中途採用で、サイバーエージェントに転職したい、と考えている方は多いかと思います。サイバーエージェントの主力事業である動画配信「ABEMA」は、既に利用している方もいるかもしれませんね。
このページでは、サイバーエージェントへの転職について、どうしたら正確な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう対処すべきか、現役エージェントの知見から、サイバーエージェントへの転職について触れたいと思います。
ちゅうちゅう

新卒向けの内容は省き、完全に転職者・中途入社社員に特化した内容です。読んで損はないはずです。

リアルリアル

(サイバーエージェント。うおォンうおォン。)

サイバーエージェントの転職難易度は高いと言えます。知名度の高い人気企業ゆえ、IT業界を目指す方なら、転職先として検討する方も多いのではないでしょうか。必然的に応募者多数となり、競争倍率が上がります。
個々の求人を見てみると、AI関連のエンジニア職は求められるレベルが高く、かなり難易度が上がります。一方で、メディア事業部は29歳以下であればポテンシャル採用の可能性があり、比較的挑戦しやすいでしょう。
また、サイバーエージェントは、スキルよりもカルチャーにフィットするかどうかや人柄を重視します。その為、スキルに自信がない場合でもアピール次第ではうまくいくことがあります。一人での転職活動に不安がある方は、転職エージェントに登録してみてはいかがでしょうか。各々の企業に沿った的確なアドバイスが受けられます。

2.サイバーエージェントへの転職についての所見まとめ

次章以降で詳細について触れますが、サイバーエージェントへの転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべきサイバーエージェントの特徴

  • インターネット広告、動画配信事業「ABEMA」、ブログサービス「アメブロ」などを展開。
  • 若手中心の活気がある社風、福利厚生は住宅補助が手厚い。
  • 幅広い職種で多くの求人があり、特にエンジニアの求人が多い。
  • 挑戦を恐れない若手を求めており、「一緒に働きたい仲間かどうか」を重視。
  • 職種によっては労働時間が長めで、ライフよりワークに傾きがち。
  • 成果主義で、評価されれば速いペースで給与が上がる。

サイバーエージェントへ転職するために、押さえておくべきポイント

  • 若手を中心としたチームで働くことを重視する社風で、社員同士の仲が良く距離が近い会社のようなので、オンオフをはっきりと分けたい方は注意が必要。
  • 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。

3.サイバーエージェントってどんな会社?

項目 内容
会社名 株式会社サイバーエージェント
代表者 代表取締役 藤田 晋
本社所在地 東京都渋谷区宇田川町40番1号 Abema Towers
設立 1998年3月18日
資本金 7,369百万円(2023年9月末現在)
主な事業内容 メディア事業(動画配信事業「ABEMA」)、インターネット広告事業、ゲーム事業、投資育成事業。
従業員数 単独:2,225名 連結:7,251名(2023年9月30日現在)

事業内容

サイバーエージェントはインターネット関連事業を幅広く展開しており、中心事業は以下の3つとなっています。
  1. メディア事業
  2. インターネット広告事業
  3. ゲーム事業
また、広告事業を中心に生成AIを活用したプロダクトの開発やLLM(大規模言語モデル)を公開するなど、新技術による事業推進にも積極的です。

今後の事業展開

成長戦略として、2016年4月に開局した新しい未来のテレビ「ABEMA」を社会的影響力のあるメディアにすることを掲げています。「ABEMA」は国内唯一、24時間365日放送しているニュース専用チャンネルを有しており、社会インフラとしての意義も大きいと考えています。また、インターネット広告事業では、AIなどの最先端技術を取り入れて広告効果の最大化を実現しています。

オリジナルIP

コロナ禍の巣ごもり需要を受けて拡大を続けた国内のゲーム市場は、現在2兆円規模まで成長しており、オンラインゲームの市場はさらに広がると考えられます。2021年に提供を開始した「ウマ娘 プリティーダービー」は大型ヒットし、ゲーム事業の売上高を大きく伸ばしました。現在では、自社で原作から創出するエンタメコンテンツ「オリジナルIP」の強化に向けたプロジェクトが進んでいます。

