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転職エージェントを利用するとき、いくつかある中からどこを選べばいいのか悩んでしまいますよね。
「障害者について理解のあるエージェントがいい」というのは、多くの人が感じるポイントだと思います。
障害について詳しいエージェントであれば、転職活動を無理なく進めることができますし、自分の状態に応じた転職先を見つけやすくなるでしょう。
しかし、障害者が転職エージェントを選ぶときには実績も大切です。どれだけ親身なサポートをしてくれたとしても、それが就職に結びつかないのでは意味がなくなってしまいます。
そこで、ここでは「障害者への理解」「豊富な実績」の2つがかなうdodaチャレンジの特徴などについて紹介します。
利用するのに向いている人の具体例も挙げているので、転職エージェント選びに困っている人はぜひ参考にしてみてください。
ちゅうちゅう

転職活動でdodaチャレンジは使えるのかな?と思っている方向けの記事です。読んで損はないはずですよ。

リアルリアル

就業経験があまり無くても、とにかく丁寧にサポートしてくれる転職サービスのようだな。

次章以降で詳細について触れますが、dodaチャレンジでの転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべきdodaチャレンジの特徴

  • 障害の症状に合わせた適切な支援をしてくれる。
  • 専門的な知識や経験のあるキャリアアドバイザーが在籍している。
  • 転職支援を行ってきた人数が業界でもトップクラス。
  • ある程度自分で進めたい人はもどかしく感じるかもしれない。

dodaチャレンジに登録するうえで、押さえておくべきポイント

  • dodaチャレンジの社員の半分以上が障害を持っている。
  • 対応が丁寧なため、自分のペースで進めたいなら合わないかも。

2.dodaチャレンジって、どんな転職エージェント?

dodaチャレンジって、どんな転職エージェント

dodaチャレンジについて

dodaチャレンジは、パーソルチャレンジ株式会社が運営している障害者のための転職サービスです。障害者の転職支援をスタートさせたのは2002年からですが、パーソルグループ70社のノウハウがある点は最大の強みといえます。また、パーソルチャレンジ株式会社そのものが障害者を多く雇用しており、その数は社員の半数以上にもなります。この情報だけでも、障害者雇用への意識がとても高い会社であると感じられるのではないでしょうか。実際に障害を持った社員が数多く在籍し、実体験を生かしたサポートが受けられるのはdodaチャレンジならではだと思います。

dodaチャレンジのオフィスは東京・大阪・名古屋だけに限られますが、求人自体は全国から検索できます。オフィスはどこも駅から近いので、利用しやすいと感じます。また、カウンセリングは対面式の他にも電話やチャット、テレビ電話でも対応してもらえるので、地方に住んでいる人も利用できるのはありがたい点です。

dodaチャレンジで取り扱っている業種としては、電気やガスなどのエネルギー、インターネット、化学や食品メーカーがあります。また、商社や旅行、美容、金融をはじめとして教育や官公庁、医療などさまざまです。職種としては、圧倒的に多いのは事務系ですが、企画管理や営業、ITなどもあります。また、建築や機械などの技術系や、医療系、コンサルティングなどの専門職種も見つけられるようです。求人数は、ネットに公開されているだけでも1000件以上あるので、転職エージェントの中では多いほうではないでしょうか。

dodaチャレンジの3つの特徴

dodaチャレンジでは、障害の状態にあわせて適切な支援を行ってくれる点がとても魅力的なポイントとなっています。たとえば、聴覚の障害は個人によって聞こえ方に違いがあることがほとんどではないでしょうか。全く聞こえないのか、それとも少しなら聞き取ることができるのか、状態によっても働ける条件は違うと思います。dodaチャレンジは細かいところまで丁寧に理解し、そのうえで求人の紹介をしてくれるので、非常に安心して利用できます。

また、障害者について理解のあるキャリアアドバイザーがいるのも心強いです。専門的な知識を持っている人が支援してくれるので、障害者にとって現実的で無理のない支援が受けられます。さらに、障害者の転職支援についてしっかりとした実績があるのも安心できるポイントだと思います。支援した人数でいえば業界の中でもトップクラスなので、転職活動をするうえで非常に頼もしい限りです。

項目 内容
取り扱い地域 日本全国
面談場所 東京、大阪、愛知 ※電話・オンラインも可
取り扱い業種 IT・通信、インターネット・広告・メディア、エネルギー(電力・ガス・石油・新エネルギー)、コンサルティング・リサーチ・専門事務所、コールセンター、メーカー(機械・電気・素材・化学・食品・その他)、人材サービス・アウトソーシング・コールセンタ、公社・官公庁・学校、医療関連、外食、専門商社(卸)、小売、建設・プラント・不動産、教育、旅行・宿泊・レジャー、総合商社、警備・清掃
取り扱い職種 クリエイティブ、事務、企画・管理、公務(公務員・教員・農林水産関連)、医療(医療・介護・福祉)、営業、専門職種(コンサルタント・マーケティング・不動産・士業系)、技術(IT・通信・建築・土木・プラント・設備・機械・電気・組み込み・素材・化学・食品・その他)、販売・サービス、金融
求人数 1,500件以上 ※2024年10月時点
特徴
  • 障害の症状に合わせた適切な支援をしてくれる。
  • 専門的な知識や経験のあるキャリアアドバイザーが在籍している。
  • 転職支援を行ってきた人数が業界でもトップクラス。
  • ある程度自分で進めたい人はもどかしく感じるかもしれない。
ちゅうちゅう

