やプロジェクトストーリーなどが詳しく載っており、転職へのヒントを与えてくれると思います。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。活躍のフィールドとして各職種のキャリアパスなども載っていますので、今後の自分のキャリアを考える上で、こちらも参考になるかもしれません。

給料(年収)

平均年間給与:866万円(2018年現在)
平均年齢:40.1歳(2018年現在)
平均勤続年数:15.2年(2017年12月現在)

労働時間

平均残業時間:17~19時間/月

 

部署によっては残業がなく、ほぼ定時で上がれるとのことですが、営業部門はやや残業が多めのようです。また、企画部門は自分で仕事を組み立てられるタイプであれば、有休は自分の思い通りに取得できるという意見もありました。会社更生法適用後は、ワークライフバランスを重視する方向に変わったため、残業も減って働きやすくなっているという意見も見られました。残業、有休の取得しやすさについては部署による違いがありそうなので注意が必要ですね。

ちゅうちゅう

グループ会社などではいくつか募集があるようです。JALは、チームワークを重んじながらJALで働くことに喜びを感じられる人材を求めているようですね。

リアルリアル

(いいじゃないか。)

4.JALの求人情報にはどんな傾向がある?

転職サイトを各種調べたところ、JALとしての採用はほとんど無いようです。2018年には業務企画職などの募集があったようですが、現在は行っていないようです。関連会社の求人は、開発、営業、ブランドマーケティングなどがありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。

  • JALとしての採用は現在のところ行っていない。
  • グループ会社、関連会社での採用はある。
  • 職種により、学歴や応募資格は様々。

参考までに、2018年のJALとしての採用があった業務企画職では、大卒以上(専攻は問わないが理系の学部を卒業していること)、英語に抵抗がないことが応募資格となっています。

ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。

例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、doda非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。

ちゅうちゅう

幅広い職種で募集があるようですが、隠れ求人の存在は気になるところです。

リアルリアル

(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)

5.JALの現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)

口コミや内部情報を以下にまとめました。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。

項目 コメント
給与・福利厚生
  • 管理職になるとかなり給料が上がる。
  • ボーナスはそれなりの金額がもらえる。
  • 基本的に年功序列型。
  • 航空券優待制度がある。
  • 海外の免税品店で割引が受けられる。
ワークライフバランス
  • 申請したら有休が必ず取得できるプライオリティ年休制度がある。
  • 基本的にシフト勤務で残業は少なく、プライベートの時間も取りやすい。
  • 完全フレックス制、在宅勤務などが導入され働きやすい。
社風
  • 昔ながらの大企業の組織体制。
  • チームワークを重んじ、助け合う文化。
  • がつがつした感じがなく、ゆったりとした雰囲気。
  • 飛行機を安全に飛ばすという明確な目標がある為、結束感が強い。
成長機会・キャリア開発
  • キャリアアップが早いので、どんどん新しい事を習得できる環境。
  • 一見華やかな世界の裏側も含めて、多くのことを学ぶことができる。
  • 様々な場面から、顧客対応力が身についた。
  • コミュニケーション能力、考える力、柔軟性が向上した。
入社後のギャップ
  • 高学歴の人が多かった。
  • 海外赴任の機会は想像より少なかった。
  • 思ったより転勤があった。
  • 地道な作業の連続であり、華やかさはない。
退職検討理由
  • 異動が人事部の管轄であり、自分でキャリアを選択しにくい。
  • もっと早いペースで成長したかった。
  • 英語を使う部署が想像以上に少なかったため。
  • 航空業界で得たことを活かして別のフィールドに挑戦したくなった。

給与・福利厚生

給与体系は基本的に年功序列であり、管理職なるまで給料にあまり差がつかないようです。近年は結果を重んじる能力主義的な給与体系に移行したとの情報もありますが、年功序列だと感じる意見が多いようですので、まだ移行の結果が表れていないのかもしれません。

オフィス環境は、本社であればよいが空港やその他の勤務場所では、古い設備のところもあるようです。福利厚生で一番人気があったのは、やはり社員割引搭乗制度です。社員だけでなく家族も割引が利き、家族旅行をしやすい環境だったという意見がありました。

ワークライフバランス

間接部門では完全フレックス制、在宅勤務、テレワークなどが導入され働きやすいと感じている方もいらっしゃいました。会社としてワークライフバランスに本気で取り組んでおり、効率的な会議運営、モバイル端末導入促進などを積極的に行って働き方を見直している、という意見も見られました。また、部署によっては署内全員が年間20日の有休消化ができているとのことですから、ワークライフバランスはとりやすいと言えるかもしれません。

