HiPro Tech(ハイプロテック)
フリーランスや副業希望のエンジニアの中には、HiPro Tech(ハイプロテック)に登録してみようか、と考えている方もいらっしゃるかと思います。既にフリーランスのエンジニアとして働いているけれど、もっと中間マージンを安く抑えたい、短時間の参画が希望だけれど上流案件に携わりたいなどの要望がある方も多いのではないでしょうか。
登録するために、「自分に役に立つのかな?」と情報を探してみても、公式サイトには表向きの情報しかありませんし、口コミ系のサイトでも情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に登録して大丈夫なのかな?と思ってしまうでしょう。
このページでは、HiPro Techを使った案件獲得について、どうしたら有益な情報を得られるか、そのうえで利用したいと思ったらどう利用すべきか、現役エージェントの知見から、HiPro Techでの案件獲得について触れたいと思います。
このページを読んでいただければ、HiPro Techを利用した案件獲得についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたがHiPro Techを使って案件獲得すべきかの判断材料になり、利用したいと思った場合、HiPro Techで理想の案件獲得が実現できる可能性が高まるはずです。
ちゅうちゅう

案件探しでHiPro Techは使えるのかな?と思っている方向けの記事です。読んで損はないはずですよ。

リアルリアル

(フリーランスで働くエンジニアのための、IT・テクノロジー領域に特化したエージェントのようだな。)

次章以降で詳細について触れますが、HiPro Techでの案件獲得についての所見をまとめます。

案件獲得を考える際、押さえるべきHiPro Techの特徴

  • 企業と直接契約できるため、高額報酬が望める。
  • ライフスタイルに沿った多様な働き方が可能。
  • 自社開発案件が7割以上ある。
  • 案件が少ない。
  • 開発経験が無いと受けられる案件がない。
  • 口コミが少なく、実態がよく分からない。

HiPro Techに登録するうえで、押さえておくべきポイント

  • 大手のエージェントと比べると案件が少ない。
  • エンジニアとしての実務経験がある程度無いと、案件が紹介してもらえない。

2.HiPro Tech(ハイプロテック)って、どんなエージェント?

HiPro Tech(ハイプロテック)ってどんなエージェント?
HiPro Techは、大手人材紹介企業のパーソルキャリアが運営しています。2020年に始まったエージェントサービスで、2022年7月にi-common techからHiPro Techに名称変更しました。フリーランスで働くエンジニアのための、IT・テクノロジー領域に特化したエージェントです。
企業と直接契約できるため中間マージンが発生せず、高額報酬を見込めることが大きな特徴です。週3日以下の稼働案件もあり、自身のライフスタイルに合わせた参画が可能です。
項目 内容
取り扱い地域 日本全国
面談場所 オンライン面談可
取り扱い業種 IT・テクノロジー領域全般
取り扱い職種 フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、フロントエンド&バックエンドエンジニア(リードエンジニア)、業務系アプリケーションエンジニア、iOSエンジニア、Androidエンジニア、ゲームエンジニア、データベース(DB)エンジニア、 クラウドエンジニア、サーバーエンジニア、ネットワークエンジニア、セキュリティエンジニア、SREエンジニア、PM/PMO(アプリ)、PM/PMO(インフラ)、PM/PMO(パッケージ導入)、データサイエンティスト、機械学習・AIエンジニア、ブロックチェーンエンジニア、IoTエンジニア、ITコンサルタント(アプリ)、ITコンサルタント(インフラ)、DXコンサルタント、パッケージ導入コンサルタント、プリセールス・セールスエンジニア、プロダクトオーナー/プロダクトマネジャー、QAエンジニア/テスター、開発ディレクター、Webデザイナー、Webディレクター、Webマーケター、ゲームデザイナー/プランナー、社内SE(アプリ)、社内SE(インフラ)、ヘルプデスク/カスタマーサポート、エンベデッドエンジニア(組み込み)、ブリッジSE、その他
求人数 約500件 ※2022年11月時点
特徴
  • 企業と直接契約できるため、高額報酬が望める。
  • ライフスタイルに沿った多様な働き方が可能。
  • 自社開発案件が7割以上ある。
  • 案件が少ない。
  • 開発経験が無いと受けられる案件がない。
  • 口コミが少なく、実態がよく分からない。
ちゅうちゅう

企業と直接契約したいフリーランスの方に向いているエージェントですね。

リアルリアル

(いいぞいいぞ。)

3.HiPro Tech(ハイプロテック)のメリットは?