4.サイバーエージェントの現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)

サイバーエージェント口コミや内部情報について、転職口コミサイトのOpenWorkenライトハウス転職会議キャリコネを参考に紹介します。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。
項目 コメント
給与・福利厚生
  • 年収は業界の平均以上貰える。
  • 昇給の機会は年2回。
  • 営業等はノルマ達成のインセンティブがある。
  • 勤務地から2駅以内のエリアなら住宅補助が3万円貰える。
ワークライフバランス
  • しっかり働き、しっかり休む風潮がある。
  • ワークに偏っている人が多い。
  • エンジニア職はワークライフバランスを取りやすい。
  • ポジションによっては公私の別なく働く必要がある。
社風
  • チームで仕事を進めていく社風。
  • 若手が成長できる環境。
  • コミュニュケーション力の高い人が多い。
  • 新卒を早く育てる文化がある。
成長機会・キャリア開発
  • 裁量のある仕事をどんどん任される。
  • 質問しやすい環境で学びやすい。
  • 頑張っている人は、周りがしっかりサポートしてくれる。
  • 異動しやすく、社内転職が可能。
入社後のギャップ
  • 社風が合う・合わないがはっきりとしている。
  • 年齢が上がると居づらい。
  • 成長の為のステップと考えている人が多い。
  • 思ったよりハードワーク。
退職検討理由
  • 長く働くイメージが持てなかった。
  • 業務量が多く疲れたから。
  • 新規事業重視で、既存事業が蔑ろにされている。
  • 仕事以外でも仲の良い社員が多く、ウェットな人間関係が嫌になった。
ワークスタイル
  • 週2回は在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)が可能。
  • 職種によってはフレックス制度が使える。
  • 勤務時間は10時~19時。
  • 時短勤務が可能。

給与・福利厚生

裁量労働制で賞与はないようです。決算賞与があった時期があるようですが、現在は新規事業に投資する為、賞与は出ていないという情報がありました。給与は大手広告会社などと比較すると見劣りするようですが、それなりに貰えているようです。
福利厚生は、持株会やマッサージルーム、女性向けの制度など充実しているという声が多くありました。特に家賃補助が手厚く、勤務地から2駅以内に住む場合は月3万円が貰え、勤続5年を超えればどこに住んでも5万円が貰えるようです。

ワークライフバランス

まだまだベンチャー的なカルチャーが強く、若手が多いということもあり、20代の体力を基準に仕事することが求められてしまいがちという声がありました。仕事好きな人が多く、ワークに偏りがちな人が多いようです。頑張った分だけ評価されるので、業務量の多さを苦と感じていない人もいるという意見がありました。

社風

実力があれば年齢関係なく評価される文化があり、若手がのびのびできる環境のようです。基本的に「明るく楽しく元気よく」という雰囲気が全体的にあり、活発な組織風土であるという声がありました。ポジティブでコミュニケーション能力に優れた人が多く、チームで働くのが好きな人には向いている会社だという意見もありました。

成長機会・キャリア開発

やればやるほど仕事が出てくるので、大いに成長できる環境のようです。困っている時は周囲が助けてくれ、何か分からないことがあっても誰かしら教えてくれるという声がありました。周りはバイタリティーに富んだ人ばかりで、ワークライフバランスを充実させたいという人には向いていないが、これから成長したいと思う人にはこれ以上ないくらい適した場所という意見もありました。

入社後のギャップ

想像以上にハードワークであり、仕事中心の生活になるという声がいくつかありました。担当案件によってはプレッシャーも相当あるようです。そのような状況で働けるかどうか、入社前に今一度、自分に問い直した方が良いという意見もありました。その他、入社前のイメージ通り、スピーディーに成長できる環境であったという声も複数ありました。

