ジョブデポ薬剤師

転職活動で、ジョブデポ薬剤師に登録してみようか、と考えている方もいらっしゃるかと思います。「求人数がすごく多いみたいだけど、他にどんなメリットがあるの?」と思っている方も多いのではないでしょうか。

登録するために、「自分に役に立つのかな?」と情報を探してみても、公式サイトには表向きの情報しかありませんし、口コミ系のサイトでも情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に登録して大丈夫なのかな?と思ってしまうでしょう。

このページでは、ジョブデポ薬剤師を使った転職について、どうしたら有益な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう利用すべきか、現役エージェントの知見から、ジョブデポ薬剤師での転職について触れたいと思います。

このページを読んでいただければ、ジョブデポ薬剤師を利用した転職についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたがジョブデポ薬剤師を使って転職すべきかの判断材料になり、さらに転職したいと思った場合、ジョブデポ薬剤師で理想の転職が実現できる可能性が高まるはずです。

ちゅうちゅう

転職活動でジョブデポ薬剤師は使えるのかな?と思っている方向けの記事です。読んで損はないはずですよ。

リアルリアル

(求人数がとても多い転職エージェントのようだな。)

次章以降で詳細について触れますが、ジョブデポ薬剤師での転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべきジョブデポ薬剤師の特徴

  • 求人数が多く全国に対応している。
  • 書類作成のサポートや面接アドバイスなどが受けられる。
  • 給与アップなどの条件交渉に積極的。
  • 求人の質にバラツキがある。
  • 拠点は東京のみで、面談は基本的に電話ベース。

ジョブデポ薬剤師に登録するうえで、押さえておくべきポイント

  • 求人の質にバラツキがある。
  • 対応は電話のみなので、面接同行サポートが欲しい方は不満に感じる場合があるかも。

2.ジョブデポ薬剤師って、どんな転職エージェント?

ジョブデポ薬剤師って、どんな転職エージェント?

ジョブデポ薬剤師は、with Career株式会社が運営する薬剤師専門の転職エージェントです。with Careerは薬剤師以外にも、医療・介護・保育領域で転職サービスを展開しています。従来の企業規模の指標である「数」ではなく「生産性」という観点から組織を創っており、2019年の時点では、社員は13名となっています。かなり少数精鋭の会社のようですね。

広告費、宣伝費等の無駄な費用を削減し、自社独自のWEBマーケティングによって高品質なサービスの提供に努め、現在では業界トップクラスの求人数を誇る転職支援サイトに成長しています。

項目 内容
取り扱い地域 日本全国
面談場所 電話面談
取り扱い業種 調剤薬局、病院、ドラッグストア、CRC(治験コーディネーター)、MR、企業
取り扱い職種 一般薬剤師、管理薬剤師、その他
求人数 80,000件以上
特徴
  • 求人数が多く全国に対応している。
  • 書類作成のサポートや面接アドバイスなどが受けられる。
  • 給与アップなどの条件交渉に積極的。
  • 求人の質にバラツキがある。
  • 拠点は東京のみで、面談は基本的に電話ベース
ちゅうちゅう

多くの求人を見たい方にとって、良さそうな転職エージェントですね。

リアルリアル

(いいぞいいぞ。)

3.ジョブデポ薬剤師のメリットは?

求人数が多く全国に対応している。

ジョブデポ薬剤師のメリット

ジョブデポ薬剤師の公式サイトを見ると求人件数は80,000件以上とあり、国内トップクラスです。薬剤師特化型の転職エージェント大手であるマイナビ薬剤師、リクナビ薬剤師の求人数が60,000件以上であることを考えると、かなりの数の求人を持っていると言えます。

ジョブデポ薬剤師は、2015年に設立されたwith Career株式会社が運営しており、比較的新しい転職エージェントです。with Careerはジョブデポ薬剤師以外にも、ジョブデポ看護師、ジョブデポ介護、ジョブデポ保育士など医療・介護・保育領域で転職サービスを展開しています。

