中途採用で、日清食品に転職したい、と考えている方は多いかと思います。日本を代表する即席麺の会社として、もはや知らない人はいませんね。
このページでは、日清食品への転職について、どうしたら正確な情報を得られるか、そのうえで転職したいと思ったらどう対処すべきか、現役エージェントの知見から、日清食品への転職について触れたいと思います。
ちゅうちゅう

新卒向けの内容は省き、完全に転職者・中途入社社員に特化した内容です。読んで損はないはずです。

リアルリアル

(日清食品。うおォンうおォン。)

日清食品の転職難易度は職種により異なります。製造オペレーターなどの技能社員は未経験可、第二新卒可となっており、協調性や意欲があればスキルがなくても転職しやすいと言えます。一方、企画・管理系の職種は3年以上の実務経験、分析・研究職は大卒以上で論文投稿経験などが必要となっており、転職難易度は高いです。
ただ、日清食品はかなり中途採用に積極的で、2022年度の日清食品籍(日清食品ホールディングス、日清食品チルド、日清食品冷凍などへ出向している社員を含む)の中途採用比率は82.8%となっています。人材の流動性が比較的高いようなので、転職のチャンスは十分あると言えます。

2.日清食品への転職についての所見まとめ

次章以降で詳細について触れますが、日清食品への転職についての所見をまとめます。

転職を考える際、押さえるべき日清食品の特徴

  • 「チキンラーメン」や「カップヌードル」などの即席麺を製造・販売する食品加工会社。
  • 同族企業の強みで会社の意思決定が早く、福利厚生も一通り揃っている。
  • 日清食品の募集は限られているが、グループ会社の求人は多くある。
  • 「専門性」「志向性」の双方を重要視し、スピーディーに仕事を進められる人材を求めている。
  • 本社勤務は柔軟な働き方が可能。
  • 通常ボーナス以外に、業績と連動する特別賞与がある。

日清食品へ転職するために、押さえておくべきポイント

  • リモートワークやスーパーフレックス制度があるが、部署によっては使えないので注意が必要。
  • 一般に公開されていない求人を知るためにも、転職エージェントを使うのがおすすめ。

3.日清食品ってどんな会社?

項目 内容
会社名 日清食品株式会社(NISSIN FOOD PRODUCTS CO., LTD.)
代表者 代表取締役社長 安藤 徳隆
本社所在地 東京都新宿区新宿6-28-1
設立 2008年10月1日
資本金 50億円
主な事業内容 即席麺等の製造および販売。
従業員数 連結:15,227名

事業内容

日清食品は、日清食品グループの国内即席麺事業を担う中核会社で、「チキンラーメン」や「カップヌードル」など国民に馴染みの深い商品を製造・販売しています。1958年に世界初の即席麺である「チキンラーメン」を世に送り出した日清食品は、単なる「即席」を超えた食品を提供する企業を目指しています。また、消費者の健康志向が年々高まっていることを受け、新しい食文化を創造するパイオニアとなることを志しています。

今後の事業展開

2022年より、ビタミンやミネラルなど「日本人の食事摂取基準」で定められた33種類の栄養素とおいしさのバランスを追求したブランド「完全メシ」を販売しています。「完全メシ」ブランドは、販売1年で1,000万食を突破し、EC事業での展開についても好調で高いリピート率となっています。2022年度には30億円の売り上げを達成しており、2023年度は60億、2024年度は100億円の売り上げを目標としています。

海外展開

即席麺のリーディングカンパニーである日清食品は、国外でも米州地域、中国地域、アジア地域、EMEA地域(=ヨーロッパ、中東、アフリカ)を中心に世界各地で商品を展開しています。米国では新型コロナの影響で内食需要が高まり、2022年の総需要は、2019年から比較して約11%の伸長となっています。今後はプレミアム商品「CUP NOODLES STIR FRY」を中心としたプレミアム戦略を強化し、米国No.1ブランドを目指していくとしています。

4.日清食品の現役社員・元社員からの評判は?(口コミ)

