

キーエンスに転職したい方向けの記事です。ちょっと長いですが、読んで損はないはずです。

(キーエンス。うおォンうおォン。)
1.キーエンスへの転職についての所見まとめ
次章以降で詳細について触れますが、キーエンスへの転職についての所見をまとめます。
転職を考える際、押さえるべきキーエンスの特徴
- 各種センサ、測定器などを扱うFA総合メーカー。
- 無駄を嫌い、徹底した合理主義を貫く社風。
- ボーナスが年4回あり、ゴールデンウィーク前に金一封が支給される。
- 中途採用で、ソフトウェア開発、社内SEなどの求人があるが営業の求人はない。
- 応募資格は大卒以上で、高いスキルが求められる。
- プライベートと仕事はきっちり分けられるが、平日はかなり忙しい。
- 年収は日系企業の中では最高峰であり、サラリーマンとしてはあり得ないほど高水準。
キーエンスへ転職するために、押さえておくべきポイント
- 労働時間が長く徹底した管理体制が敷かれているようなので、自由なスタイルで働きたい場合は注意が必要。
- 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。
2.キーエンスってどんな会社?
項目 | 内容 |
---|---|
会社名 | 株式会社キーエンス |
代表者 | 代表取締役社長 山本 晃則 |
本社所在地 | 大阪市東淀川区東中島1-3-14 |
設立 | 1974年5月27日 |
資本金 | 306億3,754万円 |
主な事業内容 | FA用センサ、測定器、画像処理機器、制御・計測機器などを扱うFA(ファクトリー・オートメーション)総合メーカー。 |
従業員数 | 連結:7,941名(2019年3月現在) |
事業内容
FA(ファクトリー・オートメーション)とは、生産工程の自動化を図るシステムの総称です。その中でも最も重要なものが人の目にあたるセンサであり、キーエンスではセンサを中心としたFAシステムの研究、開発、設計、製造を行っています。キーエンスの設立は1974年であり、歴史は比較的浅いながらもFA業界で大きな存在感を示しています。キーエンスの新商品の約7割は「世界初」もしくは「業界初」であり、『世界で最も革新的な企業ランキング(Forbes誌)』で、8年連続TOP100にランクインしています。平均年収が極めて高いことでも有名であり、年収ランキングのトップクラスを常にキープしています。BtoB企業である為、一般消費者である私たちにはあまり縁がありませんが、自動車、半導体、電子・電気機器、通信、機械、化学、薬品、食品など、製造業のあらゆる分野において25万社以上と取引があります。
商品展開
キーエンスは、センサ、測定器、安全機器、画像処理システム、コードリーダ、3Dプリンタなど様々な商品を取り扱っています。例えば、電機・電子業界における工程改善のための商品として、「超高速インライン プロファイル測定器」があります。センサヘッドからラインレーザを照射し、その反射光から得られる断面形状データを用いて段差・幅・角度・断面積などの各種寸法を高精度に測定することができます。これは、高速に押し出される成形品の形状良否測定に使われています。また、食品・薬品業界における品質向上に、画像処理システムが役立っています。8波長のLEDを搭載するマルチスペクトル照明と、業界最多14コアの画像処理システムで、通常のカラーカメラでは識別できないわずかな色の違いを正確に判別します。これにより、食品に混入する異物やコゲ、汚れ等の検査を高速に行うことができ、食品安全の向上につながっています。このように、キーエンスは様々な形で企業を助け、社会に貢献しています。
海外展開
キーエンスは全世界に拠点を置き、代理店を介さない直販体制を整備しています(グローバルダイレクトセールス)。北米・南米においては、シカゴにあるアメリカ本社をはじめ、エリア全域に30カ所以上の拠点を開設しており、現地物流センターから日本と同様の「当日出荷」を行っています。また、経済成長が著しいEU各国に加えて、東欧諸国の工業化も顕著であり、ヨーロッパへ日本企業が相次いで進出しています。こうした背景を踏まえ、EU各国、東欧諸国にも拠点を置き、きめ細やかなサービスを提供しています。他にも中国を中心にアジア、中東、オセアニアなど世界各国に拠点を置き製造業を支えています。キーエンスの優先順位が高い課題の一つに、「海外での販売比率を高めたい」ということがあるので、今後ますますグローバル展開に注力していくと考えられます。
3.キーエンスは、転職者に対してどんな人材を求めている?
募集職種
中途採用で募集中の職種は、ソフトウェア開発、社内SE、特許エンジニア、資材購買など多岐にわたっています。現時点では幅広い職種で募集しているようです。
職種ごとに、詳細な応募必須要件があり、例えば三名以上のチームを二年以上マネジメントしたことがあるなど、具体的な経験が必要な募集もあります。また、どの職種においても公平・公正の観点から、キーエンスの役員・社員と三親等以内(子女、兄弟姉妹、甥姪等)の方は応募できないということなので、注意が必要です。
求める人材
キーエンスの企業理念は、以下の通りです。
『「最小の資本と人で最大の付加価値をあげる」
「目的意識」を持って主体的に行動する
「市場原理・経済原則」で考える』
引用元: キーエンス採用情報ページ
このメッセージから
- 顧客に付加価値を提供することを意識して行動できる人材
- 仕事の目的=ゴールのビジョンを明確にイメージできる人材
- 物事を論理的に考え、判断がぶれない人材
を求めていると考えられます。
キーエンスは徹底した合理主義を貫いているようなので、論理的思考を持ち、キーエンス独自の仕事の進め方に共感できる方に向いているかもしれません。また、キーエンスの採用情報ページには、社員インタビューや海外で活躍する駐在員に密着した動画などが紹介されています。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。
給料(年収)
平均年齢:35.9歳(2017年現在)
平均勤続年数:12.2年(2017年現在)
労働時間
労働時間はかなり長い方だと思われます。残業時間は、大型連休がない月で上限70時間、大型連休がある月で上限50時間となっており、平日にプライベートな時間を確保するのは非常に難しいという声がありました。早く帰りにくい風潮があり、また業務量が多く早く帰ることもできない状況のようです。一人当たりの仕事量が多く、一日の平均勤務時間は12時間から13時間くらいだということです。ただ、仕事好きな方も多く、労働時間に見合うだけの高給を得ているため満足しているという意見もありました。

