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フリーランスや副業希望のエンジニアの中には、PE-BANK(ピーイー・バンク)に登録してみようかと考えている方もいらっしゃるかと思います。「国内最古参の老舗エージェントで福利厚生がすごいみたいだけど、他にどんな特徴があるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。
登録するために、「自分に役に立つのかな?」と情報を探してみても、公式サイトには表向きの情報しかありませんし、口コミ系のサイトでも情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に登録して大丈夫なのかな?と思ってしまうでしょう。
このページでは、PE-BANKを使った案件獲得について、どうしたら有益な情報を得られるか、そのうえで利用したいと思ったらどう利用すべきか、現役エージェントの知見から、PE-BANKでの案件獲得について触れたいと思います。
このページを読んでいただければ、PE-BANKを利用した案件獲得についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたがPE-BANKを使って案件獲得すべきかの判断材料になり、利用しようと思った時に、PE-BANKで理想の案件獲得が実現できる可能性が高まるはずです。
ちゅうちゅう

案件探しでPE-BANKは使えるのかな?と思っている方向けの記事です。読んで損はないはずですよ。

リアルリアル

(マージン率を公開している、フリーランスエンジニア向け老舗エージェントのようだな。)

次章以降で詳細について触れますが、PE-BANKでの案件獲得についての所見をまとめます。

案件獲得を考える際、押さえるべきPE-BANKの特徴

     
  • マージン率(手数料)が公開されており、報酬の透明性が非常に高い。
  •  
  • 稼働回数(年数)に応じてマージン率が下がり、最大90%の報酬が還元される。
  •  
  • 「PE共済会」による正社員並みの圧倒的な福利厚生が受けられる。
  •  
  • 全国各地に拠点があり、地方での案件探しやUIJターンにも強い。
  •  
  • 面倒な確定申告のサポート体制が整っている。
  •  
  • 週5日稼働や、顧客先への常駐型案件の比率が高め。

PE-BANKに登録するうえで、押さえておくべきポイント

     
  • 支払いサイトが約40日と他社に比べて長めである点には注意が必要。
  •  
  • 週1〜3日などの低稼働案件や、Web系スタートアップ案件を期待する場合は他社との併用がおすすめ。

2.PE-BANKはどんなエージェント?

PE-BANKはどんなエージェント

PE-BANKは、株式会社PE-BANKが運営する1989年設立のフリーランスエンジニア向け老舗エージェントで、SIerや業務系システム、大規模エンタープライズ領域の案件を中心に保有しています。最大の特徴はエンジニアとエージェントが「共同受注」という形で契約を結び、マージン率(手数料)を明確に公開している点です。

また、独自の福利厚生プログラムである「PE共済会」が用意されており、フリーランスでありながら正社員と同等レベルの手厚い保障を受けることができます。長期的に安定して働きたい、スキルに見合った適正な報酬を受け取りたいと考えている方におすすめのエージェントです。

項目 内容
取り扱い地域 日本全国
面談場所 東京、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 ※オンライン可
取り扱い業種 全般
取り扱い職種 Webアプリ開発、業務アプリ開発、インフラ・運用・基盤系、PM・PMO・コンサル等、汎用機系、組込系・制御系、その他
案件数 約5,000件 ※2025年10月時点
特徴
  • マージン率が公開されており、最大90%の報酬が還元される。
  •  
  • 「PE共済会」による正社員並みの圧倒的な福利厚生。
  •  
  • 全国展開しており、地方の案件やUIJターンにも強い。
  •  
  • 面倒な確定申告のサポートが受けられる。
  •  
  • 週5日稼働や顧客先常駐の案件が比較的多い。
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  • 支払いサイトが約40日と長め(月末締め・翌月10日払い 等)。
ちゅうちゅう

透明性の高い報酬と手厚い福利厚生で、長く安心して働きたいエンジニアにとって頼りになりそうなエージェントですね。

リアルリアル

(いいぞいいぞ。)

3.PE-BANKのメリットは?