退職検討理由

毎年優秀な若手が続々と入社しており、さらに若手を抜擢する社風がある為、ある程度年齢を重ねてしまうとステップアップの場が得にくくなるという声が複数ありました。また、業務以外の交流が多く嫌になったという意見もありました。社内に部活があり、会社として社員同士のコミュニケーションを支援しているので、仕事以外の濃い付き合いが苦手な方は居づらいかもしれません。

ワークスタイル

部署によってはフルリモート、フレックス勤務が可能などかなり柔軟に働けるようです。基本的には週に2回の在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)日が決まっており、社員が一斉にリモートワークを行う形のようです。出社日でも申請すればリモートワーク可能で、働きやすいという声がありました。
ちゅうちゅう

社員同士の仲が良く、若手中心の活気に溢れた会社のようです。スピーディーな成長が可能で、若いうちにがむしゃらに働きたいという方に向いているかもしれません。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

5.サイバーエージェントは、転職者に対してどんな人材を求めている?

募集職種

中途採用で募集中の職種は、エンジニア、デザイナー、プロデューサー、営業など多岐にわたっています。グループ会社の求人も多数あり、現時点では幅広い職種で募集しているようです。特にエンジニアの募集が多く、AI事業関連の求人もあります。
メディア事業部は「キャリア採用/Youth」と「キャリア採用/Professional」に分かれています。キャリア採用/Youth」は実務経験に関わらずチャレンジしたい方向け(29歳以下限定)で、「キャリア採用/Professional」は、これまでの経験・専門性を活かす職務領域別の採用となっています。

求める人材

  • チームプレーを大事にするので、「一緒に働きたい仲間かどうか」を重視する。
  • 新しいことに興味があり挑戦を恐れず、得意分野以外も積極的に学び、若いうちから成長していきたいと考える人材を求めている。
  • 進化の早いインターネット産業に軸足を置いている為、素早い変化に対応できる力を持っていることが望ましい。

Vision
21世紀を代表する会社を創る

Mission Statement

インターネットという成長産業から軸足はぶらさない。
ただし連動する分野にはどんどん参入していく。
オールウェイズFRESH!
能力の高さより一緒に働きたい人を集める。
採用には全力をつくす。
若手の台頭を喜ぶ組織で、年功序列は禁止。

~中略~

挑戦した敗者にはセカンドチャンスを。
クリエイティブで勝負する。
「チーム・サイバーエージェント」の意識を忘れない。
世界に通用するインターネットサービスを開発し、グローバル企業になる。

サイバーエージェントの採用情報ページには、社員の方のインタビューや企業文化などが載っています。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。

給料(年収)

平均年間給与:806万円(2023年9月30日現在)
平均年齢:33.3歳(2023年9月30日現在)
平均勤続年数:5.9年(2023年9月30日現在)

労働時間

平均残業時間:32~48時間/月
労働時間は部署により差があるようですが、全体的に長時間労働のようです。ただ、広告代理店は残業が多いものなので他社と比べるとひどくはない、成長意欲が高く仕事好きな人が多いので、納得して働いているという声もありました。若いうちはワーク中心にしたいと考えている人に向いている環境のようです。
ちゅうちゅう

幅広い職種で多くの募集があり、活発な採用活動を行っているようです。また、新しいことへの挑戦を恐れない若手を求めているようです。労働時間は長めの職種もあるようですが、その分、短期間で大きく成長できるようです。

リアルリアル

(いいじゃないか。)

6.サイバーエージェントの求人情報にはどんな傾向がある?

転職サイトを各種調べたところ、マーケティング、Webサービス系エンジニア、Webデザイナー、営業等の求人がありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。
  • 幅広い職種で多くの求人がある。
  • インフラエンジニア、社内SE、データサイエンティストなどエンジニアの求人が多くある。
  • 第二新卒歓迎、学歴不問の求人がいくつかある。
ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。
例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、doda非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。
ちゅうちゅう

幅広い職種で募集があるようですが、隠れ求人の存在は気になるところです。

リアルリアル

(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)

