中途採用で、三井不動産に転職したい、と考えている方は多いかと思います。日本を代表する不動産企業として、知らない人はいませんね。
転職するために、「本当に大丈夫なのか?」と情報を探してみても、転職サイトやその企業のサイトには表向きの情報しか無いのは間違いありません。また、最近口コミ系のサイトが流行っていますが、それを見てみたとしても、そのサイト自体に登録するためのハードルもあり、登録したとしても情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に転職して大丈夫なのか?と思ってしまうでしょう。
その一方で、この方法なら失敗しないという唯一無二のやり方が、単純ですがあります。
このページでは、三井不動産への転職について、どうしたら正確な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう対処すべきか、現役エージェントの知見から、三井不動産への転職について触れたいと思います。
このページを読んでいただければ、三井不動産への転職についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたが三井不動産に転職すべきかの判断材料になり、さらに転職したいと思った場合、三井不動産に理想の転職が実現できる可能性が高まるはずです。
ちゅうちゅう

三井不動産に転職したい方向けの記事です。ちょっと長いですが、読んで損はないはずです。

リアルリアル

(三井不動産。うおォンうおォン。)

次章以降で詳細について触れますが、三井不動産への転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべき三井不動産の特徴

  • 東京ミッドタウン、ららぽーと、ホテルなどを手掛ける、国内最大手の不動産会社。
  • 社員同士の距離が近く、ファミリー感がある社風。
  • 三井グループの手厚い福利厚生があり、家賃手当、家族手当、配偶者手当などがある。
  • 社内SE、デジタルエンジニアなどの募集がある。
  • コミュニケーション力があり、“不動産”という固定概念に捉われずチャレンジできる人材を求めている。
  • 部署によってワークライフバランスの調整しやすさは異なるが、残業時間は減少傾向にある。
  • 総合職の給与はかなり高水準であり、30歳前後で大台に乗る。

三井不動産へ転職するために、押さえておくべきポイント

  • 現時点では、総合職における中途採用の募集は行っていないようなので注意が必要。技術職は、社内SE、デジタルエンジニアなどの募集がある。
  • 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。

2.三井不動産ってどんな会社?

項目 内容
会社名 三井不動産株式会社
代表者 代表取締役社長 菰田正信
本社所在地 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号
設立 1941年7月15日
資本金 339,766百万円(2018年3月31日現在)
主な事業内容 ビル賃貸業、分譲マンション、ホテル業など。
従業員数 1,526名(2018年3月31日現在)

事業内容

三井不動産は、不動産業界において売上高首位を誇る国内最大手の不動産会社であり、三井住友銀行、三井物産と共に「三井グループ御三家」のうちの一つに数えられます。日本橋三井タワー、東京ミッドタウンのようなオフィスビル、ららぽーと、アウトレットパーク、ECモールなどの商業施設を手掛けています。その他、ホテル、不動産ソリューション、効率の高い物流施設のニーズに応えるロジスティクス事業、柏の葉スマートシティに代表されるような街づくりなど、多彩な不動産業を展開しています。また、投資事業も行っており、2015年末に「31VENTURES Global Innovation Fund1号」を設立し、アーリー期のベンチャー企業を中心に投資を実行しています。これに加え、収益モデルが確立しているベンチャー企業を対象とした総額300億円の投資事業を展開しており、三井不動産グループの人的リソース、事業ノウハウ、商圏、街づくりのフィールドを提供することでベンチャー企業の事業拡大を積極的にサポートしています。

今後の事業展開

2015年度に策定したグループ中期経営計画「イノベーション2017 ステージⅡ」から数年が経過し、今後も持続的に成長していくためには長期的な視点に立った戦略が必要であるとし、長期経営方針「VISION 2025」を策定しています。具体的には、以下の3点が主要取り組み方針となっています。