面談のためにオフィスに行かなくても良さそうなので、気楽に活動に取り組めそうですね。

リアルリアル

(いいぞいいぞ。)

3.dodaチャレンジのメリットは?

障害の症状に合わせた適切な支援をしてくれる

dodaチャレンジのメリット1

dodaチャレンジは、ひとりひとりの状態に合ったサポートをしてくれるのが特徴です。同じ障害名でも、その程度や状態には個人差があることがほとんどだと思います。

dodaチャレンジはその点をしっかりと理解してくれているので、ただ障害名を聞いて「では、これはできないですね」など決めつけることはありません。障害に対して、これまでどのような処置をしてきたのか、今はどのような状態なのかを丁寧にヒアリングしてくれます

一般的なことではなく、「その人はどうなのか」に重きを置いて話を聞いてくれるのでとても嬉しかったです。障害についてここまで理解しようとしてくれる転職エージェントは、なかなかないと思います。

また、障害に合わせたセミナーもいろいろ開催しているので、自分にとって最も有益な支援を受けられるエージェントだと感じています。

専門的な知識や経験のあるキャリアアドバイザーが在籍している

dodaチャレンジのメリット2

dodaチャレンジは、身体障害・精神障害それぞれに専門のキャリアアドバイザーがいるため、最適な支援を受けられるのが非常に魅力的です。キャリアカウンセリングについての資格はもちろん、養護教諭やホームヘルパーなどの資格を持った人もいるので、幅広い支援が受けられます。また、デイサービスや地域の支援センターで活動していたキャリアアドバイザーもいるなど、バックグラウンドは多種多様です。

そんな中、障害者について理解がある人が多いということは非常に感じられます。一言で障害といっても、症状は人によってさまざまだと思います。身体か精神かによってはもちろん、それぞれの中でも程度に違いがあることがほとんどではないでしょうか。dodaチャレンジのキャリアアドバイザーはそのことをしっかりと分かってくれているので、無理な転職活動を勧められることはありません。自分の状態を踏まえたうえで現実的なアドバイスや支援が受けられるのは、とても助かるところです。

また、前述のようにdodaチャレンジの社員は半数以上が何らかの障害を持っています。障害者としての悩みは、一般の人にはなかなか理解されにくいことも多いと思います。dodaチャレンジでは障害者ならではの悩みに共感してもらえるので、「自分のことをちゃんと受け止めてもらえる」と感じ、相談もしやすいのです。

さらに、dodaチャレンジでは担当者が2人ついてくれるケースが多いです。最初は1人が研修中なのかと思いましたが、2人とも障害について豊富な知識を持っており、障害者の転職支援についてもベテランなので驚きました。これはつまり、dodaチャレンジには、障害に詳しいキャリアアドバイザーがそれだけたくさん在籍しているということです。

dodaチャレンジでは担当者が2人つくのはごく当たり前とのことで、これは非常に心強いと感じました。面談をしていてもさまざまな切り口からアドバイスをしてくれますし、話の中からたくさんの重要なポイントを見つけてくれます。最初は「担当者が2人なのはどうなのか」と思いましたが、手厚く対応してもらえていると感じ、非常に満足しています。

転職支援を行ってきた人数が業界でもトップクラス

dodaチャレンジのメリット3

dodaチャレンジの求人数は、転職エージェントの中でも非常に多いです。これは、dodaチャレンジの大元であるパーソルグループのノウハウや、これまでdodaチャレンジが取引してきた3000社にものぼる実績に基づいています。

サイトで公開されている求人数だけでも約1000件ほどありますが、実は非公開求人が全体の9割をしめています。つまり、公開されていない求人数も含めると、とても膨大な数の求人情報を保有しているということです。

求人数が多ければ多いほど希望にぴったりのものが見つかりやすくなるので、dodaチャレンジは十分に満足できる転職エージェントだといえます。転職先の企業を見ても、メーカーや金融などの大手企業への転職支援をしてきた実績が数多くあるのが特徴です。

そして、これだけ求人数があるということは、これまで転職支援をしてきた人数も非常に多いといえるのではないでしょうか。実績がしっかりとあるので、安心して利用できる転職エージェントだと思います。