7.サイバーエージェントの選考対策

サイバーエージェントの選考ステップや経験者の口コミについて、転職口コミサイトのワンキャリアプラスOpenWorkを参考に紹介します。
サイバーエージェントの面接では、カルチャーにマッチするか、コミュニケーション能力があるかどうかを重視しているようです。サイバーエージェントは独特の文化がある為、カルチャーマッチするかという点は面接時に厳しく見ているようです。
また、サイバーエージェントには「素直で良い人」「能力の高さではなく一緒に働きたい人を採用する」という採用基準があります。IT業界は変化が激しいので、1つの考え方に固執せず臨機応変に対応できる力を持っていることが重要です。「素直」とは変化に柔軟に対応できるという意味で掲げています。
どちらかというと、これまでの成功体験や実績よりも人柄を見ていて、一緒に働きたいと思える人物ならば、多少スキルが足りなくても採用されることはあり得るようです。

選考ステップ

サイバーエージェントの選考ステップは、以下のように進みます。詳細に見ていきましょう。
  1. 応募・書類選考

  2. 適性検査

  3. 面接複数回

応募・書類選考

サイバーエージェントの応募方法は大まかに言って、公式サイトから直接自分で応募するか、転職サイト・転職エージェント経由で応募するか二通りの方法があります。サイバーエージェントはリファラル採用にも積極的ですので、知人がいる場合は紹介してもらうのも良いかもしれません。
公式サイトからの応募もよいですが、転職エージェント経由での応募がおすすめです。公式サイトはグループ会社全体の求人検索となっていて、かなり多くのポジションで求人があります。事業ごとに主要関連会社があるので、自分のやりたい内容によっては、サイバーエージェントではなく関連会社の方が適している場合もあります。
そういった見極めをする場合、やはり転職のプロに相談しながら進めたほうが良い結果につながることが多いです。応募書類の添削や面接アドバイス等も受けられるので、登録しておいて損はありません。

適性検査

職種によっては適性検査が行われます。口コミサイトによると、能力検査はなく性格検査だけのことが多いようです。また、リファレンスチェックがあったという口コミがありました。リファレンスチェックにマイナスイメージを持つ方もいるかもしれませんが、内定前に採用ミスマッチを防ぐという点について考えると、企業・求職者双方にとって大きなメリットがあります。

面接複数回

3~4回の面接が行われるようです。現在はオンラインで行われているようです。転職軸や志望理由、今後のキャリアプランなどを中心に聞かれたという口コミがありました。
具体的には以下のような質問がされたようです。
  • 興味がある事業分野とその理由。
  • クリエイティブになぜ興味があるのか。
  • サイバーエージェントのゲームで1番好きなゲームは何か。
  • ゲームがなくなったらどうするか。
  • 新卒でサイバーエージェントを選ばなかった理由。
  • 今後どういったキャリアを構築したいか。
  • 最近、自身の周りで起こった面白いエピソード。
  • 仕事をしていく上で大事にしていること三つ挙げて。
  • 仕事上で、今までで一番つらかったこと。
  • サイバーエージェントで好きなサービスは何か。
  • これまで面接官と話してみてどう感じたか。
志望理由や入社してからやりたいことについては深掘りされるようで、しっかり準備する必要があるという口コミがありました。社会人経験が浅い場合は、学生時代に何に取り組んだか、サークルでどのような立ち位置だったのか等も聞かれるようです。自己分析の際に、学生時代のことも振り返っておきましょう。
また、サイバーエージェントのカルチャーにフィットするかどうかをよく見ているようです。公式サイトで情報を集めるだけでなく、カジュアル面談などで実際に働いている方からリアルな話を聞くと良いというアドバイスがありました。サービスを実際に使ってみるのも良いかもしれませんね。