日清食品の口コミや内部情報について、転職口コミサイトのOpenWorkenライトハウス転職会議キャリコネを参考に紹介します。新卒入社と中途入社では当然差があることを踏まえ、中途入社した人のみの内部情報です。
項目 コメント
給与・福利厚生
  • 賞与が多い給与体系。
  • 管理職は年収1,000万円超え。
  • 食品メーカーの中では高い水準。
  • 住宅補助や持株会など福利厚生は各種充実。
ワークライフバランス
  • 残業時間が制限されている。
  • リフレッシュ休暇があり1週間連続で休める。
  • 繁忙期はワークライフバランスを取りにくい。
  • 工場勤務の場合、休日出勤がよくある。
社風
  • 風通しが良く、挑戦する風潮がある。
  • 一族経営でトップダウン。
  • 体育会系でタフな人が多い。
  • オーナー企業で意思決定が早い、即断即決。
成長機会・キャリア開発
  • 広い範囲で業務を任せてもらえる。
  • スピード感を持って、業務遂行する必要性を学んだ。
  • タフさが身に付く。
  • 広く世間に知られている商品に関わっている満足感がある。
入社後のギャップ
  • ボーナスの比率がかなり高い。
  • 体育会系気質が強い。
  • 同族企業色が思ったより濃い。
  • 社内業務、欠品対応が多い。
退職検討理由
  • 社風と合わなかった。
  • 将来のキャリアが描けなかった。
  • ハードな仕事を長時間できないと思った。
  • 品質管理、安全管理等のシステムが未熟。
ワークスタイル
  • 職種によって在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)可能。
  • 工場勤務の場合は三交替制。
  • スーパーフレックス制度がある。
  • 時短勤務が可能。

給与・福利厚生

賞与の割合が大きい給与体系のようです。基本的に6か月分のボーナスが安定して貰え、その他に業績と連動する特別賞与があるとのことです。また、残業時間は1分当たりの支給となったり、工場勤務の場合は着替え時間も労働時間と見なしたりするなど改革が進んでいるようです。
福利厚生は、一般的な企業にあるものは全て揃っているようです。転勤すると住宅補助が出るので自己負担額が非常に小さくなり、満足しているという口コミがありました。

ワークライフバランス

ここ最近は働き方改革などの影響もあり、ワークライフバランスは良くなってきているという意見がいくつかありました。一方で、職種によっては業務量が多く平日はかなり忙しい、人員が足りていないなどの意見も見られました。現場勤務の場合は日勤・夜勤・深夜勤があり、週によって勤務時間が異なる為ワークライフバランスは良くないという口コミがありました。

社風

オーナー企業独特の社風があり、トップダウン型の会社のようです。現社長の安藤徳隆氏は創業者の孫であり、役員や監査役に社長の身内がいるとのことです。同族企業の強みで意思決定や実行スピードが速いという情報もありました。また商品化の最終確認は社長である為、社長の意見が強く反映されることもあるようです。ただ、チャレンジできる社風があるので、しっかりとした自分の意思があればやりたいことが出来るという意見も見られました。

成長機会・キャリア開発

スピード感を重視する会社なので、様々なことに素早く対応する力が身に付いたという意見が複数ありました。若手のうちから重要な開発事項を経験させている、広いながらも深い経験が出来るという口コミもありました。また、工場配属となった場合は、総合職採用であってもしばらく現場で下積みとなるようです。作業環境が厳しいところもあるが業務内容は多岐に渡る為、後々に活かせるような経験が積めるという意見がありました。

入社後のギャップ

思ったより同族企業色が濃いという意見がいくつかありました。会社としての結束が固く、一枚岩のようであるという口コミもありました。想像以上に圧倒的なブランド力があり、現場で困ることがなかったという営業の方の声もありました。その他、体育会系の雰囲気がありプレッシャーが大きい、生産拠点は古い体質が残っている、超がつくほどの上意下達の組織である等の意見がありました。

退職検討理由

製造や生産など現場に近い部署の場合は、夜勤や休日出勤などが辛く体力的にきついという意見が多くありました。人員不足で業務量が多くワークライフバランスを保ちにくいなどの声もありました。また、絶対的な存在である創業家のやり方や行動理念に共感できないと、退職を検討するようです。