膨大の求人数のうち、サイト上で公開されている求人は約3,000件なので、かなりの数の非公開求人を持っていると予想されます。公開求人より非公開求人の方が好条件であることが多い為、非公開求人が多くあるのは魅力的ですね。求人数に比例して各地方の求人も多いことが期待されるので、都市圏以外で転職を考えている方は登録してみる価値がありそうです。

また、求人検索の勤務エリアは市区町村まで選択できるので、かなり絞った検索が可能です。各鉄道路線の駅で範囲を指定して検索することも可能なので、具体的な転職先がイメージできますね。

書類作成のサポートや面接アドバイスなどが受けられる。

ジョブデポ薬剤師のメリット

ジョブデポ薬剤師の口コミを見ると、電話やメールで履歴書作成のコツや面接時のアドバイスが受けられたという情報がありました。他にも、医療系の知識が豊富で的確なアドバイスが貰えた、面接に必要な書類作成を手伝ってくれたなどの口コミがありました。

ジョブデポ薬剤師は対面でのサービスを行っていないので、連絡手段は電話かメールとなります。対面でなくても各種サポートは受けられるようなので安心ですね。

今は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点からも、リモートで出来ることはリモートで行うことが推奨される時代です。拠点に出向いてキャリアカウンセリングする時間がもったいないという方も沢山いらっしゃると思いますし、電話などでしっかりサポートが受けられるのはとても便利ですね。

給与アップなどの条件交渉に積極的。

ジョブデポ薬剤師のメリット

転職エージェントを利用するメリットは色々とありますが、条件交渉を代行しくれるのは大きなメリットだと言えます。勤務条件や給料に不満があっても、面接時にハッキリと相手側に伝えるのは勇気が要りますよね。それが原因で面接に落ちたら、などと考えてしまう方もいらっしゃると思います。

ジョブデポ薬剤師では、求職者の代わりにコンサルタントが給与交渉などを行います。間にコンサルタントが入ることで、だいぶ自分の希望を伝えやすくなるのではないでしょうか。実際口コミにも「もう少し給与が上がるなら応募したい」とコンサルタントに伝えたところ、給与アップの条件交渉をしてくれて無事に話がまとまったという体験談がありました。

コンサルタントには率直な気持ちを伝えた方がうまくいくことが多いです。せっかく転職エージェントを利用するのですから、遠慮せずに希望はどんどん伝えましょう。

4.ジョブデポ薬剤師にデメリットはある?

求人の質にバラツキがある。

ジョブデポ薬剤師は多くの非公開求人を持っていますが、業種に偏りがあるようです。調剤薬局と病院の求人が多く、全体の9割以上となっています。ドラッグストアへの転職を考えている方にはマイナビ薬剤師が、企業への転職を目指している方には薬キャリエージェントがおすすめです。

また、あまり質の良くない求人もあるという口コミがありました。求人数の多い転職エージェントにありがちなのですが、あまり条件の良くない求人が混ざっていることもあります。非公開求人の方が良い条件が期待できるので、コンサルタントの方にしっかりと自分の希望を伝えて質の良い求人を紹介してもらいましょう。

面談が進んで興味のある求人を紹介された場合は、その企業や施設の口コミを自分自身で調べてみるのもおすすめです。求人を紹介する立場以外の意見も、重要な判断材料となり得ます。

その際、企業・施設の内情を知るために以下のようなサービスがあります。現役社員、元社員の口コミであるため、信用できる情報なのかどうかの問題はありますが、もし共通する内容が多いなら、コンサルタントの方に事実確認してみるのが良いでしょう。

なるべく「新卒社員」は除外し「中途入社社員」の口コミに絞って参考にするのがコツです。また、最低2サイトは利用し、意見の偏りを防ぐことをおすすめします。

拠点は東京のみで、面談は基本的に電話ベース。

ジョブデポ薬剤師の求人は日本全国にありますが、拠点は東京のみとなっています。東京にお住いの方でも、面談は基本的に電話ベースです。

対面での面談を希望する方は、マイナビ薬剤師ファルマスタッフがおすすめです。どちらも対面での面談を重視しており、マイナビ薬剤師は15拠点、ファルマスタッフは12拠点あります。

ちゅうちゅう

転職口コミサイトを4件紹介しましたが、まずは自分の会社の口コミを見てみるのがおもしろいと思います。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

5.ジョブデポ薬剤師に向いている人は?

