ハイクラス層が登録して良かった転職エージェントは?
【8社使ってみた】

「キャリアを買われて思い切って環境変えてみたものの、聞いていた仕事と違う。。。」「上司や先輩が年下ばかりで、相談もしづらい。。。」
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「せっかく転職して成果も出しているのに、全然給料が上がらない。。。」といった声、周りの同世代から聞こえてきませんか?
転職で一番怖いのは職場環境、ひいては「人間関係」ですよね?そればかりは、入社してみないと分かりません。自分の上司や部下、同僚になる人は選べませんからね。だから応募の書類を出す前に、配属先の細かいリアルな情報をいかに手に入れるか、これが転職で成功する秘訣です。それを実現するために転職エージェントを使いましょう。とはいえ、転職エージェントもいろいろあります。ここでは、私の身近で実際に転職活動を行った10名から、ハイクラス層によく使われている転職エージェント8社について感想を求め、以下にまとめてみました。1社に頼ると情報が偏るリスクがありますので、せめて3社は登録しておいた方が良いでしょう。転職エージェントのサポートについては、料金は無料ですし、サポート期間は入社が決まるまでなので利用しない手はありません。
※本ページはプロモーションが含まれています。


  • BIZREACH(ビズリーチ)

    求人数 5.0
    面談 4.0
    サポート 3.5
    • 世の中のヘッドハンターたちと一気につながることができる。さらに、転職エージェントを利用しない大手企業の人事担当者から、直接「面接しませんか?」と逆オファーが来る可能性あり。
    • 全国の20~50代全般が対象。在宅勤務・テレワーク・リモートワークの求人が40~50%を占め、他の転職サービスと比較してもかなり多い。副業OKの求人も数千件レベル確認できる。
  • レバテックダイレクト

    レバテックダイレクトロゴ

    求人数 4.5
    面談 4.0
    サポート 3.5
    • IT/Web系エンジニア経験者に限定した、スカウト型転職サービス。 届くスカウトの約93%(※)が面談/面接確約のスカウトのため、書類選考の手間が無い。※2023年7月~2023年9月間での実績
    • 一都三県 、関西、東海、九州の20代後半~40代前半向け。リモート可否やフレックス有無など細かに求人検索できる。
  • doda X

    doda X

    求人数 4.0
    面談 4.0
    サポート 3.5
    • パーソルキャリアが運営する、スカウト型転職サービス。年収800万円超えの高収入の隠れ求人が多い。
    • 全国の20~40代が対象。リモートワークの求人が70~80%を占め、他の転職サービスと比較してもかなり多い。
  • LHH転職エージェント

    LHH転職エージェント

    求人数 4.0
    面談 3.5
    サポート 3.5
    • 特に外資系や海外勤務系の求人に強い。基本的に面談希望を断ることはなく、幅広く求職者を受け入れてくれる。
    • 関東・東海・関西の20・30代が対象。
  • パソナキャリア

    パソナキャリア

    求人数 4.0
    面談 3.5
    サポート 3.0
    • ハイクラス向けなのに、スカウト型でないのは珍しい。担当者のサポートが手厚く、求人の情報が濃い。
    • 30歳以上・年収700万円以上を目指す方に向いている。大手・上場企業の課長・部長クラスの求人が多いのも特徴。
  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント

    求人数 3.5
    面談 3.5
    サポート 3.0
    • 求人数は断トツ業界1位。「レジュメnavi」がかなり使える。職務経歴書を作るのがこんなにラクに。。。
    • 全国の20~50代全般が対象。在宅勤務・テレワーク・リモートワークの求人が10~20%を占める。また、副業OKの求人も数千件レベルで確認できる。
  • doda(デューダ)

    doda

    求人数 3.5
    面談 3.0
    サポート 3.0
    • 求人数は20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)とかなり多い。大手・優良企業への転職実績が多く、顧客満足度の高さはトップクラス。
    • 全国の20~50代が対象。キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の二名体制でサポートしてくれる。リモートワークの求人も40~50%確認できる。
  • リクルートエージェント(IT)