選考の口コミ

法人営業

実力主義的終身雇用を掲げているため、今後の人生をどうしたいのかという質問がメインだった。

マーケティングコンサルティング

企業のホームページやSNS、ニュースなどを調べ、企業のビジョン、ミッション、文化を理解しておくこと。

デジタルマーケティング

高校時代や大学時代のことも聞かれた。学生時代に成果を出したことが、どのように今の業務に結びついているのかをロジカルに説明できた方が良い。 

法人営業

よく言われているように「素直でいいやつ」であることを採用の基準に置いているので、そこを意識すると良い。

サイバーエージェントの面接はカジュアルな雰囲気のようです。いかにも「面接」という雰囲気ではなく、雑談ベースで緊張せず話せる場だったという声がありました。全体的に柔らかな雰囲気があり、カジュアル面談がそのまま続いて面接になっている感じだったという口コミもありました。面接時の服装や髪型も自由なようです。

8.サイバーエージェントへの転職を成功させるには?

ここまで読んで、サイバーエージェントへの転職意欲は高まりましたか?

サイバーエージェントに転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。

※転職エージェントとは?
「エージェント」というのは、いわゆる「代理人」です。転職エージェントは、転職希望者と中途採用の求人を出している企業とをつなげるのが役割です。転職エージェントは、採用が成功した場合に企業から手数料がもらえるので、転職希望者からはお金をもらいません。そのため無料で利用できるサービスです。これらのサービスは、サイト上で登録をすると転職エージェントの方から面談の誘いがメールで来ます。そのうえで日程を調整してその転職エージェントの企業に訪問し、面談を行います。面談では、「具体的に転職を考えているのか」「なぜ今の会社を辞めようと思っているのか」「どういった会社に移りたいと思っているのか」というような質問があり、それに答えていくかたちになります。転職エージェントに登録する転職希望者は、「一刻も早く転職したい」という人もいれば、「特にまだ転職は考えていないが、良い求人があれば転職したい」など様々な思いを抱いています。そのため、面談で「具体的に転職を考えているのか」という質問に対して、「今は情報収集している段階です。」と答えても、まずイヤな顔はされないと思って大丈夫です。
では、サイバーエージェントに転職する場合に転職エージェントを活用すべき理由ですが、以下4点です。
  • 一般には公開されていない、サイバーエージェントの求人情報について入手できる可能性がある。
  • 書類選考・面接について、サイバーエージェントに特化した対策を行ってもらえる。
  • 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
  • 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

一般には公開されていない、サイバーエージェントの求人情報について入手できる可能性がある。

例えばdodaの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。

※転職エージェントはなぜ全ての求人を公開しないのか?
転職エージェントは全ての求人を公開しない、というよりは公開できないのです。これはなぜかと言うと、企業は人ありきとよく言われますが、あくまでビジネスあってこその人と言うこともできます。要するに、既存ビジネスの強化・新規ビジネスの創出を行うために人が必要なのです。そのため、特に新規ビジネスについては、開始する前、もしくは開始して間もなくは他社にそのことを知られたくありません。中途採用の募集を行ううえでも、自社のサイトはもちろん、転職サイトにもその情報を載せたくないのです。そうすると、転職エージェントにそのような中途採用求人が集まることになります。なぜ転職エージェントなのかと言うと、転職希望者個人と対面する必要があり、情報をオープンにする必要が無いからです。ちなみに、公開されている求人と比べて、戦略的な採用という色が濃いため年収やポジションも好条件のものが多いのが一般的です。
転職エージェントの大手であればあるほど、サイバーエージェントの非公開求人も取り扱っています。
あなたのような転職希望者の適性に応じて提示してくれますし、適性に合う求人が無い場合でも、サイバーエージェントに対して適性に合う求人が無いか、あなたを売り込みに行ってくれることもあります。
そのため、サイバーエージェントのサイトや転職サイト・転職エージェントのサイト上の求人を見て、自分に合う求人が無い場合には、非公開で取り扱いが無いか、転職エージェントに尋ねてみることをおすすめします。