ワークスタイル

本社勤務か現場勤務かで大きく異なるようです。営業やマーケティングなどは在宅勤務(テレワーク/リモートワーク)可能で、コロナ禍以降も定着しているという口コミがありました。スーパーフレックスも使えるようです。製造オペレーターなど現場勤務の場合は三交替制で、自由な働き方は難しいようです。
ちゅうちゅう

通常ボーナス以外にも、業績と連動する特別賞与が貰えるようです。スピード感を重視する会社で、チャレンジが推奨される風土があるようです。

リアルリアル

(考えるな。感じるんだ。)

5.日清食品は、転職者に対してどんな人材を求めている?

募集職種

中途採用で募集中の職種は、製造オペレーター、工場労務管理、工場人事などがあります。現時点では限られた職種での募集となっているようです。日清食品ホールディングスと合同の募集サイトとなっており、日清食品ホールディングスの方は、研究開発、法務、人事、総務などの募集がありました。

求める人材

  • 食品市場で重要なことは「スピード」であるため、やりたいことを先延ばしにせず今すぐにやれるような人材を求めている。
  • 日清食品ではキャリア採用において、「専門性」だけでなく「志向性」も重視している。また、自ら手を挙げ行動に移し、結果に責任を持てるような主体的な人材が望ましい。
  • 生命の根源を支える「食」を通じて社会貢献したいという日清食品の使命に共感できることが必要。

一般的に「専門性」に注目されることが多いキャリア採用。しかしNISSINでは「専門性」「志向性」の双方を重要視しています。それはキャリア入社者であっても長く活躍し、キャリアアップしてもらいたいから。新卒・キャリア問わず、マンパワーだけを求める「とりあえず」の採用はありえません。

もっとおいしい、もっと安全、もっとユニーク、もっと安価な商品を、もっと多くの人に、もっと盤石なサポート体制で、もっと、もっと、もっと・・・。NISSINのhungryなカルチャーとマッチする「志向性」の方を求めています。

日清食品の採用情報ページは、様々な職種の方のインタビューや働く環境についての情報などが載っています。どこの部署の社員が、日頃何を考え、どのように仕事に取り組んでいるのか、人間性も含め感じることができるでしょう。あなたが興味のある事業に取り組む社員の方の意見は、書類・面接対策においても必ず目を通しておきましょう。

給料(年収)

平均年間給与:790万円(2023年3月31日現在)
平均年齢:40.5歳(2023年3月31日現在)
平均勤続年数:11.2年(2023年3月31日現在)
日清食品の平均年収は、日清食品ホールディングス株式会社の情報です。

 

労働時間

平均残業時間:25~30時間/月
昔に比べて残業時間は減ってきているようですが、工場勤務だと業者立ち会いやメンテナンス、休日生産などで、休日出勤が多いという意見が複数ありました。完全に土日を休みにしたい方は注意が必要です。また、部署や上司によっても差があり、マーケティングや営業は残業が多いという口コミがありました。
ちゅうちゅう

日清食品の募集は職種が限られていますが、日清食品ホールディングスの方は複数の職種で募集があるようです。また、「食」を通じて社会貢献したいという気持ちがある人材を求めているようです。

リアルリアル

(いいじゃないか。)

6.日清食品の求人情報にはどんな傾向がある?

転職サイトを各種調べたところ、社内SE、製品開発、研究開発、製造オペレーターなどの求人がありました。その求人を調べると、以下の傾向があります。
  • 日清食品ホールディングス、日清食品冷凍、日清食品チルドなどグループ会社に出向が決まっている求人が多い。
  • 日清食品の求人は少なく、日清食品ホールディングスの求人が多い。
  • 第二新卒歓迎の求人もあり、製造オペレーターは未経験も歓迎。
ただ、これはあくまで一般に公開されている求人であり、非公開の求人というものがある可能性があります。
例えば、転職エージェントのdodaの場合、非公開求人が公開求人の3倍以上の規模に上るため、doda非公開求人の方には他の技術系・事務系職種も含まれている可能性があります。
ちゅうちゅう