仕事の目的を明確にイメージし、論理的思考ができる人材を求めているようですね。幅広い職種で募集がありますが、現時点で営業の募集は行っていないようです。

(いいじゃないか。)
4.キーエンスの求人情報にはどんな傾向がある?
転職サイトを各種調べたところ、経理、社内SE、ソフトウェア開発などの求人がありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。
- 営業の求人はない。
- 社内SEを比較的多く募集している。
- 応募資格は大卒以上で、高いスキルが求められる。
キーエンスと言えば「営業」ですが、中途採用における営業の募集はありませんでした。求められる英語力のレベルは様々で、語学力不問もあれば上級レベルの英語力が必要とされる職種もあります。海外駐在経験を歓迎する求人もありました。
ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。
例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、
dodaの非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。

現在、営業の求人はないようですが、隠れ求人の存在は気になるところです。

(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)
5.キーエンスの現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)※コロナ対策も更新中
口コミや内部情報を以下にまとめました。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。
項目 | コメント |
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給与・福利厚生 |
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ワークライフバランス |
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社風 |
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成長機会・キャリア開発 |
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入社後のギャップ |
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退職検討理由 |
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コロナ(感染症)対策 |
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給与・福利厚生
年収は、日系企業の中では最高峰という意見が多くありました。総合商社、大手金融、テレビ局など高給取りとして知られる各企業と比較しても、圧倒的に高い年収であるという声もありました。機種責任者のポジションにいくことができれば、2,500万円と一般的なサラリーマンとしては有り得ない給与水準になり、その上のマネージャーになると3,000万円から4,000万円という情報もありましたので、給与に関して不満が出ることはなさそうです。年収のうち大部分を占めるのはボーナスであり、通常の夏冬ボーナスに加え春秋ボーナスがあり、更に4半期に一度業績連動ボーナスが支給されるようです。このボーナスは会社全体の業績に大きく連動し、歩合的な要素はあまりないとのことです。
福利厚生はあまり充実していないという意見が多くありました。住宅手当はあるようですが手厚いものではなく、福利厚生の分まで給与で貰っている形のようです。その他、ゴールデンウィーク前に金一封が支給されるのが嬉しいという声もいくつかありました。
ワークライフバランス
平日はかなり忙しいが、半年に一度の土曜出勤以外は土日きっちり休めて仕事の持ち帰りは出来ないので、オンオフがはっきりしているという意見が複数ありました。また、会社のルールとして接待は一切禁止なので、客先とのゴルフや飲み会なども一切なく、そういったことに時間を割かれることはないようです。有休に関しては年4回しか取得してはいけないという制度があり、予め取得申請していた日にしか取れないので、急に休みたいと思っても無理のようです。平日は朝8時前には出社して21時過ぎの退社となる為、平日にプライベートな用事を入れることはかなり難しいとのことです。平日は割り切って仕事に集中し、大型連休や三連休で海外に行くなど余暇を楽しむ社員が多いようです。
社風
社内に「出来る営業マン」像のデータが蓄積されており、それに合わせて行動する事を求められるようです。枠に収まりたい人には最適な環境だが、個人で自由にやって行きたい人には少々息苦しいような環境であり、窮屈に感じるかもしれないという意見がありました。行動時間、電話の回数、メールの回数などログとして落とせるものは全てデータとして残され、営業車にはGPSが付いておりサボることはできないという情報までありました。どちらかというと多様性を受け入れるような風土ではなく、社員を徹底的に画一化し無駄のない会社運営を行っていく社風のようです。他にも、営業の力が大きい会社であり、社員の士気がたかく管理も厳しいため、他者と比べてサボれるような風土ではないという意見もありました。同様に、「時間の無駄遣い」に非常に厳しく、ぼんやりしている人、無駄話をしている人は皆無という意見も複数ありました。
成長機会・キャリア開発
キーエンスの魅力と言えばやはり、他に類を見ないほど高い営業力のようです。どの業界でも通用する営業技術が習得でき、特に新規開拓の方法はキーエンス独自のノウハウがあり、扱う商材を問わず適用可能で付加価値が高いという意見がありました。同様に、キーエンスで培った営業ノウハウは、一生の宝となるであろうと感じている方もいらっしゃいました。他には、単なる技術者であっても「高い利益を生み出す」という意識を徹底して刷り込まれ、全社の営業数字(進捗)が毎週全社員に発表されるため、必然的に経営者目線やビジネス目線でものごとを考える力がついたという意見もありました。また、開発と営業の距離が近いため、開発者であっても顧客目線や営業マン目線で物事を判断する能力を高めることが出来たという声もありました。
入社後のギャップ
想像していたような「スマートな営業」でなく、非常に「泥臭い」営業であったという意見がありました。また、転勤が思った以上に多いという声もありました。地方にも営業所が多数あるため、都会で仕事したい人は注意が必要だということです。他には、思った以上に精神的にも身体的にも厳しいが、それに見合うような給与が得られるため頑張れるという意見もありました。仕事の密度は非常に高いが、世間で噂されているような理不尽なブラックさはないと感じている方もいらっしゃいました。平日もアフターファイブを楽しみたい、仕事中でも適度に気を抜きたい、細かい規則に縛られず自由に仕事がしたい、という人には向かない会社のようです。
退職検討理由
業務負荷が高く、また徹底した管理体制で動かなければいけないため、精神的にも肉体的にも疲れてしまったという意見がいくつかありました。また、一生営業という仕事に特化してスキルやキャリアを積み上げるには良い風土だが、世の中のビジネス全般に通用するスキルやキャリアとしては物足りなくなると感じ、退職を検討したという方もいらっしゃいました。営業から企画や事業開発へ異動することは、かなり難しいようです。他には、営業の仕事は20代半ばから30代前半くらいが一番能力を発揮することができ、ある程度まで業界知識や機種知識が到達してしまうと、ひたすらボリューム営業となるので、体力があるほうが有利だという意見もありました。
コロナ(感染症)対策
緊急事態宣言中は2~3割の出社に抑えていましたが、現在ではほぼ通常勤務となっているようです。キーエンスは開発と営業に特化して高い収益を上げており、在宅ではできない仕事の割合が多いため、感染者数が少ない状況では通常勤務とする方針です。感染状況によっては再び在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)推奨に戻すことも考えており、柔軟に対応していくとしています。

