ロバート・ウォルターズ

転職活動で、ロバート・ウォルターズに登録してみようか、と考えている方もいらっしゃるかと思います。外資系、日系グローバル企業に転職しようと考えている方は、どんな転職エージェントなのか気になっているかもしれませんね。

登録するために、「自分に役に立つのかな?」と情報を探してみても、公式サイトには表向きの情報しかありませんし、口コミ系のサイトでも情報量が膨大で見るのも大変です。結果、本当に登録して大丈夫なのかな?と思ってしまうでしょう。

このページでは、ロバート・ウォルターズを使った転職について、どうしたら有益な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう利用すべきか、現役エージェントの知見から、ロバート・ウォルターズでの転職について触れたいと思います。

このページを読んでいただければ、ロバート・ウォルターズを利用した転職についての情報は一通り揃っているかと思います。あなたがロバート・ウォルターズを使って転職すべきかの判断材料になり、さらに転職したいと思った場合、ロバート・ウォルターズで理想の転職が実現できる可能性が高まるはずです。

ちゅうちゅう

転職活動でロバート・ウォルターズは使えるのかな?と思っている方向けの記事です。読んで損はないはずですよ。

リアルリアル

(外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントのようだな。)

次章以降で詳細について触れますが、ロバート・ウォルターズでの転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべきロバート・ウォルターズの特徴

  • 外資系・日系グローバル企業の求人に特化している。
  • 質の高いハイキャリア向け求人が多い。
  • 専門性が高く、外資系・日系グローバル企業の情報が充実している。
  • 求人のレベルが高すぎて、マッチングしない。
  • キャリアコンサルタントの対応がクールである。
  • 関東に求人が集中している。

ロバート・ウォルターズに登録するうえで、押さえておくべきポイント

  • 関東に求人が集中している。
  • それ相応の英語力やスキルがない場合、求人を紹介されないことがあるかも。

2.ロバート・ウォルターズって、どんな転職エージェント?

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、外資系・日系グローバル企業への転職サポートに特化した転職エージェントです。英国ロンドンで設立されたスペシャリストの為の転職エージェントであり、日本市場でも20年以上の歴史があります。求人の約7割が年収1,000万円以上の求人であり、更には年収2,000万円以上の求人もあるなど、ハイクラス案件が豊富にあることが大きな特徴です。

ロバート・ウォルターズの利用者は英語力に自信のある方がほとんどであり、キャリアカウンセリング自体が英語で行われることも珍しくないようです。

項目 内容
取り扱い地域 東京エリア、大阪エリア、その他
面談場所 東京、大阪
取り扱い業種

メーカー、IT、金融、インターネット・ニューメディア、医療・メディカル、消費財、ファッション、自動車、コンサルティング、マーケティング、医薬・製薬、資源・エネルギー、小売、電気・電子、保険、通信、ロジスティクス・物流・サプライチェーン、広告・出版・広報、ホスピタリティ・ケータリング、不動産・住宅、エンジニアリング、法務・弁護士事務所、旅行・観光、レジャー・スポーツ、人材紹介、教育、安全衛生、営業、会計、人事、銀行、建築・建設、運輸・鉄道、一般事務・秘書、デザイン・クリエイティブ、宇宙航空、科学・研究、農林漁業、コールセンター・カスタマーサービス、マスコミ、非営利・慈善団体、社会・介護福祉、商業サービス

取り扱い職種

営業、マーケティング、経理・財務、IT、プロキュアメント・サプライチェーン、メーカー、人事、法務、秘書・ビジネスサポート、金融、ヘルスケア、デジタル、化学、自動車、エネルギー・インフラ、ジェネラルマネージメント・コンサルティング、リテール、不動産

求人数 2千件以上 ※2023年8月時点
特徴
  • 外資系・日系グローバル企業の求人に特化している。
  • 質の高いハイキャリア向け求人が多い。
  • 専門性が高く、外資系・日系グローバル企業の情報が充実している。
  • 求人のレベルが高すぎて、マッチングしない。
  • キャリアコンサルタントの対応がクールである。
  • 関東に求人が集中している。
ちゅうちゅう

外資系・日系グローバル企業のハイクラス案件を探す方にとって、頼りになりそうな転職エージェントですね。

リアルリアル

(いいぞいいぞ。)

3.ロバート・ウォルターズのメリットは?