社風

全体的に縦社会で、昔ながらの日本の大企業という印象を持っている方が多いようです。また、経営破綻を乗り越えて再建したという過去があるためか、企業フィロソフィーが浸透しており、社員一丸となって同じ目標に向かっていると感じている方もいらっしゃいました。穏やかでのんびりした雰囲気があり、温かい人たちばかりだったという意見も見られました。

成長機会・キャリア開発

事業の規模が大きく、多数の部署と協働して仕事を進める必要がある為、社内調整力が身についたという意見もありました。しっかりした企業なので、管理部門系であればどこの会社でもやっていけるスキルが身につくという意見もあり、成長の機会は十分にありそうです。一方、職種によっては他業界で即戦力となるような知識や経験は得られないと感じている方もいらっしゃるので、その辺りは熟慮することが必要だと言えます。

入社後のギャップ

航空業界というと華やかなイメージを持たれる方も多いかもしれませんが、飛行機に近い現業部門(空港、客室・運航乗務員とサポート部門)は、「安全第一」が最優先事項であり、日々安全運航のための地道な作業の連続であるという意見がありました。また、国際的な仕事ができる部門がそれほど多いわけではないという意見も見られました。巨大な組織である為、自分のやりたい業務につくことは難しかったと感じている方もいらっしゃるようです。

退職検討理由

現場主義で、時間をかけて人を育てる社風のようです。早い変化を望む方や、新しいことにどんどんチャレンジしたい方は物足りなく感じてしまうのかもしれません。また、業界の特性上、国際的な仕事が出来そうな印象を持ってしまうかもしれませんが、意外と英語を使うような部署は少なくイメージと違ったという意見がありました。航空業界の狭さに不安を抱いて転職したという意見もある一方、この業界で学んだことを新しい分野で活かしてみたいという前向きな意見も見られました。

ちゅうちゅう

部門によっては完全フレックス制、在宅勤務、テレワークなどが導入され働きやすい会社のようです。そしてやはり、福利厚生の一番の魅力は社員割引搭乗制度のようですね。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

6.JALへの転職を成功させるには?

ここまで読んで、JALへの転職意欲は高まりましたか?

JALに転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。

※転職エージェントとは?

「エージェント」というのは、いわゆる「代理人」です。転職エージェントは、転職希望者と中途採用の求人を出している企業とをつなげるのが役割です。転職エージェントは、採用が成功した場合に企業から手数料がもらえるので、転職希望者からはお金をもらいません。そのため無料で利用できるサービスです。これらのサービスは、サイト上で登録をすると転職エージェントの方から面談の誘いがメールで来ます。そのうえで日程を調整してその転職エージェントの企業に訪問し、面談を行います。面談では、「具体的に転職を考えているのか」「なぜ今の会社を辞めようと思っているのか」「どういった会社に移りたいと思っているのか」というような質問があり、それに答えていくかたちになります。転職エージェントに登録する転職希望者は、「一刻も早く転職したい」という人もいれば、「特にまだ転職は考えていないが、良い求人があれば転職したい」など様々な思いを抱いています。そのため、面談で「具体的に転職を考えているのか」という質問に対して、「今は情報収集している段階です。」と答えても、まずイヤな顔はされないと思って大丈夫です。
では、JALに転職する場合に転職エージェントを活用すべき理由ですが、以下4点です。
  • 一般には公開されていない、JALの求人情報について入手できる可能性がある。
  • 書類選考・面接について、JALに特化した対策を行ってもらえる。
  • 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
  • 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

一般には公開されていない、JALの求人情報について入手できる可能性がある。

例えばdodaの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。

※転職エージェントはなぜ全ての求人を公開しないのか?