現時点ではグループ会社の求人の方が多くありますが、隠れ求人の存在も気になるところです。

リアルリアル

(いわゆる裏メニューってやつか。悪くない。)

7.日清食品の選考対策

日清食品の選考ステップや経験者の口コミについて、転職口コミサイトのワンキャリアプラスOpenWorkを参考に紹介します。
日清食品の面接では志望理由を重視しており、入社意志がどれだけ強いか、日清食品や商品について熱い気持ちを持っているか等を見られているようです。自社ブランドにプライドを持っているという意見もあったので、日清食品の商品の良い所や好きな所は考えておきましょう。転職理由や志望理由は深掘りされるようなので、しっかりと準備しておく必要があります。
また、日清食品はオーナー企業である為、社長の意見はとても重視されるようです。社風や社長とのフィーリングが合うかどうかが合否を左右すると感じたという口コミがありました。最終面接でも気を抜かないようにしましょう。

選考ステップ

日清食品の選考ステップは、以下のように進みます。詳細に見ていきましょう。
  1. 応募・書類選考

  2. 1次面接

  3. 条件面接

  4. 最終面接

応募・書類選考

日清食品の応募方法は大まかに言って、公式サイトから直接自分で応募するか、転職サイト・転職エージェント経由で応募するか二通りの方法があります。現在、公式サイトにて募集している職種はほとんどが製造オペレーターですが、転職エージェントでは、数は少ないですが社内SEや法人営業などの募集がありました。
転職エージェントは独自の非公開求人を持っていることがあります。特にdodaのような大手の転職エージェントは非常に多くの非公開求人を持っている為、登録しておいて損はありません。公式サイトで募集していない求人が見つかることもあるので、ぜひ活用しましょう。例えばSEなど希望職種が決まっている場合は、エンジニア特化型の転職エージェントに併せて登録すると、更に転職活動がスムーズになるかもしれませんね。

1次面接

人事部と各部署の責任者と面接を行うようです。公式サイトには、基本的には東京本社にて対面で行うとありました。これまでの経歴や志望理由など、中途採用面接でよくある質問がされるようです。また、製造関連職では筆記試験と実技試験があったという口コミがありました。実技試験は、設計図通りに部品を組み立てていくもののようです。
実際に面接では以下のような質問がされたようです。
  • 社員だけでなくパートもいるが、どのようにコミュニケーションを図るか。
  • 具体事例を挙げて長所を説明。
  • 日清食品以外で好きなインスタント食品は何か。
  • 日清食品で一番好きな商品は。
  • 日清食品の方針をどう感じるか。
  • 現在の会社の入社理由。
  • ストレス耐性はあるか。
  • 現職場での立ち位置について。
  • 入社後、どのような提案がしたいか。
  • 今まで一番苦労したプロジェクトは。

条件面接

入社後のミスマッチ回避を目的に、企業側が入社後の待遇条件などを説明します。また、こちら側から気になることを質問できるようです。年収や働き方などの待遇面、応募職種の具体的な業務内容など、聞きたいことをまとめておきましょう。

最終面接

社長もしくは担当役員、および人事責任者と面接を行うようです。東京本社にて対面形式で行われます。主に社長から、なぜ日清食品を目指すのか、これまでどんな仕事をしてきたのかを雑談形式でざっくばらんに聞かれたという口コミがありました。最終面接は社長の確認的な意味合いが強いのではないかという意見もあり、社風に合うかどうかなども見られているようです。志望理由は最終面接でもしっかり聞かれるようなので、準備しておきましょう。

選考の口コミ

営業

自分の強みを、エピソードを交えて伝えられると良い。

プロジェクトマネージャー

なぜ日清食品なのか、なぜその職種に応募しようと思ったのかを深く掘り下げて聞かれた。 

経営企画

自分がいかに日清食品のカルチャーにマッチするかをアピールすることが大事。

電気設計

今までで一番苦労したことを聞かれた。 

日清食品の面接は、面接というより職務経歴書に書かれていることの確認会のような雰囲気だった、ごく普通にコミュニケーションが取れる雰囲気があり、面接官とも話しやすかったなどの口コミがありました。また、元気のいい人を採る傾向にある為、明るくハキハキと話しておくのが良いというアドバイスもありました。突拍子もない質問がされることもなく圧迫でもないようなので、リラックスして面接に臨みましょう。

8.日清食品への転職を成功させるには?