  1. 街づくりの一層の進化
  2. リアルエステートテック活用によるビジネスモデルの革新
  3. 海外事業の飛躍的な成長

街づくりの進化としては、Society5.0の場となるスマートシティの実現を目指しています。海外事業については、2025年前後に向けて海外事業利益の比率を3割程度に伸ばすとし、全社営業利益の大きな柱を担う事業へと拡大させる考えです。

スマートシティ

スマートシティとは、IoTの先端技術を用いて、基礎インフラと生活インフラ・サービスを効率的に管理・運営し、環境に配慮しながら、人々の生活の質を高め、継続的な経済発展を目的とした新しい都市のことです。三井不動産グループは、2012年をスマートシティ元年とし、これまでも東京都中央区の「大川端リバーシティ21」や、千葉県柏市の「柏の葉スマートシティ」など革新的な街づくりを行ってきました。「柏の葉スマートシティ」は、国土交通省「Society5.0」の実現に向けたスマートシティモデル事業の先行モデルプロジェクトに選定されており、さらなる街の発展に向けて、人・モノ・情報が集まりやすい駅中心の圏域の特性を活かし、AI/IoTなどの新技術の導入によりデータ駆動型の「駅を中心とするスマート・コンパクトシティ」の形成を目指しています。具体的には、柏の葉エリアで得られるデータを、データプラットフォームを通じてサイバー空間で分析活用を行うことで、自動運転、人流解析、環境負荷低減、健康活動促進等のサービス提供や発電効率化、病院診断の効率化などの社会課題の解決を図っていきます。

※「Society5.0」とは、狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、新たな社会を指すもので、第5期科学技術基本計画において我が国が目指すべき未来社会の姿として初めて提唱されました。

3.三井不動産は、転職者に対してどんな人材を求めている?

募集職種

現在、総合職における中途採用の募集は行っていないようです。HP上でキャリアエントリーすると、2019年度キャリア採用の応募受付が始まる際に、お知らせが届くようです。技術職の採用は外部転職サイトへ誘導する形式となっており、デジタルエンジニア(ITアーキテクト、PM、データ分析業務など)の募集がありました。

求める人材

三井不動産は、キャリア採用に取り組む背景と求める人物像について、以下のように説明しています。

『私たちが手掛ける街づくりは、「働く」「住む」「買い物をする」「旅を楽しむ」「文化に触れる」など、人々の生活シーンと密接に関わる事業です。そのため、あらゆる業界での経験が何らかの形で活かせると思っています。

~中略~

要するに、当社の総合職採用に関しては、特定の経験は関係なく、幅広く多様な業界の出身者を歓迎していると考えていただければ良いと思います。

当社を志望する人材に求める資質は、利害の異なる関係者や場合によっては文化的な背景や言語の異なる関係者とゴールを共有し、プロジェクトを引っ張っていけるコミュニケーション力と、自ら主体的に動いて積極的に新しいことにチャレンジしていく姿勢の主に二つです。これまでの経験を活かしながら、組織に刺激を与えて活性化し、社内外の関係者と関わり合いながら一つの目標に向かってチームをリードしていけるような方を求めています。』

このメッセージから

  • 多様な関係者と協働できるコミュニケーション能力を備える人材
  • 主体的に動き、組織に刺激を与えて活性化できる人材
  • “不動産”という固定概念に捉われず、積極的に新しいことにチャレンジしていく人材

を求めていると考えられます。

また、三井不動産では、社内外のさまざまな関係者と携わりながらプロジェクトを推進するという「チームで仕事に取り組む」ことが基本となっています。このことから、チームワークを大切にし、多くの関係者の意見を調整しながらゴールを共有し、仕事を進めていける人材を求めているとも言えるかもしれません。さまざまなバックグラウンドと実務経験を持つ方に、全く新しい発想で事業に参画してもらいたいという狙いがあるようなので、これまで不動産業界に全く縁のなかった方にとってもチャンスかもしれませんね。

三井不動産の採用情報ページには、「転職者の声」として社員インタビューや仕事内容などが詳しく紹介されています。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。また、プロジェクト紹介や人事育成施策、職場環境についての情報もありますので、三井不動産で働く具体的なイメージが掴めるかもしれません。