転職エージェントは全ての求人を公開しない、というよりは公開できないのです。これはなぜかと言うと、企業は人ありきとよく言われますが、あくまでビジネスあってこその人と言うこともできます。要するに、既存ビジネスの強化・新規ビジネスの創出を行うために人が必要なのです。そのため、特に新規ビジネスについては、開始する前、もしくは開始して間もなくは他社にそのことを知られたくありません。中途採用の募集を行ううえでも、自社のサイトはもちろん、転職サイトにもその情報を載せたくないのです。そうすると、転職エージェントにそのような中途採用求人が集まることになります。なぜ転職エージェントなのかと言うと、転職希望者個人と対面する必要があり、情報をオープンにする必要が無いからです。ちなみに、公開されている求人と比べて、戦略的な採用という色が濃いため年収やポジションも好条件のものが多いのが一般的です。
転職エージェントの大手であればあるほど、JALの非公開求人も取り扱っています。
あなたのような転職希望者の適性に応じて提示してくれますし、適性に合う求人が無い場合でも、JALに対して適性に合う求人が無いか、あなたを売り込みに行ってくれることもあります。
そのため、JALのサイトや転職サイト・転職エージェントのサイト上の求人を見て、自分に合う求人が無い場合には、非公開で取り扱いが無いか、転職エージェントに尋ねてみることをおすすめします。

書類選考・面接について、JALに特化した対策を行ってもらえる。

転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。

どんな人なら受かって、どんな人なら落ちてしまうのか。面接でどういう質問がされ、それにどう答えれば受かり、落ちる場合は答え方がまずかったのか、答える内容自体が間違っていたのか。そのような過去実績に基づく膨大なデータを保有しています。
その根拠データやノウハウを用いて、JALの書類選考を突破するために、職務経歴書上でどんな内容をどんな風にアピールした方が良いのか、面接の段階では想定される複数の質問に対して、どう答えた方が良いのか、サポートしてもらえます
さらに、面接担当者にはどんな傾向があるのか(結論から論理立てて話すようにしないと、60分の面接でも30分で終わってしまうなど。。)、求人情報ではまず触れられるはずのない情報も持っているため、転職サイトや企業サイトから応募するよりも圧倒的に有利に進められます。
なお、これは意外だと思いますが、このように転職エージェントは転職人気企業ほどパイプが太いため、仮に採用企業側が面接であなたを落とすと判断した場合でも、掛け合ってくれて通過させてくれることもあったりします
基本的に、面接については終了後に転職エージェントに「面接終了しました。」と電話連絡を入れるステップがあります。その際、「おつかれさまでした。面接はいかがでした?」と面接の苦労を労ってもらえるとともに、「うまく答えられなかった質問はありましたか?」など丁寧にフォローを入れてくれます。その内容をもって、転職エージェントはあなたの代理となり、その後採用企業側にフォローを入れてくれるのです。
ただ、全ての転職エージェントがそういった対応を行ってくれるわけではありません。転職エージェントは良いところだけを選ぶようにしましょう

年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。

転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。

「年収〇万円以上」「年収〇万円~〇万円」という求人情報がほとんどですが、転職エージェントは、転職希望者の適性と過去の転職成功者の適正をマッチングして、「この人なら年収〇万円だろう」などとあたりをつけます。そのうえで、最終面接、もしくはその後に企業から実際の金額について転職エージェントに連絡が入ります。
その段階で、前もってあなたが事前に伝えていた金額よりも低ければ企業側と交渉してくれます。さらに、もしあなたが事前に伝えていた額と同等であった場合でも、それより高くならないか、掛け合ってくれるのです。
これは直接応募ではまず不可能なことだと思うので、転職エージェントに頼りましょう。

転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。

一緒に働くうえで、その部署の上司・同僚のタイプや新卒中途・男女の比率、他の関連部署との力関係、会社の中での位置づけなど、事前に知っておくことに越したことはありません。転職エージェントはそういった情報も保有していますので、気になることはどんどん聞いてみましょう。
併せて、気になった会社については、いろいろ悪い口コミ情報などもネットなどで見かけることがあるでしょう。そういった口コミ情報が正しいのか、間違っているのかについても、聞いてみるのが良いでしょう。
ちゅうちゅう

そもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。

リアルリアル

(う~ん、そうきたか。)

7.JALへの転職で、おすすめの転職エージェントは?

