中途採用で、日本IBMに転職したい、と考えている方は多いかと思います。外資系のパソコンメーカー、IT関連企業として、知らない人はいませんね。
転職するために、「本当に大丈夫なのか?」と情報を探してみても、転職サイトやその企業のサイトには表向きの情報しか無いのは間違いありません。また、最近口コミ系のサイトが流行っていますが、それを見てみたとしても、そのサイト自体に登録するためのハードルもあり、登録したとしても情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に転職して大丈夫なのか?と思ってしまうでしょう。
その一方で、この方法なら失敗しないという唯一無二のやり方が、単純ですがあります。
このページでは、日本IBMへの転職について、どうしたら正確な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう対処すべきか、現役エージェントの知見から、日本IBMへの転職について触れたいと思います。
このページを読んでいただければ、日本IBMへの転職についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたが日本IBMに転職すべきかの判断材料になり、さらに転職したいと思った場合、日本IBMに理想の転職が実現できる可能性が高まるはずです。
ちゅうちゅう

日本IBMに転職したい方向けの記事です。ちょっと長いですが、読んで損はないはずです。

リアルリアル

(日本IBM。うおォンうおォン。)

次章以降で詳細について触れますが、日本IBMへの転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべき日本IBMの特徴

  • 米IBMの孫会社であり、「IBM Watson」などのコグニティブ・ソリューションを扱う会社。
  • 非常にシステマチックで、日本企業と外資の雰囲気が混ざったような感じがある。
  • 有休は気兼ねせず取得でき、ワークライフバランスは個人に委ねられている。
  • 幅広い職種で多数の求人があり、転職サイトではコンサルタントを多く募集している。
  • 募集職種ごとに設定された、経験・スキルにマッチするプロフェッショナルな人材を求めている。
  • 職位をあげると基本給が大幅にアップし、営業は成果報酬がある。
  • 社内にスポーツジム、保育園、仮眠室等がある。

日本IBMへ転職するために、押さえておくべきポイント

  • 残業時間はプロジェクトやチームにより異なるが、自由な勤務スタイルが認められているため、個人で労働時間を調整できる場合もある。
  • 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。

2.日本IBMってどんな会社?

項目内容
会社名日本アイ・ビー・エム株式会社
代表者代表取締役社長執行役員 山口 明夫
本社所在地東京都中央区日本橋箱崎町19-21
設立1937年(昭和12年)6月17日
資本金1,053億円
主な事業内容情報システムに関わる製品、サービスの提供、コンサルタントなど。
従業員数非公開

事業内容

日本IBMは、米IBM100%子会社である有限会社アイ・ビー・エム・エイ・ピー・ホールディングスが100%出資する子会社です。IBMはコグニティブ・ソリューションとクラウド・プラットフォームを提供する会社であり、アナリティクス、クラウド、Watsonなどのソリューション、コンサルティングやファイナンシングなどのサービスがあります。IBMのコグニティブ・コンピューティングを支えるのは「IBM Watson」であり、IBMはWatsonを人工知能とは呼ばず、コグニティブ・コンピューティング・システムと定義しています。コグニティブと人工知能の違いはコンピュータの立ち位置であるとし、AIは人が行う作業をコンピュータが行うもので、Watsonは人から仕事を奪うのでなく、人に判断する材料を与え、人の仕事をサポートする立場にあると説明しています。

今後の事業展開

日本IBMのクラウドサービス「IBM Cloud」は、“ビジネスのためのクラウド”をコンセプトとして、事業を展開しています。その中で、「データデザイン」、「AI活用」、「セキュリティ」の3つのポイントに重点を置いて機能強化に取り組んでいます。近年、日本企業のクラウド化への動きが本格化しており、この動きをさらに加速させていくと同時に、デジタルイノベーションを起こすためのクラウドネイティブなアプローチも推進していくとしています。また、クラウド・プラットフォームを提供するだけでなく、その上にビジネス価値を乗せていくことにも注力し、特に、“Cloud+AI”の分野での強みを活かしていくとしています。

コグニティブ・イノベーションセンター

2016 2 月に国立情報学研究所 (NII) に設置されたコグニティブ・イノベーションセンター (CIC)は、日本IBMにより提供された運営資金で成り立っており、日本IBMは「CICの旗振り役」も担っています。多くの AI 関連 センターが新技術の研究・開発を第一の目的にしているのに対し、CICは、可能になった新しい AI 技術を社会や産業のイノベーションに繋げることを主な目的としています。CIC では、コグニティブ・テクノロジーを AI を 含む知的情報処理技術の集合体と捉えて研究に取り組んでおり、小規模ながらもグローバルな技術と視点をもつセンターとなっています。月次で行われる研究会では、様々な業界から参画した企業が日本産業の将来について真剣な議論を交わしているとのことです。

3.日本IBMは、転職者に対してどんな人材を求めている?