ここまで読んで、日清食品への転職意欲は高まりましたか?

日清食品に転職する方法で一番おすすめしたいのは、転職エージェントの活用です。

※転職エージェントとは?
「エージェント」というのは、いわゆる「代理人」です。転職エージェントは、転職希望者と中途採用の求人を出している企業とをつなげるのが役割です。転職エージェントは、採用が成功した場合に企業から手数料がもらえるので、転職希望者からはお金をもらいません。そのため無料で利用できるサービスです。これらのサービスは、サイト上で登録をすると転職エージェントの方から面談の誘いがメールで来ます。そのうえで日程を調整してその転職エージェントの企業に訪問し、面談を行います。面談では、「具体的に転職を考えているのか」「なぜ今の会社を辞めようと思っているのか」「どういった会社に移りたいと思っているのか」というような質問があり、それに答えていくかたちになります。転職エージェントに登録する転職希望者は、「一刻も早く転職したい」という人もいれば、「特にまだ転職は考えていないが、良い求人があれば転職したい」など様々な思いを抱いています。そのため、面談で「具体的に転職を考えているのか」という質問に対して、「今は情報収集している段階です。」と答えても、まずイヤな顔はされないと思って大丈夫です。
では、日清食品に転職する場合に転職エージェントを活用すべき理由ですが、以下4点です。
  • 一般には公開されていない、日清食品の求人情報について入手できる可能性がある。
  • 書類選考・面接について、日清食品に特化した対策を行ってもらえる。
  • 年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。
  • 転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

一般には公開されていない、日清食品の求人情報について入手できる可能性がある。

例えばdodaの場合、サイト上で公開されている求人の3倍以上もの非公開求人を取り扱っています。

※転職エージェントはなぜ全ての求人を公開しないのか?
転職エージェントは全ての求人を公開しない、というよりは公開できないのです。これはなぜかと言うと、企業は人ありきとよく言われますが、あくまでビジネスあってこその人と言うこともできます。要するに、既存ビジネスの強化・新規ビジネスの創出を行うために人が必要なのです。そのため、特に新規ビジネスについては、開始する前、もしくは開始して間もなくは他社にそのことを知られたくありません。中途採用の募集を行ううえでも、自社のサイトはもちろん、転職サイトにもその情報を載せたくないのです。そうすると、転職エージェントにそのような中途採用求人が集まることになります。なぜ転職エージェントなのかと言うと、転職希望者個人と対面する必要があり、情報をオープンにする必要が無いからです。ちなみに、公開されている求人と比べて、戦略的な採用という色が濃いため年収やポジションも好条件のものが多いのが一般的です。
転職エージェントの大手であればあるほど、日清食品の非公開求人も取り扱っています。
あなたのような転職希望者の適性に応じて提示してくれますし、適性に合う求人が無い場合でも、日清食品に対して適性に合う求人が無いか、あなたを売り込みに行ってくれることもあります。
そのため、日清食品のサイトや転職サイト・転職エージェントのサイト上の求人を見て、自分に合う求人が無い場合には、非公開で取り扱いが無いか、転職エージェントに尋ねてみることをおすすめします。

書類選考・面接について、日清食品に特化した対策を行ってもらえる。

転職エージェントは、過去に多くの転職希望者の転職を実現させているため、転職人気企業であればあるほど、その機会に多く携わっています。そのため、選考スタイルや選考プロセスについて熟知しており、ノウハウが豊富です。