    リクルートエージェント

    求人数 3.0
    面談 3.0
    サポート 3.0
    • ITエンジニア求人だけでも業界最大の10万件以上。そのうち約半分が年収800万円以上と、ハイキャリア求人も多数あり。
    • 全国の20~50代全般が対象。「レジュメnavi」がかなり使える。職務経歴書を作るのがこんなにラクに。。


    ちゅうちゅう

    転職エージェントの利用は無料ですし、3社は登録しておきましょう。リクナビNEXTのアンケートによれば、転職を希望する人全体で、平均2.1社利用していたようです。さらに、その中で転職が決まった人は平均4.2社利用していたようです。


    リアルリアル

    (登録フォームの内容はどこも同じだな。 考えるな、感じるんだ。)

    ↓チェックを入れるとマッチする転職エージェントのみ表示。「検索条件リセット」ボタンでやり直せます。

    検索条件リセット

    ランキングについて、具体的に解説します。

  • BIZREACH(ビズリーチ)

    求人数 5.0
    面談 4.0
    サポート 3.5
    • 世の中のヘッドハンターたちと一気につながることができる。さらに、転職エージェントを利用しない大手企業の人事担当者から、直接「面接しませんか?」と逆オファーが来る可能性あり。
    • 全国の20~50代全般が対象。在宅勤務・テレワーク・リモートワークの求人が40~50%を占め、他の転職サービスと比較してもかなり多い。副業OKの求人も数千件レベル確認できる。

    どんな転職エージェントなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国
    面談場所 日本全国
    取り扱い業種 ITインターネット、メーカー、コンサルティング、サービス、マスコミ・メディア、金融、建設、商社、不動産、流通・小売
    取り扱い職種 経営、管理、営業、人事、コンサルタント、IT技術職、マーケティング、プロジェクト管理、機械、専門職
    求人数 9万件以上 ※2023年8月時点
    特徴
  • 数多くのマイナーな転職エージェントやヘッドハンターと一気につながることができる。

  • 転職エージェントを利用しない、誰もが知っている大手企業の人事担当者から、直接「面接しませんか?」と逆オファーが来る可能性あり。

  • このサービスを通じて接点を持った、転職エージェントやヘッドハンターの拠点で対面サポートが可能。

  • BIZREACH(ビズリーチ)に登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • すぐにでも転職したい人には向いていない。

    • まずは履歴書や職務経歴書上だけで市場価値を判断されてしまうため、スキルや業務経験が浅い場合はスカウトが届かないかも。

  • レバテックダイレクト

    レバテックダイレクトロゴ

    求人数 4.5
    面談 4.0
    サポート 3.5
    • IT/Web系エンジニア経験者に限定した、スカウト型転職サービス。 届くスカウトの約93%(※)が面談/面接確約のスカウトのため、書類選考の手間が無い。※2023年7月~2023年9月間での実績
    • 一都三県 、関西、東海、九州の20代後半~40代前半向け。リモート可否やフレックス有無など細かに求人検索できる。

    どんな転職サービスなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 関東、中部・東海、関西、九州・沖縄
    面談場所 なし
    取り扱い業種 IT・Web・通信・インターネット、ゲーム・エンタメ・メディア、メーカー・製造、物流・商社・小売、金融・保険、建築・不動産、サービス・コンサルティング、その他
    取り扱い職種 エンジニア全般、PM・コンサル・データサイエンティスト、その他
    求人数 6,000件以上 ※2024年10月時点
    特徴
    • IT/Web系エンジニア限定のスカウト型転職サービス。

    • 面談/面接確約のスカウトがほとんど。

    • 一都三県 、関西、東海、九州の20代後半~40代前半向け。

    レバテックダイレクトに登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • 経験者にとっては、社外でどれだけやれるのか腕試し的に使えるが、未経験者は対象とされていない。