これまでのメリットやデメリットを踏まえ、ジョブデポ薬剤師の利用をおすすめしたいのは、以下の方です。

転職先として調剤薬局を考えており、急かされずに自分のペースで活動したい方

ジョブデポ薬剤師は電話面談が基本で、さらりとした対応をする転職エージェントのようです。初めての転職で右も左も分からず手厚いサポートが欲しい方より、二度目以降の転職である程度勝手が分かっているので自分のペースで転職活動したい、という方に向いています。

6.ジョブデポ薬剤師の登録~求人紹介の流れ

登録は基本的なプロフィールを入力するだけなので、すぐに終わります。

流れは以下のとおりです。

会員登録:氏名や住所などの基本情報

完了

基本的なプロフィールを登録するだけで、転職サービスの申し込みが完了します。登録料や利用料などは一切かからないので、気軽に登録できます。転職エージェントは複数登録して求人を比べたり、自分にとって使いやすいエージェントを絞り込んだりするのがおすすめです。まずは登録してみましょう。

具体的に画面で見てみましょう。

会員登録

ジョブデポ薬剤師の登録画面

公式サイトの「転職サポートに申し込む(無料)」リンクより登録します。

入力内容は以下のとおりです。

  • 名前
  • 生年月日 ※年のみ
  • 保有資格
  • 住所
  • 電話番号
  • メールアドレス

ジョブデポ薬剤師は薬剤師向けの転職エージェントです。保有資格として「薬剤師」を必ず選択するようになっており、選択しないと申し込めません。登録内容は、基本的なプロフィールのみとなっています。とても簡単ですね。1分ほどで完了します。

登録完了

以上で登録は完了です。登録後に担当コンサルタントから連絡が入りますので、そこで細かな希望などを伝えます。その後、求人の紹介、面接、労働条件の交渉、内定という流れになります。

電話のみでのキャリアカウンセリングに不安があるかもしれませんが、訊かれる内容は大体決まっているので答えをあらかじめ考えておくと良いです。年収の希望ライン(最低ラインも)、休日日数、転勤の可否、通勤手段などを前もって考えておくことで、効率よくキャリアカウンセリングを進められます。

転職活動に失敗するケースのほとんどは、転職で実現したいことと転職先のミスマッチによるものです。自分が転職で何を叶えたいのか、何を最優先したいのか、しっかりと考えておくことが転職成功に繋がります。

7.ジョブデポ薬剤師を使う時のコツ・注意点

ここからは、実際にジョブデポ薬剤師に登録完了した後の話になります。
ジョブデポ薬剤師の担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。

求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。

  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。

  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。

  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。

転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

8.まとめ:多くの非公開求人を見てから、急かされずに転職活動したい薬剤師は登録

ジョブデポ薬剤師について、必要な情報は全て提示しました。

ジョブデポ薬剤師の連絡手段は基本的に電話ですが、対面でのサポートにこだわらない場合は特に問題ありません。既に転職経験があり、あれこれうるさく言われるよりも自分のペースで転職活動を進めたい方や、調剤薬局への転職を考えている方には間違いなくおすすめです。非公開求人を多く持っているので、色々と求人を比較してから決めたい方にも向いています。

お仕事ラボとよく比較されますが、登録するための入力内容は同じですし、どちらも無料です。両方利用して、転職市場価値を知るための情報収集として使ってみても良いのではないでしょうか。

理想の転職が実現できるよう、少しでも参考にしていただければ光栄です。

ちゅうちゅう

ジョブデポ薬剤師、転職に使えそうでしたか?引き続き活動がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)