書類選考・面接について、サイバーエージェントに特化した対策を行ってもらえる。

転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。

どんな人なら受かって、どんな人なら落ちてしまうのか。面接でどういう質問がされ、それにどう答えれば受かり、落ちる場合は答え方がまずかったのか、答える内容自体が間違っていたのか。そのような過去実績に基づく膨大なデータを保有しています。
その根拠データやノウハウを用いて、サイバーエージェントの書類選考を突破するために、職務経歴書上でどんな内容をどんな風にアピールした方が良いのか、面接の段階では想定される複数の質問に対して、どう答えた方が良いのか、サポートしてもらえます
さらに、面接担当者にはどんな傾向があるのか(結論から論理立てて話すようにしないと、60分の面接でも30分で終わってしまうなど。。)、求人情報ではまず触れられるはずのない情報も持っているため、転職サイトや企業サイトから応募するよりも圧倒的に有利に進められます。
なお、これは意外だと思いますが、このように転職エージェントは転職人気企業ほどパイプが太いため、仮に採用企業側が面接であなたを落とすと判断した場合でも、掛け合ってくれて通過させてくれることもあったりします
基本的に、面接については終了後に転職エージェントに「面接終了しました。」と電話連絡を入れるステップがあります。その際、「おつかれさまでした。面接はいかがでした?」と面接の苦労を労ってもらえるとともに、「うまく答えられなかった質問はありましたか?」など丁寧にフォローを入れてくれます。その内容をもって、転職エージェントはあなたの代理となり、その後採用企業側にフォローを入れてくれるのです。
ただ、全ての転職エージェントがそういった対応を行ってくれるわけではありません。転職エージェントは良いところだけを選ぶようにしましょう

年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。

転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。

「年収〇万円以上」「年収〇万円~〇万円」という求人情報がほとんどですが、転職エージェントは、転職希望者の適性と過去の転職成功者の適正をマッチングして、「この人なら年収〇万円だろう」などとあたりをつけます。そのうえで、最終面接、もしくはその後に企業から実際の金額について転職エージェントに連絡が入ります。
その段階で、前もってあなたが事前に伝えていた金額よりも低ければ企業側と交渉してくれます。さらに、もしあなたが事前に伝えていた額と同等であった場合でも、それより高くならないか、掛け合ってくれるのです。
これは直接応募ではまず不可能なことだと思うので、転職エージェントに頼りましょう。

転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。

一緒に働くうえで、その部署の上司・同僚のタイプや新卒中途・男女の比率、他の関連部署との力関係、会社の中での位置づけなど、事前に知っておくことに越したことはありません。転職エージェントはそういった情報も保有していますので、気になることはどんどん聞いてみましょう。
併せて、気になった会社については、いろいろ悪い口コミ情報などもネットなどで見かけることがあるでしょう。そういった口コミ情報が正しいのか、間違っているのかについても、聞いてみるのが良いでしょう。
ちゅうちゅう

そもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。

リアルリアル

(う~ん、そうきたか。)

9.サイバーエージェントへの転職で、おすすめの転職エージェントは?

転職エージェントは有名な会社だけでも10社近くあります。
実際相手にする担当者との相性含め、当たり外れが多いのが実際のところです。登録や面談の手間、日ごろの電話・メール対応も考えると、どの転職エージェントと付き合うかについては、失敗は許されないと言っても過言ではありません。
サイバーエージェントに転職するために登録すべき転職エージェントを、以下の観点で選びました。
  • サイバーエージェントの求人について、取り扱い実績がある。
  • サイバーエージェントへの転職をサポートできるノウハウを持っている。
  • サイバーエージェント以外の求人情報についても豊富に保有しており、そのような求人についても成功までサポートするノウハウを保有している。
これらの要素が全て当てはまる、具体的におすすめしたい転職エージェントは以下4社です。 登録自体は2~3分で済みます。無料なので費用面のリスクもありません。
登録すべきか 特徴
リクルートエージェント 業界最大手。サイバーエージェントへの転職サポート実績多数。
doda 業界2番手。サイバーエージェントへの転職サポート実績多数。提案力に強み。
ビズリーチ ダイレクトリクルーティングが活発で、職務経歴書が目につけば人事担当者が連絡してくる可能性あり。
特に『リクルートエージェント』『doda』の2社は登録を強くお勧めします。
ただ、この2社については最大手でもあり、他の転職希望者も多数抱えるため、対応スピードなどサポートに満足が行かない場合もあるかもしれません。それも踏まえ、『ビズリーチ』も登録しておく方が良いでしょう。
ちなみに、登録完了後、転職エージェントから連絡が来るタイミングはマチマチです。早いところもあれば遅いところもあります。一方で、登録する内容については転職エージェントによる違いはほとんど無く、同じ作業の繰り返しです。
そのため、登録するエージェントが決まったら、一気にまとめて登録してしまう方が効率的です。
各社の特徴は、以下のとおりです。