募集職種

中途採用で募集中の職種は、コンサルタント、営業、フィールドサービスエンジニア、ITスペシャリストなど多岐にわたっています。現時点では幅広い職種で多数の求人があるようです。

募集は詳細に分かれており、応募要件も様々です。学歴不問や、要普通免許の募集もありました。英語力も様々であり、TOEIC 400点レベルや中級以上のレベル、海外メンバーと臆することなく英語でコミュニケーションが取れること、などがありました。

求める人材

  • プロフェッショナルな人材を求めている。
  • 募集職種ごとに設定されている、経験・スキルがマッチしているかどうかが重要。
  • 新しい技術や知識習得に貪欲で、早い変化に対応できる人材を求めている。

『世界は大きな転換点を迎え、テクノロジーが、 全く新しいビジネス・オペレーション、ビジネス・モデル、 業種、成果を可能にします。 IBMは、あなたの仕事における飛躍の可能性を、 最大限にサポートします。これは未来の私たちのビジョン、あなたに対する IBMの信念です。IBMで、あなた史上"最高"の仕事を。』

 

また、日本IBMの採用情報ページには、社員インタビューや職種紹介などが載っています。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。プロジェクトや、キャリア採用者に対する支援体制などについても紹介があるので、転職へのヒントを与えてくれると思います。ぜひ一度見てみることをおすすめします。

給料(年収)

平均年間給与:
平均年齢:
平均勤続年数:

労働時間

平均残業時間:44~47時間/月

 

プロジェクト、さらにはプロジェクト内のチーム、時期などによって変動があるようです。特にSEの方は波があるようです。ただ、プロジェクトにもよりますが、以前は残業や休日出勤が当たり前といったカルチャーがあったけれど、最近は20時を過ぎると人はまばらとなり、休日出勤も少なくなっているという意見がありました。かつては不夜城と呼ばれていた時代もあったようなので、だいぶ改善されてきているのかもしれません。また、海外とのやり取りが多い部署では、早朝や深夜に自宅で働く必要もありますが、自由な勤務スタイルが認められているため、個人で労働時間を調整できるという意見が多かったです。

ちゅうちゅう

早い変化に対応できる、プロフェッショナルな人材を求めているようですね。現時点では、幅広い職種で多数の募集があるようです。

リアルリアル

(いいじゃないか。)

4.日本IBMの求人情報にはどんな傾向がある?

転職サイトを各種調べたところ、コンサルタント、システム開発、データアナリストなどの求人がありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。

  • ITコンサルタント・システムコンサルタントの募集が多い。
  • 職種ごとに、細かい応募必須要件がある。
  • コンサルタントでも、英語が必須条件でない募集がある。

詳細に分かれた募集となっており、コンサルタントと一口に言っても、業務改革コンサルタント、公益業界コンサルタント、Oracleパッケージ導入コンサルタントのように分かれています。また、求める経験やスキルが、かなり細かく指定されている求人もあります。いずれも高いレベルが要求されているようなので、自身のスキル・経験とマッチする求人かどうか、見極める必要がありそうです。

 

ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。

例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、doda非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。

ちゅうちゅう

現時点でコンサルタントなどの求人が多くありますが、隠れ求人の存在は気になるところです。

リアルリアル

(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)

5.日本IBMの現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)

口コミや内部情報を以下にまとめました。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。

項目コメント
給与・福利厚生
  • 職位(バンド)をあげると、基本給が大幅にアップする。
  • 給与は年棒制で、営業は成果報酬がある。
  • 管理職以下は、裁量手当が一律で支給される。
  • 社内にスポーツジム、仮眠室等がある。
ワークライフバランス
  • 休暇は個人の裁量で取得可能。
  • 結果主義なので、周りを気にせず休める。
  • 在宅勤務、サテライトオフィスなどの制度がある。
  • 多様な働き方を認め、サポートしてくれる会社。
社風
  • 非常にシステマチックで、スキル評価、育成はグローバルで行われる。
  • 日本企業のような雰囲気と外資の雰囲気が混ざった感じ。
  • 自由闊達で、個人を尊重してくれる社風。
  • 意見が出しやすく、中途入社者に隔たりがない。
成長機会・キャリア開発
  • 大型案件があるため、それによる経験値が上がった。
  • 優秀な社員から教わる部分が大きい。
  • 英語力が上がった。
  • 自主性が非常に大事で、受身では成長できない風土。
入社後のギャップ
  • 勤務地の制約が比較的緩いなど、非常に自由度が高い。
  • それほど特殊なことはなかった。
  • いろいろな切り口で動くことが可能。
  • 中途に対しては教育制度がない。
退職検討理由
  • スキルアップが見込めなかった。
  • 評価が不透明。
  • 営業が優遇されており、コンサル部門の地位が低迷しているから。
  • 組織の合理化、人員削減が進み、役職ポストがどんどん減って来ているため。