給料(年収)

平均年間給与:1,112万円(2018年現在)
平均年齢:40.9歳(2018年現在)
平均勤続年数:12.3年(2017年現在)

労働時間

平均残業時間:26~33時間/月

 

所属部署により残業時間は大きく異なるようです。用地、開発系は残業が多いという情報がありました。ただ、会社としては残業時間を減らす取り組みに積極的であり、今後ますます改善されていくことが予想されるようです。同様に、経営層がワークライフバランスの改善に取り組んでいるため、急ピッチで残業体質が改善の方向に向かっているという意見もありました。残業の管理は個人に任せられているが、法的に問題のある時間を超えそうになれば指導が入り、コンプライアンス意識は非常に高いとの声もありました。他に、少数精鋭のため一時的に業務量が多くなることはあるが、社会貢献度が高く、残業があまり苦にならない人が多いと感じている方もいらっしゃいました。仕事熱心な方が多いようです。

ちゅうちゅう

コミュニケーション力があり、“不動産”という固定概念に捉われず積極的にチャレンジしていける人材を求めているようですね。現時点では、社内SE、デジタルエンジニアなど限られた職種での募集となっているようです。

リアルリアル

(いいじゃないか。)

4.三井不動産の求人情報にはどんな傾向がある?

転職サイトを各種調べたところ、社内SE、デジタルエンジニア、総務などの求人がありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。

  • 総務(BCP関係業務)は契約社員の募集となっている。
  • 大学院、大卒以上が募集対象。
  • 社内SE は、IT実務経験5年以上が必須要件。

総務は、1年更新の「部限契約社員」というスペシャリスト職制での採用(5年有期)となっています。社内SEは、デジタルマーケティング・IoT/ビックデータ業務、自社開発案件のPM、インフラ(セキュリティ・ネットワーク・OS等)業務などの求人がありました。三井不動産では現在、「不動産×デジタル」を掲げ、不動産業そのものの変革を目指しています。デジタルによる顧客満足度の向上、新たなマーケット・価値の創造、街・オフィス・住宅といった空間でのデータ蓄積と活用のために、社内SEを募集しているようです。

 

ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。

例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、doda非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。

ちゅうちゅう

現在、正社員の求人は社内SEのみとなっているようですが、隠れ求人の存在は気になるところです。

リアルリアル

(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)

5.三井不動産の現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)

口コミや内部情報を以下にまとめました。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。

項目 コメント
給与・福利厚生
  • 年に一度昇給制度がある。
  • 残業代は全額支給される。
  • 基本的に年功序列。
  • 三井グループの手厚い福利厚生がある。
ワークライフバランス
  • 残業規制があり、バランスを取りやすい。
  • プライベートでも濃密な付き合いが多い。
  • 家族のことを第一に考える社員が多い。
  • ワークは多く、自分でコントロールする必要がある。
社風
  • 体育会系で飲み会が多い。
  • 育ちが良く、学歴の良い人の集まり。
  • 会社愛の強い人が多い。
  • 面倒見の良い人が多く、社員を大切にする企業文化。
成長機会・キャリア開発
  • 大企業の中での社内調整能力、部署間の折衝能力が身につく。
  • 不動産という仕事のありとあらゆる経験を積むことが出来る。
  • 海外研修など、色々な研修が頻繁に実施される。
  • 規模の大きな仕事をするため、高い視点をもつことができる。
入社後のギャップ
  • いわゆる不動産業ではなく、街づくりの企業である。
  • とにかく飲み会が多い。
  • 社内の慣習に振り回されることも多い。
  • 職種による処遇差が激しい。
退職検討理由
  • 他業種へ挑戦したくなった。
  • 良くも悪くも古い体質が多く残っている。
  • 社風が合わなかった。
  • 年功序列に違和感がある。