どんな人なら受かって、どんな人なら落ちてしまうのか。面接でどういう質問がされ、それにどう答えれば受かり、落ちる場合は答え方がまずかったのか、答える内容自体が間違っていたのか。そのような過去実績に基づく膨大なデータを保有しています。
その根拠データやノウハウを用いて、日清食品の書類選考を突破するために、職務経歴書上でどんな内容をどんな風にアピールした方が良いのか、面接の段階では想定される複数の質問に対して、どう答えた方が良いのか、サポートしてもらえます
さらに、面接担当者にはどんな傾向があるのか(結論から論理立てて話すようにしないと、60分の面接でも30分で終わってしまうなど。。)、求人情報ではまず触れられるはずのない情報も持っているため、転職サイトや企業サイトから応募するよりも圧倒的に有利に進められます。
なお、これは意外だと思いますが、このように転職エージェントは転職人気企業ほどパイプが太いため、仮に採用企業側が面接であなたを落とすと判断した場合でも、掛け合ってくれて通過させてくれることもあったりします
基本的に、面接については終了後に転職エージェントに「面接終了しました。」と電話連絡を入れるステップがあります。その際、「おつかれさまでした。面接はいかがでした?」と面接の苦労を労ってもらえるとともに、「うまく答えられなかった質問はありましたか?」など丁寧にフォローを入れてくれます。その内容をもって、転職エージェントはあなたの代理となり、その後採用企業側にフォローを入れてくれるのです。
ただ、全ての転職エージェントがそういった対応を行ってくれるわけではありません。転職エージェントは良いところだけを選ぶようにしましょう

年収など、求人企業との待遇面の交渉について代行してもらえる。

転職するうえで、重要なものの1つは年収でないでしょうか。 年収については、残業の有無と同様に面接で質問することは難しいと思います。

「年収〇万円以上」「年収〇万円~〇万円」という求人情報がほとんどですが、転職エージェントは、転職希望者の適性と過去の転職成功者の適正をマッチングして、「この人なら年収〇万円だろう」などとあたりをつけます。そのうえで、最終面接、もしくはその後に企業から実際の金額について転職エージェントに連絡が入ります。
その段階で、前もってあなたが事前に伝えていた金額よりも低ければ企業側と交渉してくれます。さらに、もしあなたが事前に伝えていた額と同等であった場合でも、それより高くならないか、掛け合ってくれるのです。
これは直接応募ではまず不可能なことだと思うので、転職エージェントに頼りましょう。

転職後に実際に配属される部署の実態について、詳しい情報を教えてもらえる。

これまで見ていただいたとおり、会社自体の情報は事前に仕入れることができても、実際に配属される部署についての情報を仕入れることは不可能に近い、というか不可能でしょう。

一緒に働くうえで、その部署の上司・同僚のタイプや新卒中途・男女の比率、他の関連部署との力関係、会社の中での位置づけなど、事前に知っておくことに越したことはありません。転職エージェントはそういった情報も保有していますので、気になることはどんどん聞いてみましょう。
併せて、気になった会社については、いろいろ悪い口コミ情報などもネットなどで見かけることがあるでしょう。そういった口コミ情報が正しいのか、間違っているのかについても、聞いてみるのが良いでしょう。
ちゅうちゅう

そもそも自分に合った会社なのか、合う場合、受かるためにどうしたら良いか、転職エージェントを味方につけるのが効率的ですね。

リアルリアル

(う~ん、そうきたか。)

9.日清食品への転職で、おすすめの転職エージェントは?

転職エージェントは有名な会社だけでも10社近くあります。
実際相手にする担当者との相性含め、当たり外れが多いのが実際のところです。登録や面談の手間、日ごろの電話・メール対応も考えると、どの転職エージェントと付き合うかについては、失敗は許されないと言っても過言ではありません。
日清食品に転職するために登録すべき転職エージェントを、以下の観点で選びました。
  • 日清食品の求人について、取り扱い実績がある。
  • 日清食品への転職をサポートできるノウハウを持っている。
  • 日清食品以外の求人情報についても豊富に保有しており、そのような求人についても成功までサポートするノウハウを保有している。
これらの要素が全て当てはまる、具体的におすすめしたい転職エージェントは以下4社です。 登録自体は2~3分で済みます。無料なので費用面のリスクもありません。
登録すべきか 特徴
リクルートエージェント 業界最大手。日清食品への転職サポート実績多数。
doda 業界2番手。日清食品への転職サポート実績多数。提案力に強み。
ビズリーチ ダイレクトリクルーティングが活発で、職務経歴書が目につけば人事担当者が連絡してくる可能性あり。
特に『リクルートエージェント』『doda』の2社は登録を強くお勧めします。
ただ、この2社については最大手でもあり、他の転職希望者も多数抱えるため、対応スピードなどサポートに満足が行かない場合もあるかもしれません。それも踏まえ、『ビズリーチ』も登録しておく方が良いでしょう。
ちなみに、登録完了後、転職エージェントから連絡が来るタイミングはマチマチです。早いところもあれば遅いところもあります。一方で、登録する内容については転職エージェントによる違いはほとんど無く、同じ作業の繰り返しです。
そのため、登録するエージェントが決まったら、一気にまとめて登録してしまう方が効率的です。
各社の特徴は、以下のとおりです。