給与・福利厚生

バンドという給与レンジがあり、このバンドが上がらないと大幅な昇給はないとのことです。バンド8まで行くと、年収が850万~1,200万くらいになるという情報もありました。バンドを上げるためには自身のこれまでの経験を論文形式で記述しアピールする必要があり、記載ボリュームが大量であるため、バンドが高くなればなるほど大変になるようです。バンド7までは所属長等、部門の意向でそれなりに昇進できるが、バンド8以降はパッケージと呼ばれるこれまでの経験を記述する必要があるため、難しいという意見もありました。また、一定以上のクラスにはRSU(期限付き自社株)が支給されるとのことです。株主への配当は厚いため、売却せずに保有していると一定の配当がもらえてよいという意見もありました。他に、営業はインセンティブが大きく、場合によってはとてつもない金額になるという情報もありました。

福利厚生については、育休などは手厚いという意見がありました。他にも、最低限のものは揃っていて不満はないという意見がありました。家賃補助などはないが、本社内にジムや保育園、仮眠室等があり、便利であるという声もありました。

ワークライフバランス

ワークライフバランスは、個人に委ねられているという印象を受けました。コンサルタントの方で、休暇は個人の裁量で取得可能であり、繁忙期もあるが、ワークライフバランスは個人の判断でいかようにもできる環境で非常に調整しやすいという意見がありました。システマチックかつ結果主義なので、やることをやっていれば周りを気にせず休めるという声もありました。柔軟な働き方が出来る制度も整っているようです。在宅勤務、サテライトオフィスなど働く場所は問われず、それを実現させるインフラやデバイス、ツールも整備されているとのことです。仕事の時間と自分の時間をしっかり自分で管理できれば、非常に働きやすい環境であるが、オンオフを分けられない人にとっては辛いかもしれないという意見もありました。

社風

外資系と典型的日本企業との両面があるという意見がいくつかありました。出世には、米国本社の意向に沿った行動を取ることが重要であり、当たり障りないように何事も進めていきたいと考えている上層部が多いところが日本企業っぽいが、その反面、自分で声を上げないと誰も助けてくれない外資のようなドライな雰囲気もあると感じている方もいらっしゃいました。また、それなりに変化の早い会社でもあるようです。“企業は変わり続けないと継続できない”と社訓のように言われていて、組織全体が変わることはないが、部分的には早いサイクルで変化するという意見がありました。他に、プロジェクト(契約)単位でのチーム編成が主流であり、所属組織への帰属意識は比較的薄い、所属している部門や上司によるが、人材育成のためのOJTを考慮したアサインはあまりなされない、などの意見がありました。

成長機会・キャリア開発

人それぞれに、様々な成長機会があるようですが、自分から動くことが大前提のようです。会社としては人材を育てるというよりは、必要な時に必要な人材を実用な期間だけ雇用したいという思いがある為、その時々のプロジェクトで自ら学び、ステップアップしていく必要があると感じている方もいらっしゃいました。同様に、エンジニアの方で、細く長く学ぶ意欲がないと、肩身が狭いキャリアになるという意見がありました。自由に取れる一般研修と資格獲得や昇格などに伴う義務研修があるが、それ以外はないという情報もありましたので、成長機会は自分で作るという気持ちでやっていく必要がありそうです。他には、大手ならではの大型案件がある、捌ききれないほどの情報のシャワーを浴びることができる環境である、優秀な社員が多く切磋琢磨できる環境がある、などの意見もありました。