給与・福利厚生

給与に関しては、満足している方が多いようです。総合職では、30歳前後で大台に乗り、30代後半で1,600万〜1,800万程度だということです。部下ありの管理職は2,000万を超えるという情報もありましたので、多くの方が満足いく給与をもらっていると言えそうですね。また、年によっても変わりますが、賞与は夏冬で8.5ヶ月分、支給されるということです。

福利厚生についても、満足しているという意見が多くありました。家賃手当、家族手当、残業手当等、全て完備されており充足された制度だと思う、人間ドッグが手厚い、格安で宿が取れる、ジムやテナントの割引サービスが受けられるのでとても良い、といった意見がありました。また、配偶者手当は法令上の扶養家族でなくても、配偶者より給与が高ければもらえるという情報がありましたので、かなり充実しているようですね。

ワークライフバランス

働き方改革が進んでおり、全体としてはワークライフバランスを取りやすいようです。原則として20時(ノー残業デーの水曜日は19時)にはPCの電源が落ちるため、長時間残業になりにくいという意見がありました。全社的に、ゴールデンウィークの中日も休むように推奨され、連続した休暇も取りやすいとのことです。また、オンオフのメリハリをつけて働く雰囲気があり、仕事もプライベートも充実させることは十分可能だという意見もありました。一方、開発系は忙しいという情報もありました。平日はノー残業デー以外、ワークライフバランスを保つことは難しい、会社への忠誠心が強く時間を気にせず仕事最優先で進める社員も多くいると感じている方もいらっしゃるようです。他にも、残業が多いわけではないが、プライベートでも濃密な付き合いが多い社風なので、特に若手は休日に自分の時間を確保するのが難しいのではないかという意見もありました。部署による差はありますが、会社を挙げて働き方改革に積極的に取り組んでおり、残業時間が減りつつあるのは確かなようです。

社風

会社愛が強い人が多い、社員同士仲が良くファミリー感があるという意見が多かったです。三井不動産は、同じ財閥系の総合商社や銀行などと比べると社員数が非常に少なく、総合職は極めて離職率が低い上に、ローテーションによって数年単位で部署を動くため、殆どの社員が知り合いで家族的な雰囲気があるとのことです。全ての社員が社会人年次で管理され、中途入社でも新卒年次の同期会などに入れてもらえるそうです。会社からの費用サポートを受けて、部署内外の食事会や飲み会も多く、中途入社でも馴染みやすいという意見もありました。基本的には有名大学卒(旧帝大、早慶クラス)の方が多く、生粋のお坊ちゃん・お嬢さんが多いという声もありました。また、社員の風通しがとても良く、システムも整っているため、古き良き文化は残しつつ、新しいものにも挑戦する雰囲気があったという意見がありました。とにかく社員同士の距離が近いようですね。人によっては、親密な付き合いが煩わしいと感じる場合もあるようです。

成長機会・キャリア開発

プロジェクトがどれも大きく、企画開発の段階からの着手になるので、不動産という仕事のありとあらゆる経験を積むことが出来たと感じている方がいらっしゃいました。大企業であり不動産業界のトップで働くことは、非常に良い経験となったという意見も多くありました。大手だけあり、本当に色々な企業から声をかけてもらえる、ネットワークを格段に広げることが可能だし情報も沢山入ってくるという声もありました。有名企業を相手に仕事をすることが多いので、人脈もおのずと広がるようです。様々な機会を与えてくれるし、それに対する人材への投資も惜しみなく出してくれるので、個人の意思次第で様々なスキルやスケールの大きな経験を積めるという意見もありました。また、裁量が与えられ、自分で意思決定する経験が積めるので、非常に力がつく環境だという意見もありましたので、成長機会は多くありそうです。

入社後のギャップ

入社後のギャップはあまりないという方が多いようです。イメージ通り、安定性ややりがいがある、大きなプロジェクトに参画できる、少数精鋭でフラットな組織である、などの意見が多くありました。他に、それなりにハードワークだったという意見がありました。三井不動産はいわゆる不動産業ではなく、まちづくり、暮らしづくりの企業であり、非常に面白いビジネスであるが、業務量も多かったと感じている方もいらっしゃいました。