4.dodaチャレンジで失敗しないために知っておくべきデメリット

ある程度自分で進めたい人はもどかしく感じるかもしれない

dodaチャレンジは、とても丁寧で親身なサポートをしてくれる転職エージェントです。しかし、人によっては、そうした手厚い支援をもどかしく感じることがあるかもしれません。

たとえば、応募したい企業があった場合、企業とのやりとりは全てキャリアアドバイザーが行ってくれます。履歴書や職務経歴書を提出するのはもちろん、面接などのスケジュール調整も、何から何まで任せる形になります。

そのため、自分でどんどん進めたいと思っても、キャリアアドバイザーの判断待ちになることもあるでしょう。このようなとき、人によってはもどかしいと感じてしまうかもしれません。丁寧さがデメリットになってしまうことがあるのです。

親身になってくれるということは、逆にいえば、何かあったときにはキャリアアドバイザーに相談することが必須となります。自分でサクサクと転職活動を進めていきたい人にとっては、対応が丁寧すぎることで不満を感じやすくなることもあるかもしれません

5.dodaチャレンジの特徴から、向いているのはどんな人?

丁寧なサポートを受けたいと考えている人

障害者として転職活動をするにあたって、「とにかく丁寧なサポートをしてほしい」と考えている人にはぴったりの転職エージェントだと思います。一人ひとりの話をしっかりと聞いてくれるので、不安な気持ちを感じやすい人でも安心できるのではないでしょうか。

型にはまったサポートではなく、その人に合った支援をしてくれるのはdodaチャレンジだからこそです。キャリアアドバイザーは経験や知識も豊富なので頼もしいですし、担当が2人ついてくれるところも心強いです。面接に同行してくれるのはもちろん、フィードバックや次回の選考についてアドバイスをくれるなど、手厚いサポートを受けることができます。

また、実際に転職先が決まって働きはじめた後にも面談をしてくれます。働くうえで困っていることなどを気軽に相談できるので、とてもありがたい存在です。

就業経験があまりない人

障害者の転職エージェントというと、ある程度の就業経験がないと利用できないところも多いかと思います。しかし、dodaチャレンジでは、就業経験があまりない人に対してもサービスを提供しています。

実際に、新卒や既卒、第二新卒などの支援をした実績もあります。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策もしっかりとしてくれるので安心してください。また、面接で印象のいい話し方の練習を一緒に行ってくれたり、ビジネスマナーについてもしっかりと教えてくれたりします。

ここまで細やかなサポートは、転職エージェントの中でも珍しいでしょう。就業経験が浅くて自信のない人には、ぜひ利用してみてほしい転職エージェントです。

6.dodaチャレンジの流れ(最初の登録のやり方から求人を紹介されるまで)

dodaチャレンジの登録画面

dodaチャレンジの登録では、まず、住所・氏名・性別・生年月日などの基本的な情報を入力します。

次に、障害の種類や等級はプルダウンから選ぶようになっています。障害の内容としてさらに詳しい項目にチェックを入れるようになっているので、必ずきちんと選択するようにしましょう。dodaチャレンジでは精神・身体の障害によってそれぞれ専門のキャリアアドバイザーがつくことになるので、正しく登録することが大切です。

その後、現在の就業状況を「現職・離職・休職中・就業経験なし」の4つから選びます。選んだ項目によって求人が紹介してもらいにくくなるようなことはないので、正直に登録しましょう。

なお、必須ではありませんが、転職理由について当てはまるものにチェックを入れるようになっています。項目としては、ネガティブなものでは「待遇への不安」「仕事内容に対する不満」などがあります。

また、ポジティブなものでは「やりたい仕事がある」「能力やスキルを身に付けたい」などがあるのがポイントです。このとき、無理をしてポジティブな項目にチェックを入れる必要はありません。

しかし、少しでも前向きに感じている気持ちがあるのならば、ポジティブな項目にもチェックを入れておくといいです。転職エージェントとしても、転職活動に意欲的な人にはたくさんの求人を紹介したいと感じるものです。「働くことに対してとても前向きな人だな」と捉えてもらえるので、より多くの求人を紹介してくれるきっかけになります。

7.dodaチャレンジを上手に使いこなすためのコツ・注意すべきポイント

ここからは、実際にdodaチャレンジに登録完了した後の話になります。 dodaチャレンジの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。
求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。
  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。
  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。
  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。
転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

8.まとめ:実績があって丁寧なサポートを求めているのならばdodaチャレンジがぴったり

dodaチャレンジは、非常に細やかな支援をしてくれる転職エージェントです。

経験があまりない人でも丁寧なサポートをしてもらえるので、転職活動に自信がない人にはぴったりだと思います。これまで数多くの転職者を支援してきた実績があり、就業経験が浅い障害者にも転職先を紹介してくれます。

もし、1人で転職活動を進めていくことに不安を感じているならば、ぜひdodaチャレンジを利用してみてください。