企業と直接契約できるため、高額報酬が望める。

HiPro Tech(ハイプロテック)のメリット
フリーランスのエンジニアが案件を受注するためには、一般的にクラウドソーシングなどで、自分でクライアントを探す必要があります。この場合、エンジニアとクライアントは間接契約となり、報酬から手数料が引かれます。例えば日本最大級のクラウドソーシング「クラウドワークス」では、報酬額10万円以下の場合は20%、10万円超20万以下の場合10%、20万円超の場合5%のシステム利用料が掛かります。
一方、HiPro Techでは企業と直接契約が結べるため、中間マージンが発生しません。報酬の全てを手に入れることができ、さらに案件への継続的な参画や中長期的な報酬の増加も見込めます。
実際、HiPro Techの利用者は平均10%以上の報酬アップを実現しており、半数以上が80万円を超える報酬を手にしています。また、利用者の30%以上が100万円以上の報酬を得ており、最高報酬は150万円、というデータがありますので、高額報酬を狙っている方にはおすすめのエージェントと言えます。
報酬面を考えると直接契約は確かに魅力的だけれど、万が一トラブルが起きたら一人で対応しなければならないかと不安に思うかもしれません。このような場合でも、HiPro Tech経由で契約していれば心配無用です。クライアントと求職者の間に営業担当者が入り、様々な調整をしてくれます。

ライフスタイルに沿った多様な働き方が可能。

HiPro Tech(ハイプロテック)のメリット
フリーランスで働きたいと考える理由は、人それぞれだと思いますが、縛られずに自由に働きたいからという理由を挙げる方は多いのではないでしょうか。バリバリ働いて高収入を得たい、長期的に契約したいなどの希望だけでなく、アドバイザリーとして短時間だけ参画したい、家族との時間を大切にしたいなどの要望もあると思います。
HiPro Techの案件のうち、25%が週3日以下の稼働となっています。通常、稼働日数が少ない条件で案件を探すと実装がメインになることが多いですが、HiPro Techでは上流案件や技術アドバイザーなどの案件も多く取り扱っています。
働く場所についても、せっかくフリーランスという働き方を選んだのだから、毎日出社するのは避けたいという方も多いかもしれませんね。HiPro Techなら、約半数の案件がフルリモート可(リモート案件は80%以上)となっています。時間や場所に縛られず、自分らしく働くことを後押ししてくれるエージェントかもしれませんね。

自社開発案件が7割以上ある。

HiPro Tech(ハイプロテック)のメリット
IT業界で働くエンジニアの多くの方が、受託開発に携わっているのではないでしょうか。もちろん、受託開発でも自社開発でもメリットデメリットが存在します。しかしながら、クライアントに振り回されたくない、無理な納期に合わせたくないなどの理由から、自社開発をやってみたいという方が多いのも事実です。
HiPro Techが保有する案件のうち、70%以上が自社開発案件となっています。契約更新率も75%となっており、じっくりと中長期的な自社開発を行いたいという希望に沿った案件が見つかるかもしれません。

4.HiPro Tech(ハイプロテック)にデメリットはある?

案件が少ない。

HiPro Techは、まだサービスが開始してから日が浅いこともあり、案件数がかなり少ないです。全体数が約500件(2022年11月現在)となっており、その大部分が東京の案件です。例えば、HiPro Tech 同様にITエンジニアに特化した業界大手のレバテックフリーランスは、全国に4万以上の案件があります。
ただ、HiPro Techはフルリモートの案件も多いので、それほど勤務地を気にすることはありません。依然としてIT人材が不足しているという背景から考えると、今後、HiPro Techが保有する案件もどんどん増えていくと思われます。

開発経験が無いと受けられる案件がない。

HiPro Techで取り扱っている案件を見ると、実際の開発経験や運用経験が、応募の必須要件となっているものが多いです。
全くの未経験でフリーランスのエンジニアとしてやっていこうと考える人はほとんどいないと思いますが、実務経験はないけど知識はあるので挑戦してみたいということはあるかもしれません。しかし、フリーランスのITエンジニアは即戦力を求められます。これはHiPro Techに限らず、どのエージェントでも開発経験がないエンジニアは受けられる案件がほぼありません。
まずは、どこか会社に属して開発経験を積んでからフリーランスを目指す方が良いでしょう。dodaエンジニアITマイナビジョブ20's Tech Careerなど、エンジニアに特化した転職エージェントを使うのがおすすめです。

口コミが少なく、実態がよく分からない。

HiPro Techは新しいサービスであり、名称変更していることもあって口コミが少ないです。まだまだ求職者の間で知名度が高いとは言えず、これからのエージェントと言えます。
登録するのに不安を感じる方もいるかもしれませんが、HiPro Techの運営は、人材業界大手のパーソルキャリアが行っています。パーソルキャリアは転職サイトdodaの他、幅広く人材紹介や求人メディアの運営などを手掛けており、大手ならではのノウハウが期待できます。

5.HiPro Tech(ハイプロテック)の特徴から、向いているのはどんな人?