入社後のギャップ

ITの先端を知るという意味では期待通りであったが、ワークスタイルについてはギャップがあり、電話会議等が徹底した「対面で顔を合わせない文化」は合理的ではあるが、中途採用者にとってはなかなか知り合いが出来ず、つらい面もあったという意見がありました。他には、拘束の厳しい常駐案件に長期間アサインされると自社からは隔離され、人間関係はプロジェクトに限定されてしまうので何もできなくなる、面白そうな仕事にも参画できず働く楽しさを忘れてしまうと感じる方もいらっしゃるようです。また、日本法人の採用の場合、プロジェクトの多くが国内に閉じているプロジェクトが多く、グローバルな案件に関わる機会はそれほど多くはないという情報がありました。入社時にしっかりとヒアリングした上で自分の価値観に合う部署への配属となるかどうか、確認した方が良いという意見もありました。

退職検討理由

退職検討理由は様々であり、ヘッドハンティングの方も多いようです。会社の将来性に不安を持ったという意見もいくつかありました。IBMブランドの製品価値が低下し、クラウドに乗り遅れている、AIやクラウドなど新しい領域で他社に勝つのが難しいと感じるなどの声がありました。営業の方では、数字に対するハイプレッシャーを感じ、体調を崩したからという理由もありました。また、その数字を達成できないローパフォーマーに対する無慈悲な対応に嫌気がさしたと感じている方もいらっしゃるので、結果を出せない社員には厳しい会社のようです。他に、新しいことを始めたくなった、もう少し規模の小さい会社で幅広く経験したくなったなどの理由がありました。

ちゅうちゅう

本社内にジムや保育園、仮眠室等があるなど、福利厚生は充実しているようですね。ワークライフバランスは個人に委ねられおり、在宅勤務、サテライトオフィスなど柔軟な働き方が出来る制度が整備されているとのことです。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

6.日本IBMへの転職を成功させるには?

ここまで読んで、日本IBMへの転職意欲は高まりましたか?

日本IBMに転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。

※転職エージェントとは?
「エージェント」というのは、いわゆる「代理人」です。転職エージェントは、転職希望者と中途採用の求人を出している企業とをつなげるのが役割です。転職エージェントは、採用が成功した場合に企業から手数料がもらえるので、転職希望者からはお金をもらいません。そのため無料で利用できるサービスです。これらのサービスは、サイト上で登録をすると転職エージェントの方から面談の誘いがメールで来ます。そのうえで日程を調整してその転職エージェントの企業に訪問し、面談を行います。面談では、「具体的に転職を考えているのか」「なぜ今の会社を辞めようと思っているのか」「どういった会社に移りたいと思っているのか」というような質問があり、それに答えていくかたちになります。転職エージェントに登録する転職希望者は、「一刻も早く転職したい」という人もいれば、「特にまだ転職は考えていないが、良い求人があれば転職したい」など様々な思いを抱いています。そのため、面談で「具体的に転職を考えているのか」という質問に対して、「今は情報収集している段階です。」と答えても、まずイヤな顔はされないと思って大丈夫です。
では、日本IBMに転職する場合に転職エージェントを活用すべき理由ですが、以下4点です。
  • 一般には公開されていない、日本IBMの求人情報について入手できる可能性がある。
  • 書類選考・面接について、日本IBMに特化した対策を行ってもらえる。
  • 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
  • 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

一般には公開されていない、日本IBMの求人情報について入手できる可能性がある。

例えばdodaの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。

※転職エージェントはなぜ全ての求人を公開しないのか?
転職エージェントは全ての求人を公開しない、というよりは公開できないのです。これはなぜかと言うと、企業は人ありきとよく言われますが、あくまでビジネスあってこその人と言うこともできます。要するに、既存ビジネスの強化・新規ビジネスの創出を行うために人が必要なのです。そのため、特に新規ビジネスについては、開始する前、もしくは開始して間もなくは他社にそのことを知られたくありません。中途採用の募集を行ううえでも、自社のサイトはもちろん、転職サイトにもその情報を載せたくないのです。そうすると、転職エージェントにそのような中途採用求人が集まることになります。なぜ転職エージェントなのかと言うと、転職希望者個人と対面する必要があり、情報をオープンにする必要が無いからです。ちなみに、公開されている求人と比べて、戦略的な採用という色が濃いため年収やポジションも好条件のものが多いのが一般的です。
転職エージェントの大手であればあるほど、日本IBMの非公開求人も取り扱っています。
あなたのような転職希望者の適性に応じて提示してくれますし、適性に合う求人が無い場合でも、日本IBMに対して適性に合う求人が無いか、あなたを売り込みに行ってくれることもあります。
そのため、日本IBMのサイトや転職サイト・転職エージェントのサイト上の求人を見て、自分に合う求人が無い場合には、非公開で取り扱いが無いか、転職エージェントに尋ねてみることをおすすめします。