外資系・日系グローバル企業の求人に特化している。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズの一番の特徴は、外資系・日系グローバル企業に特化した転職エージェントであることです。語学力を活かした転職をしたい方、現在は海外に居るが帰国して外資系企業で働きたい方、専門性を活かしたグローバル転職を希望している方などにふさわしい転職エージェントです。日本市場では20年以上の転職支援経験がありますが、設立当初より外資系・日系グローバル企業への転職に注力しており、スペシャリストの転職に強みを持っています。

ロバート・ウォルターズのキャリアコンサルタントの多くは外国籍であり、面談も英語で行うことが多いようです。そのため、カウンセリング自体が英語面接の練習にもなるという口コミもありました。当然、英語力に自信のある求職者の方が多く集まります。従って、「ロバート・ウォルターズの登録者は高い英語力を持っている」という認識が企業側にも浸透し信頼されることにより、外資系・日系グローバル企業のハイクラス求人を数多く紹介することができるのです。

また、レジュメの添削から内定後の交渉までの流れが非常に早かったという口コミがいくつかありました。外資系の転職エージェントは一般的に流れの早いところが多いですが、その中でも特に迅速な対応が期待できるようです。短期決戦を望む方には良さそうですね。

質の高いハイキャリア向け求人が多い。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズはスペシャリストに特化した人材紹介会社であり、ハイレベルな求人が集まっています。全公開求人の7割が年収1,000万円以上の求人となっており、年収2,000万円以上の求人もあります。これだけの高年収案件を取り揃えている転職エージェントはなかなかありません。業界特化型で高年収の求人を紹介するエージェントならありますが、ロバート・ウォルターズは幅広い専門分野の高年収求人を持っています。

また、外資系・日系グローバル企業と信頼関係を築いている為、一般に公表できない非公開求人や英語力を活かせるような求人を多く紹介できます。ハイレベル求人を狙う方にとっては使いやすそうな転職エージェントですね。

専門性が高く、外資系・日系グローバル企業の情報が充実している。

ロバート・ウォルターズ

ロバート・ウォルターズは、外資系・日系グローバル企業の転職を専門とする転職エージェントです。その為、これらの企業の転職に関するノウハウも大変充実しています。外資系企業と日系企業では考え方や採用の在り方などもだいぶ異なるので、外資系企業を狙うならその特徴に沿った対策を立てるべきです。

これまで外資系企業を渡り歩いてきた方なら心配ないですが、初めて外資系に転職しようと考えている方は、どのような対策を立てたらよいか分からないこともあると思います。

その点、ロバート・ウォルターズであれば心配ありません。長年、外資系やグローバル企業への転職支援を行ってきた経験があるため数多くの情報を持ち、どのような面接が行われ、どのようなことに注意すればよいのか心得ています。

また、ロバート・ウォルターズの公式サイトはかなり充実しています。動画やマンガでの面接ガイドがあり、英語版もあるので参考になると思います。その他、バイリンガルサーベイや採用動向レポートなど、外資系・日系グローバル企業への転職を目指す方には興味深い情報が色々とあるので、一度覗いてみることをおすすめします。

4.ロバート・ウォルターズで失敗しないために知っておくべきデメリット

求人のレベルが高すぎて、マッチングしない。

ロバート・ウォルターズのメリットの一つは、かなりのハイレベル案件を扱っていることです。当然、その年収に見合うようなスキル、専門性が要求されるわけであり、そうでない場合はマッチングする求人が全くないということもあります。特に英語力は高いレベルが必要となるようで、ビジネス英語というよりネイティブレベルを要求される求人も多いようです。キャリアコンサルタントとのやりとり自体が英語というケースも多くあるようなので、英語力は必須です。今は英語にあまり自信がないけれど、これから勉強して外資系に転職したい、というような方には不向きの転職エージェントです。

さて、首尾よく求人を紹介された場合、その企業の口コミを調べたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんね。その際、企業の内情を知るために以下のようなサービスがあります。現役社員、元社員の口コミであるため、信用できる情報なのかどうかの問題はありますが、もし共通する内容が多いなら、その求人を担当するコンサルタントの方に事実確認してみるのが良いでしょう。

なるべく「新卒社員」は除外し「中途入社社員」の口コミに絞って参考にするのがコツです。また、最低2サイトは利用し、意見の偏りを防ぐことをおすすめします。

キャリアコンサルタントの対応がクールである。

ロバート・ウォルターズの口コミを見てみると、的確なアドバイスが貰えた、ヒアリング能力が高くスピード感のある転職が出来たという意見もありましたが、対応がざっくりとしている、連絡がなく放置されるなどの意見もある程度見られました。

ロバート・ウォルターズは外資系に多い「両面型」の転職エージェントであり、案件ごとにコンサルタントが付きます。専任のコンサルタントが一から十までやってくれるタイプではありません。一方で、日系転職エージェントのほとんどは「分業型」であり、求職者専用のコンサルタントが付き、担当者が一連の面倒を見てくれるタイプです。