マージン率(手数料)が明確で、長く働くほど報酬アップ(最大90%還元)。

PE-BANKのメリット

フリーランスエンジニアがエージェントを利用する際、「企業からいくらで発注されていて、中抜き(マージン)をいくら取られているのか分からない」という不満を持つ方は非常に多いです。エージェントの多くはマージン率を非公開にしています。

しかし、PE-BANKは企業からの発注金額とマージン率をすべてエンジニアに開示しています。さらに、PE-BANKでの稼働実績(報酬受取回数)に応じてマージン率が下がる仕組みを採用しています。最初はマージン率12%(還元率88%)からスタートし、長く稼働することでマージン率が8%(還元率90%)まで下がります

自分が生み出した価値に対する報酬が明確で、中抜きへの不満を持たずに納得して働くことができるのは、PE-BANKの最大のメリットと言えます。

「PE共済会」による正社員並みの手厚い福利厚生と、確定申告サポート。

PE-BANKのメリット

フリーランスになると、会社員時代に守られていた傷病時の手当や生命保険、各種補助がなくなってしまうため、将来への不安を感じる方が多いです。PE-BANKでは、独自の福利厚生プログラムである「PE共済会」を用意しています。

これに加入することで、万が一病気やケガで働けなくなった際の所得補償や、生命共済、定期健康診断の補助、資格取得支援など、正社員と同等かそれ以上の手厚い保障を受けることができます。

また、フリーランスにとって大きな壁となる「確定申告」についても、青色申告の手続きサポートや税理士の紹介など、バックオフィス業務を強力に支援してくれるため、本業の開発に集中することができます。

全国各地に拠点があり、地方での案件探しやUIJターンにも強い。

PE-BANKのメリット

多くのITフリーランス向けエージェントは首都圏(東京周辺)の案件に集中していますが、PE-BANKは1989年の設立以来、北海道から九州まで全国各地に営業拠点を展開しています。

そのため、「地元に帰ってフリーランスとして働きたい」「地方都市で安定した案件を獲得したい」というUIJターンの希望にも柔軟に対応できます。地方の有力企業や地場SIerとの信頼関係も厚く、各地域の担当者がエリアの市場動向を踏まえた最適な案件を提案してくれます。

4.PE-BANKにデメリットはある?

支払いサイトが約40日と、他社に比べてやや長め。

フリーランスにとって報酬がいつ振り込まれるか(支払いサイト)は死活問題です。最近のエージェントは「月末締め・翌月15日払い(15日サイト)」など短縮化が進んでいますが、PE-BANKの基本的な支払いサイトは「月末締め・翌月10日払い(実質約40日サイト)」またはそれ以上となるケースが多いです。

独立直後で手元の資金に不安がある方にとっては、最初の報酬が振り込まれるまでの期間が長くなるため注意が必要です。ただし、PE-BANKには報酬の受け取りを早めることができる立替払い制度なども用意されているため、不安な方は事前に担当者へ相談することをおすすめします。

週5日稼働や、顧客先への常駐型案件の比率が高め。

PE-BANKは、大手企業や官公庁、金融機関などの大規模システム開発(SIer経由の案件)を長年得意としています。そのため、高いセキュリティが求められる案件が多く、顧客先への常駐(出社)を前提とした案件が比較的多い傾向にあります。

リモートワーク可能な案件も増えてきてはいますが、「完全フルリモート」を絶対条件とする場合は、案件の選択肢が狭まる可能性があります。働き方のスタイルが合っているか、面談時によく確認することをおすすめします。

最新のWeb系・スタートアップ案件や低稼働案件は少なめ。

業務系システムやインフラ構築、汎用機などの堅実な案件が豊富に揃っている一方で、最新のモダン言語(GoやRustなど)を駆使したWeb系スタートアップ企業の案件は、他社の特化型エージェントと比較すると少なめです。

また、週1〜3日といった副業・時短向けの低稼働案件よりも、週5日フルコミットで安定して長期間参画する案件がメインとなります。もし最新トレンドのWeb開発や、週3日稼働などをメインに探したい場合は、他エージェントとの併用を検討しましょう。

5.PE-BANKに向いている人は?

これまでのメリットやデメリットを踏まえ、PE-BANKの利用をおすすめしたいのは、以下の方です。

マージンを公開する透明な環境で、手厚い福利厚生を受けながら長期的に安定して稼ぎたい方

「エージェントの中抜きが不満」「正社員のような保障がないと不安」というフリーランスの2大悩みを解決できるのがPE-BANKの強みです。また、首都圏だけでなく全国各地で案件を探している地方在住のエンジニアや、大規模な業務系システム開発で着実にキャリアを積んでいきたい方にも非常におすすめです。