退職検討理由

退職を検討していない、もしくは会社に不満はないが挑戦の意味で転職を検討中、という方が多いようです。不動産業界である程度の経験を積んで、他業種への挑戦をしてみたいと思うようになり、転職を検討したという方もいらっしゃいました。独立を志して退職したという声もありました。社風の口コミでも離職率が低いという情報があったように、三井不動産は長く勤める方が多い会社のようです。他には、ベンチャー気質のとにかくチャレンジしたい人には向いていないと思う、という意見がありました。

ちゅうちゅう

総合職の給与はかなりの高水準であり、福利厚生も充実しているようですね。社員同士の距離が近く、会社愛の強い人が多い社風のようです。2017年度の離職率は0.79%であり、長く勤める方が多いのも、この会社の特徴です。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

6.三井不動産への転職を成功させるには?

ここまで読んで、三井不動産への転職意欲は高まりましたか?

三井不動産に転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。

※転職エージェントとは?

「エージェント」というのは、いわゆる「代理人」です。転職エージェントは、転職希望者と中途採用の求人を出している企業とをつなげるのが役割です。転職エージェントは、採用が成功した場合に企業から手数料がもらえるので、転職希望者からはお金をもらいません。そのため無料で利用できるサービスです。これらのサービスは、サイト上で登録をすると転職エージェントの方から面談の誘いがメールで来ます。そのうえで日程を調整してその転職エージェントの企業に訪問し、面談を行います。面談では、「具体的に転職を考えているのか」「なぜ今の会社を辞めようと思っているのか」「どういった会社に移りたいと思っているのか」というような質問があり、それに答えていくかたちになります。転職エージェントに登録する転職希望者は、「一刻も早く転職したい」という人もいれば、「特にまだ転職は考えていないが、良い求人があれば転職したい」など様々な思いを抱いています。そのため、面談で「具体的に転職を考えているのか」という質問に対して、「今は情報収集している段階です。」と答えても、まずイヤな顔はされないと思って大丈夫です。
では、三井不動産に転職する場合に転職エージェントを活用すべき理由ですが、以下4点です。
  • 一般には公開されていない、三井不動産の求人情報について入手できる可能性がある。
  • 書類選考・面接について、三井不動産に特化した対策を行ってもらえる。
  • 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
  • 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

一般には公開されていない、三井不動産の求人情報について入手できる可能性がある。

例えばdodaの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。

※転職エージェントはなぜ全ての求人を公開しないのか?

転職エージェントは全ての求人を公開しない、というよりは公開できないのです。これはなぜかと言うと、企業は人ありきとよく言われますが、あくまでビジネスあってこその人と言うこともできます。要するに、既存ビジネスの強化・新規ビジネスの創出を行うために人が必要なのです。そのため、特に新規ビジネスについては、開始する前、もしくは開始して間もなくは他社にそのことを知られたくありません。中途採用の募集を行ううえでも、自社のサイトはもちろん、転職サイトにもその情報を載せたくないのです。そうすると、転職エージェントにそのような中途採用求人が集まることになります。なぜ転職エージェントなのかと言うと、転職希望者個人と対面する必要があり、情報をオープンにする必要が無いからです。ちなみに、公開されている求人と比べて、戦略的な採用という色が濃いため年収やポジションも好条件のものが多いのが一般的です。
転職エージェントの大手であればあるほど、三井不動産の非公開求人も取り扱っています。
あなたのような転職希望者の適性に応じて提示してくれますし、適性に合う求人が無い場合でも、三井不動産に対して適性に合う求人が無いか、あなたを売り込みに行ってくれることもあります。
そのため、三井不動産のサイトや転職サイト・転職エージェントのサイト上の求人を見て、自分に合う求人が無い場合には、非公開で取り扱いが無いか、転職エージェントに尋ねてみることをおすすめします。