これまでのメリットやデメリットを踏まえ、HiPro Techの利用をおすすめしたいのは、以下の方です。
既にエンジニアとしての実績があり、ワークライフバランスを大切にしつつ高収入を狙う方
HiPro Techには稼働日数が少ない案件もあるので、自由な時間を確保しながら働くことが可能です。仕事よりプライベートを優先して、フリーランスで働きたいという方におすすめです。また、中間マージンが発生せず高額報酬が見込めるので、現在フリーランスで働いているけれど手取り額に不満がある方も、検討する価値があると思います。

6.HiPro Tech(ハイプロテック)の登録~案件紹介の流れ

案件紹介を受けるには、まず会員登録を行います。流れは以下のとおりです。
会員登録:氏名、生年月日、活動状況など
完了
登録自体はとても簡単です。具体的に画面で見てみましょう。

会員登録

HiPro Tech(ハイプロテック)の登録画面
公式サイトの「新規登録」リンクより登録します。登録、案件の紹介などすべて無料です。
  • 氏名
  • 生年月日
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • パスワード設定
  • 活動状況(独立中/副業中/独立予定/副業予定)

登録完了

以上で登録は完了です。登録後、担当者から連絡が入るので、スキルシートを提出します。担当者との事前面談にて、希望条件や現在の活動状況などを詳しく話しましょう。案件のミスマッチを防ぐためにも、自分のスキルや経験を具体的に伝えます。
案件紹介後は、クライアントとの契約締結サポート、案件参画後のアフターフォローなどがあるので、初めてフリーランスとして働く場合でも安心です。

7.HiPro Tech(ハイプロテック)を上手に使いこなすためのコツ・注意すべきポイント

ここからは、実際にHiPro Techに登録完了した後の話になります。
HiPro Techの担当者から、案件紹介についての連絡が入ります。その後コンタクトを行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

経歴やスキルは盛らずに事実を書く。

面談でのやり取りや提出した履歴書などの情報はずっとエージェントのデータベースに残っています。数年前に登録した情報と新しく登録した情報が食い違ってはいけません。
虚偽報告を行った「信頼性にかける人」として求人の紹介を制限される可能性があります。経歴やスキルは盛らず事実を書きましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募できない。

複数のエージェントを利用するのは問題ありません。むしろ推奨します。しかし複数のエージェントから同じ案件に応募するのはNGです。企業から「別のエージェントからも応募あったんだけど」と担当者に連絡が行きます。
企業からは適当に応募していると誤解されかねません。またエージェントの担当者にも不信感を与えかねません。協力を得られなくなる可能性もあるので気をつけましょう。

優秀な担当者がいるエージェントに絞り込む。

正直、どのエージェントかよりも担当者個人の質が重要です。HiPro Techは担当者の質は総じて高いですが中には自分とはマッチしない担当者もいます。担当者が良ければ案件獲得はうまく行きやすいです。
優秀な担当者かどうか見極めるポイントは求人企業の風土や内情を詳しく熟知していることです。優秀な担当者に担当してもらうことで的確なアドバイスをもらえ、ミスマッチも起きづらくなります。
評判の良さそうなエージェント4、5社ほど登録して面談を受けてみて、そこから優秀な担当者がいるエージェント2、3社に絞ってサポートしてもらうと良いでしょう。

ネット上の口コミを過信せずに自分で動いて確かめること。

ネット上はどんなに良いエージェントだったとしても、良い口コミもあれば悪い口コミもあります。ネット上の記事はあくまで参考程度に留めて、まずは行動して面談をしてみて、自分自身で判断してどうか決めましょう。
ちゅうちゅう

エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

8.まとめ:フリーランスのエンジニア経験者で、クライアントと直接契約したいなら登録すべき

HiPro Techについて、必要な情報は全て提示しました。
HiPro TechはフリーランスのITエンジニアと企業を直接契約でつなぐエージェントサービスです。これまでフリーランスで活躍してきたけれど、クラウドソーシングの利用料金が高いと感じている方は、登録しておいて損はないと思います。
リモート案件が多く、稼働時間も週3日~5日から自由に選択できるので、ワークライフバランスを重視したい方も検討してみてはいかがでしょうか。
ちゅうちゅう

HiPro Tech、案件探しに使えそうでしたか?引き続き活動がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)