書類選考・面接について、日本IBMに特化した対策を行ってもらえる。

転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。

どんな人なら受かって、どんな人なら落ちてしまうのか。面接でどういう質問がされ、それにどう答えれば受かり、落ちる場合は答え方がまずかったのか、答える内容自体が間違っていたのか。そのような過去実績に基づく膨大なデータを保有しています。
その根拠データやノウハウを用いて、日本IBMの書類選考を突破するために、職務経歴書上でどんな内容をどんな風にアピールした方が良いのか、面接の段階では想定される複数の質問に対して、どう答えた方が良いのか、サポートしてもらえます
さらに、面接担当者にはどんな傾向があるのか(結論から論理立てて話すようにしないと、60分の面接でも30分で終わってしまうなど。。)、求人情報ではまず触れられるはずのない情報も持っているため、転職サイトや企業サイトから応募するよりも圧倒的に有利に進められます。
なお、これは意外だと思いますが、このように転職エージェントは転職人気企業ほどパイプが太いため、仮に採用企業側が面接であなたを落とすと判断した場合でも、掛け合ってくれて通過させてくれることもあったりします
基本的に、面接については終了後に転職エージェントに「面接終了しました。」と電話連絡を入れるステップがあります。その際、「おつかれさまでした。面接はいかがでした?」と面接の苦労を労ってもらえるとともに、「うまく答えられなかった質問はありましたか?」など丁寧にフォローを入れてくれます。その内容をもって、転職エージェントはあなたの代理となり、その後採用企業側にフォローを入れてくれるのです。
ただ、全ての転職エージェントがそういった対応を行ってくれるわけではありません。転職エージェントは良いところだけを選ぶようにしましょう

年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。

転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。

「年収〇万円以上」「年収〇万円~〇万円」という求人情報がほとんどですが、転職エージェントは、転職希望者の適性と過去の転職成功者の適正をマッチングして、「この人なら年収〇万円だろう」などとあたりをつけます。そのうえで、最終面接、もしくはその後に企業から実際の金額について転職エージェントに連絡が入ります。
その段階で、前もってあなたが事前に伝えていた金額よりも低ければ企業側と交渉してくれます。さらに、もしあなたが事前に伝えていた額と同等であった場合でも、それより高くならないか、掛け合ってくれるのです。
これは直接応募ではまず不可能なことだと思うので、転職エージェントに頼りましょう。

転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。

一緒に働くうえで、その部署の上司・同僚のタイプや新卒中途・男女の比率、他の関連部署との力関係、会社の中での位置づけなど、事前に知っておくことに越したことはありません。転職エージェントはそういった情報も保有していますので、気になることはどんどん聞いてみましょう。
併せて、気になった会社については、いろいろ悪い口コミ情報などもネットなどで見かけることがあるでしょう。そういった口コミ情報が正しいのか、間違っているのかについても、聞いてみるのが良いでしょう。
ちゅうちゅう

そもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。

リアルリアル

(う~ん、そうきたか。)

7.日本IBMへの転職で、おすすめの転職エージェントは?

転職エージェントは有名な会社だけでも10社近くあります。
実際相手にする担当者との相性含め、当たり外れが多いのが実際のところです。登録や面談の手間、日ごろの電話・メール対応も考えると、どの転職エージェントと付き合うかについては、失敗は許されないと言っても過言ではありません。
日本IBMに転職するために登録すべき転職エージェントを、以下の観点で選びました。
  • 日本IBMの求人について、取り扱い実績がある。
  • 日本IBMへの転職をサポートできるノウハウを持っている。
  • 日本IBM以外の求人情報についても豊富に保有しており、そのような求人についても成功までサポートするノウハウを保有している。
これらの要素が全て当てはまる、具体的におすすめしたい転職エージェントは以下4社です。 登録自体は2~3分で済みます。無料なので費用面のリスクもありません。
 登録すべきか特徴
リクルートエージェント業界最大手。日本IBMへの転職サポート実績多数。
doda業界2番手。日本IBMへの転職サポート実績多数。提案力に強み。
パソナキャリアもともとパソナとして派遣の方で取引実績があり、独特な非公開求人を持っていたりする。
特に『リクルートエージェント』『doda』の2社は登録を強くお勧めします。
ただ、この2社については最大手でもあり、他の転職希望者も多数抱えるため、対応スピードなどサポートに満足が行かない場合もあるかもしれません。それも踏まえ、『パソナキャリア』も登録しておく方が良いでしょう。
ちなみに、登録完了後、転職エージェントから連絡が来るタイミングはマチマチです。早いところもあれば遅いところもあります。一方で、登録する内容については転職エージェントによる違いはほとんど無く、同じ作業の繰り返しです。
そのため、登録するエージェントが決まったら、一気にまとめて登録してしまう方が効率的です。
各社の特徴は、以下のとおりです。