リクルートエージェント|業界最大手・求人企業からの圧倒的な信頼度

リクルートエージェント』は、リクルートが運営する業界No.1の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。
業界最大手のため、日清食品への転職実績は多数あり、以下のメリットがあります。
  • 日清食品への転職実績が多数あり、転職希望者へのサポートノウハウが豊富
  • 日清食品側からの信頼も厚く、非公開求人の充実につながっている。
日清食品への転職に一番直結する転職エージェントと言えるでしょう。
リクルートエージェント公式サイトhttps://www.r-agent.com/

doda|業界No.2・転職希望者に対する高い提案力

doda

doda』は、パーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する業界No.2の転職エージェントです。
若手からベテランまで、幅広いユーザーの転職サポート実績があります。 非公開求人は8万件、登録者数は370万人の規模に上ります。 拠点は全国に10カ所(※)あります。 ※東京、札幌、仙台、横浜、名古屋、大阪、京都、兵庫、広島、福岡
おすすめの求人を紹介してくれる段階になると、結構絞って紹介してくれます。 また、求人企業とのやりとりは担当が別なので、求人について細かい質問をした時など、その場で回答をもらえないこともあります。当然後からきちんと回答はもらえますので、聞きたいことは遠慮せずに聞いておくべきです。
転職希望者のニーズを掘り下げてくれるため、面談時間も2時間ぐらい見ておいた方が良いでしょう。
doda公式サイトhttp://doda.jp/

ビズリーチ|企業の採用担当者からダイレクトリクルーティングに強み

ビズリーチ』は、人材系ベンチャーのビズリーチが運営する転職支援サービスです。
特徴的なのは、ダイレクトリクルーティングという概念を日本にもたらした第一人者的な存在というところです。数多くの転職希望者のデータを求人企業に公開、転職エージェントなどを通さずに企業側が直接転職希望者にアプローチできる、画期的な取り組みです。この方法を取り入れる企業は拡大する一方のようです。なお、ダイレクトリクルーティングだけではなく、多数のヘッドハンターも利用するサービスのため、転職エージェントとは違う角度で求人を入手できる機会も望めるサービスです。
ビズリーチ公式サイト https://www.bizreach.jp/
ちゅうちゅう

リクルートエージェント』『doda』は大手だからまずオススメってことですね。転職エージェントは何社登録してもタダですしね。そのうえで、いろんな担当者と意見交換できるわけですし。

リアルリアル

どーだ、どーなんだ。)

10.転職エージェントを上手に使いこなすには?

ここからは、実際に『リクルートエージェント』『doda』『ビズリーチ』のいずれか、もしくは全て登録完了した後の話になります。
転職エージェントの担当者から、面談の誘いについての連絡が入ります。その後面談を行うわけですが、そこからの注意点をお伝えします。

仕事観や人生設計含め、転職エージェントに対しては、本音トークを心がけましょう。

転職希望者にとって、転職は人生を賭けた勝負です。そのため、転職エージェントとは最初から本音トークを行いましょう。隠し事はもちろん遠慮して本音を伝えないと、後から「お互い時間の無駄」になってしまいます。
求人企業との面接とは違い、転職エージェントは橋渡し役の立場になるため、「どんな会社を受けたいのか、どんな会社は受けたくないのか」「どんな仕事がしたいのか、どんな仕事はやりたくないのか」この辺は遠慮なく伝えてください。
言ってしまえば、転職エージェントにとって、転職希望者は「商品」という位置付けです。そのため、転職希望者がどんな人間なのか?もちろん初対面ですから知らないわけで、それを知ることによって、提示される求人の精度が高まります。あなたにとっても、求める求人情報以外は提示されたくないと思いますので、遠慮なく最初に本音を伝えておきましょう。
また、複数の転職エージェントを利用する場合、その旨も先に伝えておきましょう。そうすることで、他の転職エージェントに勝つために、あなたへの対応優先度が上がる可能性があります。