給与は、サラリーマンとして他に類を見ないほど高いようです。徹底した管理体制の下、キーエンス独自の営業スタイルを叩き込まれるため、自由にやりたい方や独創的な仕事をしたい方には向かないかもしれませんが、枠にはまるのが嫌ではなく、体力もあって、多少労働時間が長くても高い年収を望む方にはぴったりの会社かもしれません。

(考えるな。感じるんだ。)
6.キーエンスへの転職を成功させるには?
キーエンスに転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。
- 一般には公開されていない、キーエンスの求人情報について入手できる可能性がある。
- 書類選考・面接について、キーエンスに特化した対策を行ってもらえる。
- 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
- 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。
一般には公開されていない、キーエンスの求人情報について入手できる可能性がある。
例えばdodaの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。
書類選考・面接について、キーエンスに特化した対策を行ってもらえる。
転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。
年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。
転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。
これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。

そもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。

(う~ん、そうきたか。)
7.キーエンスへの転職で、おすすめの転職エージェントは?
- キーエンスの求人について、取り扱い実績がある。
- キーエンスへの転職をサポートできるノウハウを持っている。
- キーエンス以外の求人情報についても豊富に保有しており、そのような求人についても成功までサポートするノウハウを保有している。
登録すべきか | 特徴 | |
---|---|---|
リクルートエージェント | ◎ | 業界最大手。キーエンスへの転職サポート実績多数。 |
doda | ◎ | 業界2番手。キーエンスへの転職サポート実績多数。提案力に強み。 |
パソナキャリア | 〇 | もともとパソナとして派遣の方で取引実績があり、独特な非公開求人を持っていたりする。 |

リクルートエージェント|業界最大手・求人企業からの圧倒的な信頼度
- キーエンスへの転職実績が多数あり、転職希望者へのサポートノウハウが豊富
- キーエンス側からの信頼も厚く、非公開求人の充実につながっている。
doda|業界No.2・転職希望者に対する高い提案力
パソナキャリア|ここでしか取り扱っていないのでは、という独自の求人に強み


『リクルートエージェント』『
doda』は大手だからまずオススメってことですね。転職エージェントは何社登録してもタダですしね。そのうえで、いろんな担当者と意見交換できるわけですし。

(どーだ、どーなんだ。)
8.転職エージェントを上手に使いこなすには?

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。
転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。
転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。- 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
- その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
- 理由を伝えることなく断りを入れる。
- 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。
転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。- なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
- いつ頃から募集しているのか。
- 現時点で決まっていない理由は何なのか。
- 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。
転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。- うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
- 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
- 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
- メール返信等、対応がとても遅い。
- (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
- 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。
これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。
転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

(お頼み申します!)

キーエンスの攻略がんばりましょう!

(ごちそうさまでした!)