書類選考・面接について、三井不動産に特化した対策を行ってもらえる。

転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。

どんな人なら受かって、どんな人なら落ちてしまうのか。面接でどういう質問がされ、それにどう答えれば受かり、落ちる場合は答え方がまずかったのか、答える内容自体が間違っていたのか。そのような過去実績に基づく膨大なデータを保有しています。
その根拠データやノウハウを用いて、三井不動産の書類選考を突破するために、職務経歴書上でどんな内容をどんな風にアピールした方が良いのか、面接の段階では想定される複数の質問に対して、どう答えた方が良いのか、サポートしてもらえます
さらに、面接担当者にはどんな傾向があるのか(結論から論理立てて話すようにしないと、60分の面接でも30分で終わってしまうなど。。)、求人情報ではまず触れられるはずのない情報も持っているため、転職サイトや企業サイトから応募するよりも圧倒的に有利に進められます。
なお、これは意外だと思いますが、このように転職エージェントは転職人気企業ほどパイプが太いため、仮に採用企業側が面接であなたを落とすと判断した場合でも、掛け合ってくれて通過させてくれることもあったりします
基本的に、面接については終了後に転職エージェントに「面接終了しました。」と電話連絡を入れるステップがあります。その際、「おつかれさまでした。面接はいかがでした?」と面接の苦労を労ってもらえるとともに、「うまく答えられなかった質問はありましたか?」など丁寧にフォローを入れてくれます。その内容をもって、転職エージェントはあなたの代理となり、その後採用企業側にフォローを入れてくれるのです。
ただ、全ての転職エージェントがそういった対応を行ってくれるわけではありません。転職エージェントは良いところだけを選ぶようにしましょう

年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。

転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。

「年収〇万円以上」「年収〇万円~〇万円」という求人情報がほとんどですが、転職エージェントは、転職希望者の適性と過去の転職成功者の適正をマッチングして、「この人なら年収〇万円だろう」などとあたりをつけます。そのうえで、最終面接、もしくはその後に企業から実際の金額について転職エージェントに連絡が入ります。
その段階で、前もってあなたが事前に伝えていた金額よりも低ければ企業側と交渉してくれます。さらに、もしあなたが事前に伝えていた額と同等であった場合でも、それより高くならないか、掛け合ってくれるのです。
これは直接応募ではまず不可能なことだと思うので、転職エージェントに頼りましょう。

転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。

一緒に働くうえで、その部署の上司・同僚のタイプや新卒中途・男女の比率、他の関連部署との力関係、会社の中での位置づけなど、事前に知っておくことに越したことはありません。転職エージェントはそういった情報も保有していますので、気になることはどんどん聞いてみましょう。
併せて、気になった会社については、いろいろ悪い口コミ情報などもネットなどで見かけることがあるでしょう。そういった口コミ情報が正しいのか、間違っているのかについても、聞いてみるのが良いでしょう。
ちゅうちゅう

そもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。

リアルリアル

(う~ん、そうきたか。)

7.三井不動産への転職で、おすすめの転職エージェントは?