    • キャリアアドバイザーのサポートは無いため、他の転職エージェントとセットで利用するのもアリかも。

  • doda X

    doda X

    求人数 4.0
    面談 4.0
    サポート 3.5
    • パーソルキャリアが運営する、スカウト型転職サービス。年収800万円超えの高収入の隠れ求人が多い。
    • 全国の20~40代が対象。リモートワークの求人が70~80%を占め、他の転職サービスと比較してもかなり多い。

    どんな転職サービスなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国
    面談場所 日本全国
    取り扱い業種 全般
    取り扱い職種 CxO・事業責任者、事業企画・経営企画、営業、IT・Webエンジニア、経理・財務・人事・法務、マーケティング・販促・商品開発、技術職(機械・電気)、コンサルタント、金融系専門職、医療専門職、技術職(化学・食品系)、技術・専門職(建設・不動産系)、クリエイター・クリエイティブ職、サービス系(店舗管理・運営管理)、技術職(組み込みソフトウェア)、SCM・物流・購買系
    求人数 約60,000 件 ※2024年10月時点
    特徴
    • 年収800万円超えの高収入の隠れ求人が多い。

    • 優秀なヘッドハンターのスカウトによる、ハイクラス転職が可能。

    • 質の高いサービスを長期的に受けられる。

    doda Xに登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • 稀少性の高い案件ばかりのため、求人数は絞られる。

    • ヘッドハンターからのスカウト待ちなので、急いで転職したい場合は注意が必要かも。

  • LHH転職エージェント

    LHH転職エージェント

    求人数 4.0
    面談 3.5
    サポート 3.5
    • 特に外資系や海外勤務系の求人に強い。基本的に面談希望を断ることはなく、幅広く求職者を受け入れてくれる。
    • 関東・東海・関西の20・30代が対象。

    どんな転職エージェントなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国、海外
    面談場所 東京、大阪、名古屋 ※WEB面談あり
    取り扱い業種 IT・通信系、広告・メディア系、メーカー系、商社系、金融・保険系、不動産・建設系、コンサルティング・会計・法律系、サービス系、流通・小売系、運輸・物流系、その他
    取り扱い職種 営業系、販売・サービス系、ファッション系、マーケティング系、クリエイティブ系、IT系、エンジニア(電気・電子・機械)系、エンジニア(化学・素材・食品)系、エンジニア(プラント・インフラ・エネルギー)系、メディカル系、人事・労務系、総務・広報、法務・知財、経理・財務系、経営・経営/事業企画系、コンサルタント系、内部統制・監査系、購買・物流・貿易系、金融系、建築・不動産系、事務系、その他
    求人数 公開求人6万件以上 / 非公開求人3万件以上 ※2023年8月時点
    特徴
    • 外資系、グローバル企業への転職支援に強みを持っている。

    • 360度式コンサルティングによるベストマッチが期待できる。

    • 幅広く求職者を受け入れてくれる。

    LHH転職エージェントに登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • 対面を希望する場合、面談場所の拠点が、東京・大阪・名古屋に限られている。WEB面談は全く問題なし。

    • 専任コンサルタントがつかないため、きめ細かいサポートを望む受け身タイプには向かないかも。

  • パソナキャリア

    パソナキャリア

    求人数 4.0
    面談 3.5
    サポート 3.0
    • ハイクラス向けなのに、スカウト型でないのは珍しい。担当者のサポートが手厚く、求人の情報が濃い。
    • 30歳以上・年収700万円以上を目指す方に向いている。大手・上場企業の課長・部長クラスの求人が多いのも特徴。

    どんな転職エージェントなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国、海外
    面談場所 東京、※電話も可
    取り扱い業種 全般
    取り扱い職種 営業、事務・管理、エンジニア、メディカル、金融、企画、その他
    求人数 約45,000件
    特徴
    • ハイクラス向けなのに、スカウト型でないのは珍しい。担当者のサポートが手厚く、求人の情報が濃い。