転職エージェントは有名な会社だけでも10社近くあります。
実際相手にする担当者との相性含め、当たり外れが多いのが実際のところです。登録や面談の手間、日ごろの電話・メール対応も考えると、どの転職エージェントと付き合うかについては、失敗は許されないと言っても過言ではありません。
JALに転職するために登録すべき転職エージェントを、以下の観点で選びました。
  • JALの求人について、取り扱い実績がある。
  • JALへの転職をサポートできるノウハウを持っている。
  • JAL以外の求人情報についても豊富に保有しており、そのような求人についても成功までサポートするノウハウを保有している。
これらの要素が全て当てはまる、具体的におすすめしたい転職エージェントは以下4社です。 登録自体は2~3分で済みます。無料なので費用面のリスクもありません。
  登録すべきか 特徴
リクルートエージェント 業界最大手。JALへの転職サポート実績多数。
doda 業界2番手。JALへの転職サポート実績多数。提案力に強み。
パソナキャリア もともとパソナとして派遣の方で取引実績があり、独特な非公開求人を持っていたりする。
特に『リクルートエージェント』『doda』の2社は登録を強くお勧めします。
ただ、この2社については最大手でもあり、他の転職希望者も多数抱えるため、対応スピードなどサポートに満足が行かない場合もあるかもしれません。それも踏まえ、『パソナキャリア』も登録しておく方が良いでしょう。
ちなみに、登録完了後、転職エージェントから連絡が来るタイミングはマチマチです。早いところもあれば遅いところもあります。一方で、登録する内容については転職エージェントによる違いはほとんど無く、同じ作業の繰り返しです。
そのため、登録するエージェントが決まったら、一気にまとめて登録してしまう方が効率的です。
各社の特徴は、以下のとおりです。

リクルートエージェント|業界最大手・求人企業からの圧倒的な信頼度

リクルートエージェント』は、リクルートキャリアが運営する業界No.1の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は10万件、登録者数は40万人の規模に上ります。 拠点は全国に16カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、西東京、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
業界最大手のため、JALへの転職実績は多数あり、以下のメリットがあります。
  • JALへの転職実績が多数あり、転職希望者へのサポートノウハウが豊富
  • JAL側からの信頼も厚く、非公開求人の充実につながっている。
JALへの転職に一番直結する転職エージェントと言えるでしょう。
リクルートエージェント公式サイトhttps://www.r-agent.com/

doda|業界No.2・転職希望者に対する高い提案力

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界No.2の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は8万件、登録者数は370万人の規模に上ります。 拠点は全国に10カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、京都、兵庫、広島、福岡
おすすめの求人を紹介してくれる段階になると、結構絞って紹介してくれます。 また、求人企業とのやりとりは担当が別なので、求人について細かい質問をした時など、その場で回答をもらえないこともあります。当然後からきちんと回答はもらえますので、聞きたいことは遠慮せずに聞いておくべきです。
転職希望者のニーズを掘り下げてくれるため、面談時間も2時間ぐらい見ておいた方が良いでしょう。
doda公式サイトhttp://doda.jp/

パソナキャリア|ここでしか取り扱っていないのでは、という独自の求人に強み

パソナキャリア』は、人材派遣大手のパソナが運営する転職エージェントです。
人材派遣で培った長い歴史があり、求人企業との深い関係性から独自の求人に強みがあります。 非公開求人は2,7万件の規模です。 拠点は全国に3カ所(※)あります。 ※東京、名古屋、大阪
リクルートエージェント』や『doda』には規模は劣りますが、もし両社の担当者との相性が良くないなど感じた場合や、独自求人狙いで登録することをおすすめします。
パソナキャリア公式サイトhttp://www.pasonacareer.jp/
ちゅうちゅう

リクルートエージェント』『doda』は大手だからまずオススメってことですね。転職エージェントは何社登録してもタダですしね。そのうえで、いろんな担当者と意見交換できるわけですし。

リアルリアル

どーだ、どーなんだ。)

8.転職エージェントを上手に使いこなすには?

ここからは、実際に『リクルートエージェント』『doda』『パソナキャリア』のいずれか、もしくは全て登録完了した後の話になります。

転職エージェントの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。

求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。

  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。

  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。

  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。

転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

ここまで読んでいただいた、あなたに
JALへの転職について、必要な情報は全て提示しました。
転職人気企業ですが、部署によっては激務だったりと、部署単位で満足度が異なる企業という側面もあります。会社としてだけで判断するのではなく、実際どんな環境で働くのか、部署レベルまで落とし込んだ情報収集を行い、そのうえでチャレンジしてみることを強くおすすめします。
JALへの転職に成功するために抽出した転職エージェント
転職が実現した後、どんな人生を描けるかが本当の勝負です。
「この会社に転職してみて、確かに大変なところもあるけど、それはある程度事前に知っていたことだ。決めたのは自分なんだから頑張って続けよう。」
そういった転職が実現できるよう、少しでも力になれましたら光栄です。
ちゅうちゅう

JAL攻略がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)