転職エージェントは有名な会社だけでも10社近くあります。
実際相手にする担当者との相性含め、当たり外れが多いのが実際のところです。登録や面談の手間、日ごろの電話・メール対応も考えると、どの転職エージェントと付き合うかについては、失敗は許されないと言っても過言ではありません。
三井不動産に転職するために登録すべき転職エージェントを、以下の観点で選びました。
  • 三井不動産の求人について、取り扱い実績がある。
  • 三井不動産への転職をサポートできるノウハウを持っている。
  • 三井不動産以外の求人情報についても豊富に保有しており、そのような求人についても成功までサポートするノウハウを保有している。
これらの要素が全て当てはまる、具体的におすすめしたい転職エージェントは以下4社です。 登録自体は2~3分で済みます。無料なので費用面のリスクもありません。
  登録すべきか 特徴
リクルートエージェント 業界最大手。三井不動産への転職サポート実績多数。
doda 業界2番手。三井不動産への転職サポート実績多数。提案力に強み。
パソナキャリア もともとパソナとして派遣の方で取引実績があり、独特な非公開求人を持っていたりする。
特に『リクルートエージェント』『doda』の2社は登録を強くお勧めします。
ただ、この2社については最大手でもあり、他の転職希望者も多数抱えるため、対応スピードなどサポートに満足が行かない場合もあるかもしれません。それも踏まえ、『パソナキャリア』も登録しておく方が良いでしょう。
ちなみに、登録完了後、転職エージェントから連絡が来るタイミングはマチマチです。早いところもあれば遅いところもあります。一方で、登録する内容については転職エージェントによる違いはほとんど無く、同じ作業の繰り返しです。
そのため、登録するエージェントが決まったら、一気にまとめて登録してしまう方が効率的です。
各社の特徴は、以下のとおりです。

リクルートエージェント|業界最大手・求人企業からの圧倒的な信頼度

リクルートエージェント』は、リクルートキャリアが運営する業界No.1の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は10万件、登録者数は40万人の規模に上ります。 拠点は全国に16カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、西東京、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
業界最大手のため、三井不動産への転職実績は多数あり、以下のメリットがあります。
  • 三井不動産への転職実績が多数あり、転職希望者へのサポートノウハウが豊富
  • 三井不動産側からの信頼も厚く、非公開求人の充実につながっている。
三井不動産への転職に一番直結する転職エージェントと言えるでしょう。
リクルートエージェント公式サイトhttps://www.r-agent.com/

doda|業界No.2・転職希望者に対する高い提案力

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界No.2の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は8万件、登録者数は370万人の規模に上ります。 拠点は全国に10カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、京都、兵庫、広島、福岡
おすすめの求人を紹介してくれる段階になると、結構絞って紹介してくれます。 また、求人企業とのやりとりは担当が別なので、求人について細かい質問をした時など、その場で回答をもらえないこともあります。当然後からきちんと回答はもらえますので、聞きたいことは遠慮せずに聞いておくべきです。
転職希望者のニーズを掘り下げてくれるため、面談時間も2時間ぐらい見ておいた方が良いでしょう。
doda公式サイトhttp://doda.jp/

パソナキャリア|ここでしか取り扱っていないのでは、という独自の求人に強み

パソナキャリア』は、人材派遣大手のパソナが運営する転職エージェントです。
人材派遣で培った長い歴史があり、求人企業との深い関係性から独自の求人に強みがあります。 非公開求人は2,7万件の規模です。 拠点は全国に3カ所(※)あります。 ※東京、名古屋、大阪
リクルートエージェント』や『doda』には規模は劣りますが、もし両社の担当者との相性が良くないなど感じた場合や、独自求人狙いで登録することをおすすめします。
パソナキャリア公式サイトhttp://www.pasonacareer.jp/
ちゅうちゅう

リクルートエージェント』『doda』は大手だからまずオススメってことですね。転職エージェントは何社登録してもタダですしね。そのうえで、いろんな担当者と意見交換できるわけですし。

リアルリアル

どーだ、どーなんだ。)

8.転職エージェントを上手に使いこなすには?

ここからは、実際に『リクルートエージェント』『doda』『パソナキャリア』のいずれか、もしくは全て登録完了した後の話になります。

転職エージェントの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。

求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。

  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。

  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。

  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。

転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

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三井不動産への転職について、必要な情報は全て提示しました。
転職人気企業ですが、部署によっては激務だったりと、部署単位で満足度が異なる企業という側面もあります。会社としてだけで判断するのではなく、実際どんな環境で働くのか、部署レベルまで落とし込んだ情報収集を行い、そのうえでチャレンジしてみることを強くおすすめします。
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転職が実現した後、どんな人生を描けるかが本当の勝負です。
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ちゅうちゅう

三井不動産の攻略がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)