    • 30歳以上・年収700万円以上を目指す方に向いている。大手・上場企業の課長・部長クラスの求人が多いのも特徴。

    • 3年連続利用者満足度No.1(オリコン顧客満足度調査2019-2021)

    パソナキャリアに登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • スカウト型でないため、良い求人が紹介されるかは担当のキャリアアドバイザー次第。

    • サポートが手厚い反面、人によっては連絡が多いと感じることがあるかも。

  • リクルートエージェント

    リクルートエージェント

    求人数 3.5
    面談 3.5
    サポート 3.0
    • 求人数は断トツ業界1位。「レジュメnavi」がかなり使える。職務経歴書を作るのがこんなにラクに。。。
    • 全国の20~50代全般が対象。在宅勤務・テレワーク・リモートワークの求人が10~20%を占める。また、副業OKの求人も数千件レベルで確認できる。

    どんな転職エージェントなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国、海外
    面談場所 北海道、宮城、栃木、埼玉、東京、横浜、千葉、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
    取り扱い業種

    IT・通信業界、Web・インターネット業界、機械・電気業界、化学・素材業界、商社、物流・運輸業界、小売・卸売・サービス業界、旅行・エンタメ業界、マスコミ・広告業界、人材業界、コンサルティング業界、金融・保険業界、不動産・建設業界、医療・医薬業界、インフラ・官公庁・その他

    取り扱い職種

    営業・販売・カスタマーサービス、企画・マーケティング・経営、事務・管理、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・ITエンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・設備、医療・医薬・化粧品、その他(講師・調理師・介護など)

    求人数 公開求人40万件以上 / 非公開求人30万件以上 ※2023年8月時点
    特徴
    • 業界最大級の非公開案件を保有しており、あらゆる求職者に対応。

    • リクルートエージェントのノウハウが詰まった独自サービスを利用できる。

    • 企業交渉力が高く、年収アップが期待できる。

    リクルートエージェントに登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • メールや電話など連絡が遅い時がある。

    • 転職意思が定まっていない場合や社会人経験がない場合は、キャリアアドバイザーの対応が冷たいと感じる時があるかも。

  • doda(デューダ)

    doda

    求人数 3.5
    面談 3.0
    サポート 3.0
    • 求人数は20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)とかなり多い。大手・優良企業への転職実績が多く、顧客満足度の高さはトップクラス。
    • 全国の20~50代が対象。キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の二名体制でサポートしてくれる。リモートワークの求人も40~50%確認できる。

    どんな就職・転職エージェントなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国
    面談場所 東京、横浜、札幌、仙台、静岡、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡
    取り扱い業種

    IT・通信、インターネット・広告・メディア、メーカー、商社、医薬品・医療機器・ライフサイエンス・医療系サービス、金融、建設・プラント・不動産、コンサルティング・専門事務所・監査法人・税理士法人・リサーチ、人材サービス・アウトソーシング・コールセンター、小売、運輸・物流、外食、エネルギー、旅行・宿泊・レジャー、警備・清掃、理容・美容・エステ、教育、農林水産・鉱業、公社・官公庁・学校・研究施設、冠婚葬祭、その他

    取り扱い職種

    営業職、企画・管理、事務・アシスタント、販売・サービス職、専門職、金融系専門職、公務員・教員・農林水産関連職、技術職、医療系専門職、クリエイター・クリエイティブ職

    求人数 20万件以上(※2023年3月時点、非公開求人を含む)
    特徴
    • 求人数が圧倒的に多い。

    • 転職情報サイトと就職・転職エージェントが一つになっている。顧客満足度の高さはトップクラス。

    • キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当の二名体制でサポートしてくれる。

    doda(デューダ)に登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • キャリアアドバイザーの質に偏りがある。

    • とにかく求人数が多いため勤務地や職種によっては情報過多になりやすく、厳選された求人のみ閲覧したい場合には向かないかも。

  • リクルートエージェント(IT)

    リクルートエージェント

    求人数 3.0
    面談 3.0
    サポート 3.0
    • ITエンジニア求人だけでも業界最大の10万件以上。そのうち約半分が年収800万円以上と、ハイキャリア求人も多数あり。
    • 全国の20~50代全般が対象。「レジュメnavi」がかなり使える。職務経歴書を作るのがこんなにラクに。。

    どんな転職エージェントなの?