リクルートエージェント|業界最大手・求人企業からの圧倒的な信頼度

リクルートエージェント』は、リクルートキャリアが運営する業界No.1の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は10万件、登録者数は40万人の規模に上ります。 拠点は全国に16カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、宇都宮、さいたま、千葉、西東京、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡
業界最大手のため、日本IBMへの転職実績は多数あり、以下のメリットがあります。
  • 日本IBMへの転職実績が多数あり、転職希望者へのサポートノウハウが豊富
  • 日本IBM側からの信頼も厚く、非公開求人の充実につながっている。
日本IBMへの転職に一番直結する転職エージェントと言えるでしょう。
リクルートエージェント公式サイトhttps://www.r-agent.com/

doda|業界No.2・転職希望者に対する高い提案力

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界No.2の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は8万件、登録者数は370万人の規模に上ります。 拠点は全国に10カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、京都、兵庫、広島、福岡
おすすめの求人を紹介してくれる段階になると、結構絞って紹介してくれます。 また、求人企業とのやりとりは担当が別なので、求人について細かい質問をした時など、その場で回答をもらえないこともあります。当然後からきちんと回答はもらえますので、聞きたいことは遠慮せずに聞いておくべきです。
転職希望者のニーズを掘り下げてくれるため、面談時間も2時間ぐらい見ておいた方が良いでしょう。
doda公式サイトhttp://doda.jp/

パソナキャリア|ここでしか取り扱っていないのでは、という独自の求人に強み

パソナキャリア』は、人材派遣大手のパソナが運営する転職エージェントです。
人材派遣で培った長い歴史があり、求人企業との深い関係性から独自の求人に強みがあります。 非公開求人は2,7万件の規模です。 拠点は全国に3カ所(※)あります。 ※東京、名古屋、大阪
リクルートエージェント』や『doda』には規模は劣りますが、もし両社の担当者との相性が良くないなど感じた場合や、独自求人狙いで登録することをおすすめします。
パソナキャリア公式サイトhttp://www.pasonacareer.jp/
ちゅうちゅう

リクルートエージェント』『doda』は大手だからまずオススメってことですね。転職エージェントは何社登録してもタダですしね。そのうえで、いろんな担当者と意見交換できるわけですし。

リアルリアル

どーだ、どーなんだ。)

8.転職エージェントを上手に使いこなすには?

ここからは、実際に『リクルートエージェント』『doda』『パソナキャリア』のいずれか、もしくは全て登録完了した後の話になります。
転職エージェントの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。
求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。
  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。
  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。
  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。
転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

ここまで読んでいただいた、あなたに
日本IBMへの転職について、必要な情報は全て提示しました。
転職人気企業ですが、部署によっては激務だったりと、部署単位で満足度が異なる企業という側面もあります。会社としてだけで判断するのではなく、実際どんな環境で働くのか、部署レベルまで落とし込んだ情報収集を行い、そのうえでチャレンジしてみることを強くおすすめします。
日本IBMへの転職に成功するために抽出した転職エージェント
転職が実現した後、どんな人生を描けるかが本当の勝負です。
「この会社に転職してみて、確かに大変なところもあるけど、それはある程度事前に知っていたことだ。決めたのは自分なんだから頑張って続けよう。」
そういった転職が実現できるよう、少しでも力になれましたら光栄です。
ちゅうちゅう

日本IBMの攻略がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)

 

※大学生/大学院生の方へ

転職希望者向けのサイトなのに、ここまで読んだ大学生/大学院生のあなたは十分意識が高いです。新卒者向けには就活エージェントというサービスが使えます。担当者が付くので、友達よりも有利に就活を進められますよ。
就活エージェント3選
  • キャリアチケット:有名企業よりも、やりたい仕事重視。面談場所は東京・仙台・大阪・名古屋・広島・福岡。地方学生も電話面談が可能。
  • JobSpring
    :おすすめ企業を3社程度に絞ってくれるため、企業選びの他者評価として役立つ。面談場所は東京。
  • meets company:イベント型。東京・大阪・名古屋・福岡・北海道等で開催。参加者の96%が満足。