リクルートエージェント|業界最大手・求人企業からの圧倒的な信頼度

リクルートエージェント』は、リクルートが運営する業界No.1の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。
業界最大手のため、サイバーエージェントへの転職実績は多数あり、以下のメリットがあります。
  • サイバーエージェントへの転職実績が多数あり、転職希望者へのサポートノウハウが豊富
  • サイバーエージェント側からの信頼も厚く、非公開求人の充実につながっている。
サイバーエージェントへの転職に一番直結する転職エージェントと言えるでしょう。
リクルートエージェント公式サイトhttps://www.r-agent.com/

doda|業界No.2・転職希望者に対する高い提案力

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界No.2の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は8万件、登録者数は370万人の規模に上ります。 拠点は全国に10カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、京都、兵庫、広島、福岡
おすすめの求人を紹介してくれる段階になると、結構絞って紹介してくれます。 また、求人企業とのやりとりは担当が別なので、求人について細かい質問をした時など、その場で回答をもらえないこともあります。当然後からきちんと回答はもらえますので、聞きたいことは遠慮せずに聞いておくべきです。
転職希望者のニーズを掘り下げてくれるため、面談時間も2時間ぐらい見ておいた方が良いでしょう。
doda公式サイトhttp://doda.jp/

ビズリーチ|企業の採用担当者からダイレクトリクルーティングに強み

ビズリーチ』は、人材系ベンチャーのビズリーチが運営する転職支援サービスです。
特徴的なのは、ダイレクトリクルーティングという概念を日本にもたらした第一人者的な存在というところです。数多くの転職希望者のデータを求人企業に公開、転職エージェントなどを通さずに企業側が直接転職希望者にアプローチできる、画期的な取り組みです。この方法を取り入れる企業は拡大する一方のようです。なお、ダイレクトリクルーティングだけではなく、多数のヘッドハンターも利用するサービスのため、転職エージェントとは違う角度で求人を入手できる機会も望めるサービスです。
ビズリーチ公式サイト https://www.bizreach.jp/
ちゅうちゅう

リクルートエージェント』『doda』は大手だからまずオススメってことですね。転職エージェントは何社登録してもタダですしね。そのうえで、いろんな担当者と意見交換できるわけですし。

リアルリアル

どーだ、どーなんだ。)

10.転職エージェントを上手に使いこなすには?

ここからは、実際に『リクルートエージェント』『doda』『ビズリーチ』のいずれか、もしくは全て登録完了した後の話になります。
転職エージェントの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。
求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。
  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。
  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。
  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。
転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

ここまで読んでいただいた、あなたに
サイバーエージェントへの転職について、必要な情報は全て提示しました。
転職人気企業ですが、部署によっては激務だったりと、部署単位で満足度が異なる企業という側面もあります。会社としてだけで判断するのではなく、実際どんな環境で働くのか、部署レベルまで落とし込んだ情報収集を行い、そのうえでチャレンジしてみることを強くおすすめします。
サイバーエージェントへの転職に成功するために抽出した転職エージェント
転職が実現した後、どんな人生を描けるかが本当の勝負です。
「この会社に転職してみて、確かに大変なところもあるけど、それはある程度事前に知っていたことだ。決めたのは自分なんだから頑張って続けよう。」
そういった転職が実現できるよう、少しでも力になれましたら光栄です。
ちゅうちゅう

サイバーエージェントの攻略がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)