    項目 内容
    取り扱い地域 日本全国、海外
    面談場所 北海道、宮城、栃木、埼玉、東京、横浜、千葉、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
    取り扱い業種

    IT・通信業界、Web・インターネット業界、機械・電気業界、化学・素材業界、商社、物流・運輸業界、小売・卸売・サービス業界、旅行・エンタメ業界、マスコミ・広告業界、人材業界、コンサルティング業界、金融・保険業界、不動産・建設業界、医療・医薬業界、インフラ・官公庁・その他

    取り扱い職種

    営業・販売・カスタマーサービス、企画・マーケティング・経営、事務・管理、物流・購買・貿易・店舗開発、コンサルタント、金融専門職、不動産専門職、クリエイティブ、SE・ITエンジニア、エンジニア(設計・生産技術・品質管理)、建築・土木・設備、医療・医薬・化粧品、その他(講師・調理師・介護など)

    求人数 公開求人40万件以上 / 非公開求人30万件以上 ※2023年8月時点
    特徴
    • 業界最大級の非公開案件を保有しており、あらゆる求職者に対応。

    • リクルートエージェントのノウハウが詰まった独自サービスを利用できる。

    • 企業交渉力が高く、年収アップが期待できる。

    リクルートエージェント(IT)に登録するうえで、押さえておくべきポイント

    • メールや電話など連絡が遅い時がある。

    • 転職意思が定まっていない場合や社会人経験がない場合は、キャリアアドバイザーの対応が冷たいと感じる時があるかも。

    ちゅうちゅう

    どんな特徴があるか、分かりましたか? 転職エージェントに登録すると、当日もしくは翌日にはメールが届くと思います。ここからは、転職エージェントをどう使いこなすかについて触れますね。


    リアルリアル

    (転職エージェント。うおォン、うおォン。)

    転職エージェントを上手に使いこなすには?

    ここからは、実際にランキングにある転職エージェントに登録完了した後の話になります。
    転職エージェントの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

    仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

    転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。

    求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
    言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
    また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

    転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

    転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。

    • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
    • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
    ※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
    逆に、以下のような断り方はやめましょう
    • 理由を伝えることなく断りを入れる。
    • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
    このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

    転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

    転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。

    • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
    • いつ頃から募集しているのか。
    • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
    • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
    このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

    転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

    転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。

    • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
    • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
    • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
    • メール返信等、対応がとても遅い。
    転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
    その際、注意点は以下のとおりです。
    • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
    • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
    このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

    主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

    これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。

    転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
    その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
    決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
    ちゅうちゅう

    転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。


    リアルリアル

    (お頼み申します!)

    まとめ
    ランキングに登場した転職エージェント(1位から降順)
    転職が実現した後、どんな人生を描けるかが本当の勝負です。
    「この会社に転職してみて、確かに大変なところもあるけど、それはある程度事前に知っていたことだ。決めたのは自分なんだから頑張って続けよう。」
    そういった転職が実現できるよう、少しでも力になれましたら光栄です。
    ちゅうちゅう

    転職エージェント、それぞれの特徴は分かりましたか? どこに登録するか、上手に選んで転職成功させましょう!


    リアルリアル

    (ごちそうさまでした!)

    【調査概要】
    調査目的:転職エージェント比較材料の抽出
    実施者:株式会社ファクトベース
    調査方法:インターネットを利用したアンケート
    調査母数:10人
    有効回答数:10件
    調査対象者:20~50代男性・女性(転職経験者)
    調査実施期間:2024年10月

    ※ジャンル別




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