6.PE-BANKの登録~案件紹介の流れ

流れは以下の通りです。

STEP1:無料会員登録(エントリー)、プロフィールの入力


STEP2:担当者との面談、案件紹介


STEP3:共同受注契約の締結・案件参画

具体的に見てみましょう。

STEP1:無料会員登録(エントリー)、プロフィールの入力

PE-BANKの登録画面

公式サイトの「まずは無料エントリー」リンクより会員登録を行います。登録は無料です。

登録後、基本情報やこれまでの職務経歴などのプロフィール情報を入力していきます。この情報をもとに担当者から精度の高い案件紹介が行われるので、最新の情報を正確に登録しておきましょう。
入力内容は概ね以下のとおりです。

<基本情報>

  • 名前・生年月日
  • お住まいの地域
  • 連絡先

<経験・スキル>

  • エンジニア実務経験年数
  • 直近の開発実績
  • 経験のある開発言語・ツール
  • スキルシート・職務経歴書の提出

<求職状況・希望条件>

  • 案件探しの状況(情報収集レベルか、すぐにでも案件が欲しいか)
  • 希望の稼働開始時期
  • 希望単価
  • 希望する案件の業務内容など

STEP2:担当者との面談、案件紹介

会員登録後、入力したプロフィール情報を踏まえて専任の担当者と面談になります。面談では、これまでの詳細な経歴のヒアリング、今後のキャリアプラン、市場の案件トレンドなどの情報提供が行われます。オンラインまたは全国にある各拠点での対面面談が可能です。

「安定した業務系案件に長く入りたい」「福利厚生について詳しく知りたい」など、希望や疑問点があれば面談時にしっかりとすり合わせを行いましょう。PE-BANKの担当者はエンジニアのキャリアを長期的にサポートする目線を持っているため、親身に相談に乗ってくれます。

ヒアリング内容をもとに、条件に合致する案件が提案されます。

STEP3:共同受注契約の締結・案件参画

希望する案件が見つかった場合、企業との面接(商談)になります。面接日程の調整や、同行サポートなどもPE-BANKが行います。無事合意に至った場合は、PE-BANK特有の「エンジニアとPE-BANKが共同で企業から案件を受注する」という形式での共同受注契約を結び、案件参画となります。

稼働後も、定期的なフォローや確定申告サポート、PE共済会を活用した手厚いバックアップ体制があり、安心して開発業務に集中することができます。

7.PE-BANKを使う時のコツ・注意点

ここからは、実際にPE-BANKに登録完了した後の話になります。

PE-BANKの担当者から、案件紹介についての連絡が入ります。その後コンタクトを行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

ミスマッチな案件を紹介されることもある。

自分の希望をきちんと伝えておかないと、スキルや希望に見合っていない案件を紹介されるケースも見られます。

自分の希望していない案件を紹介された時は、流されず、はっきりと意見を伝え、自分にマッチした案件を紹介してもらいましょう。

複数のエージェントから同じ案件に応募できない。

エージェントを併用する際に気を付けていただきたいのが、エージェントのバッティングです。

複数のエージェントを併用する際には、そのことをきちんとエージェントに伝えておかないと、契約解除になりかねません。

トラブルを避けるためにも、自分の状況をきちんと伝えておく事が大切です。

複数のエージェントに登録する。

エージェントによって保有している案件が違うため、はじめのうちは、エージェントを併用する事をおすすめします。

自分に合ったエージェントを見つけた後、自分に合った担当者とともに仕事を探していくのをおすすめします。

ちゅうちゅう

エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

8.まとめ:透明性の高い報酬と、手厚い福利厚生で安定して働きたいなら登録

いかがだったでしょうか?

PE-BANKについて、必要な情報はすべて掲示しました。

PE-BANKは、「マージン率の明確な公開」と「PE共済会による圧倒的な福利厚生」という、他社にはない非常に強力なメリットを持っています。手数料の中抜きに疑問を感じていた方や、フリーランスとしての社会保障に不安を感じていた方にとって、これ以上ない環境と言えます。

また、全国各地に拠点があり、地方での案件探しに強いのも魅力です。業務系システムやSIerの堅実な案件を中心に、腰を据えて長期間参画したい方に向いています。

もし、今後の人生を考えたときに、「フリーランスとして長く安定して活躍したい」と考えていらっしゃる方は、登録して損はないと思います。

きっとあなたの可能性や、安心できる新しい働き方を知るきっかけとなるでしょう。

ちゅうちゅう

PE-BANK、案件探しに使えそうでしたか?引き続き活動がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)