もし、あなたが社会人経験も少なく転職が初めてであるなら、手厚いフォローをしてくれる転職エージェントを選んだ方がストレスなく転職活動できるかもしれません。ロバート・ウォルターズをうまく活用できるのは、既に十分にキャリアを積んでおり、手取り足取りのフォローを必要としないタイプと言えます。

関東に求人が集中している。

ロバート・ウォルターズの拠点は東京と大阪にありますが、求人は関東に集中しています。2千件以上(2023年8月時点)の全求人のうち、約9割が関東の求人となっています。日本へ進出する外資系・日系グローバル企業の多くは東京にオフィスがある為、ロバート・ウォルターズの求人も関東、特に東京に集中しています。東京以外での転職を考えている方は、別の転職エージェントにも登録したほうが良いでしょう。例えばJAC Recruitmentはグローバル転職に強みを持っており、全国のハイクラス案件を取り扱っています。

ちゅうちゅう

転職口コミサイトを4件紹介しましたが、まずは自分の会社の口コミを見てみるのがおもしろいと思います。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

5.ロバート・ウォルターズの特徴から、向いているのはどんな人?

これまでのメリットやデメリットを踏まえ、ロバート・ウォルターズの利用をおすすめしたいのは、以下の方です。

圧倒的な英語力を持ち、外資系・日系グローバル企業への転職を考えている

ロバート・ウォルターズにはハイクラス案件がゴロゴロしていますが、その恩恵を受けられるのは英語力のある方のみのようです。英語の読み書きなら問題なくできるというレベルではなく、ビジネスレベルでも上級、もしくはネイティブ並みに英語を操れる方にはとても有意義な転職エージェントと言えます。

6.ロバート・ウォルターズの流れ(最初の登録のやり方から求人を紹介されるまで)

転職支援サービスを受けるには、職務経歴書を提出します。

流れは以下のとおりです。

職務経歴登録:氏名やメールアドレス、職務経歴

完了

ロバート・ウォルターズでは氏名とメールアドレスで簡単登録が出来ますが、キャリアカウンセリングを受ける場合は職務経歴書か英文履歴書を提出する必要があります。外資系のハイクラス案件を狙っている方々は、英文履歴書は馴染みあるものかもしれませんね。公式サイトも、英文履歴書についてなかなか詳しい情報を載せていますので、確認の意味で覗いてみるといいかもしれません。

具体的に画面で見てみましょう。

基本情報・職務経歴登録

ロバート・ウォルターズ

公式サイトの「外資系・日系グローバル企業への転職を相談」リンクより登録します。

入力内容は以下のとおりです。

  • 氏名
  • メールアドレス
  • 現在の職種
  • 現在の業種
  • 希望勤務地
  • 希望雇用形態

ここで入力する項目は基本的な情報だけですが、職務経歴書を添付する必要があります。サイトには「英文もしくは和文職務経歴書を添付し…」と記載されていますが、ここは英文の職務経歴書を提出しましょう。英文の職務経歴書を書いたことがない、どうやって書けばよいか全く分からないという方は、別の転職エージェントを利用したほうが良いです。ロバート・ウォルターズほど敷居が高くなくて、外資系の求人を紹介してくれる転職エージェントは他にもあります。

登録完了

以上で登録は完了です。登録後、合致する求人がある場合にはコンサルタントより連絡があります。希望条件および職務経歴の内容によっては紹介できる求人がなく、何の音沙汰もないということもあり得ます。時間を無駄にしないためにも、複数の転職エージェントに登録しておいた方がよいでしょう。他に外資系に強い転職エージェントとして、JAC RecruitmentLHH転職エージェントなどがあります。それぞれにメリット・デメリットがあるので、上手に使い分けて転職活動を成功させましょう。

7.ロバート・ウォルターズを上手に使いこなすためのコツ・注意すべきポイント

ここからは、実際にロバート・ウォルターズに登録完了した後の話になります。
ロバート・ウォルターズの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。

求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。

  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。

  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。

  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。

転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

8.まとめ:評判の良し悪しは、ハイキャリアで英語力に自信があるかどうかによる。

ロバート・ウォルターズについて、必要な情報は全て提示しました。

既にキャリアを積んでおり、ネイティブレベルの英語力を身につけていて、外資系・日系グローバル企業のハイクラス案件を探している方には間違いなくおすすめです。また、幅広い業界の求人を取り扱っているので、自分の専門性を活かしスペシャリストとして高みを目指したい方にもおすすめです。JAC Recruitmentとよく比較されますが、登録するための入力内容は同じですし、どちらも無料です。両方利用して、転職市場価値を知るための情報収集として使ってみても良いのではないでしょうか。

理想の転職が実現できるよう、少しでも参考にしていただければ光栄です。

ちゅうちゅう

ロバート・ウォルターズ、転職に使えそうでしたか?引き続き活動がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)