転職エージェントから紹介された求人情報に断りを入れる際は、次につながる断り方をしましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「うーん、この会社か、あんまりいい話聞かないな。。」とか「うーん、この会社にはすごく入りたいんだけど、この仕事はちょっとな。。」と思う時が必ず訪れるでしょう。その際は、転職エージェント側の気持ちを踏まえ、以下のように次につながる断り方をしましょう。
  • 断りを入れる前に、その求人情報が自分に合うと、どの点で判断したのか聞いてみる。そのうえで、自分の希望に合わない点を伝えたうえで断りを入れる。
  • その会社で働いている(働いていた)知人や友人がいて、内情を聞いている限りどうしても興味が湧かない、と伝えたうえで断りを入れる。
※「ネット上での口コミを見て興味が持てない」というのは、現実性に乏しく、あまりおすすめできません。ただ、その際はその口コミ内容を伝えたうえで、実際はどうなのか聞いてみると良いでしょう。また、転職エージェントの担当者によっては、「口コミサイトは当てにならないし、見ない方がいいですよ。」とあなたに言ってくる場合もあります。そういった担当者に当たった場合は、担当者を変更してもらうことも視野に入れたうえで興味が湧かず断りたい、と意思を表示しましょう。
逆に、以下のような断り方はやめましょう
  • 理由を伝えることなく断りを入れる。
  • 最初の対面時ではなく、後日メールでの紹介があった場合、そのメールを無視して返信しない。
このような対応を行うと、その後紹介される求人がガクっと減ってしまうなど、担当者にとってのあなたの対応優先度が低くなってしまい損につながります。

転職エージェントから紹介された求人情報に興味を持った場合、その求人情報の背景を把握しましょう。

転職エージェントとの面談時、もしくはその後日、転職エージェントからあなたの希望に合うと思われる求人情報の紹介を受けます。その際、「お!これはぜひ受けてみたい!」という瞬間が訪れることがあるでしょう。その際は、転職エージェントに対して、あなたがその求人に興味を持っていることを伝えるとともに、併せて以下のように質問してみましょう。
  • なぜ中途社員が必要なのか(例、新しいポジションか、既存社員が辞めた埋め合わせか、業績向上による人員増強か、など)
  • いつ頃から募集しているのか。
  • 現時点で決まっていない理由は何なのか。
  • 面接に受かる人にはどんな傾向があるのか。逆に落ちる場合はどんな傾向があるのか。
このような確認を行い、得られた情報を書類選考・面接対策に反映することで、あなたの転職成功確率が高まることでしょう。

転職エージェントの担当者と合わない場合は、担当者変更を要求しましょう。

転職エージェントから求人情報の紹介が始まった後が一般的ですが、次のような場合は担当者に直接、担当者変更を依頼しましょう。
  • うまく付き合おうと努力を重ねたが、人間としての相性も含め自分とは合わない。
  • 見当違いの企業ばかり紹介してくる。
  • 求人情報について、担当者自身が詳細把握できていない。
  • メール返信等、対応がとても遅い。
転職エージェントにとっても、避けたいのはあなたが他の転職エージェントに逃げてしまうことです。そのため、その担当者に対して、思い切って担当者変更を依頼しましょう。
その際、注意点は以下のとおりです。
  • (これは必須です!)これまでサポートしてもらった感謝の気持ちを伝える。
  • 転職活動に慣れていないため不安が大きく、「他の担当者の意見も聞きたい」と伝える。要するに、その担当者に外れて欲しいのではなく、別の担当者の意見も聞きたいと伝える。
このように依頼すれば、悪い印象を与えることなく、スムーズな担当者変更につながるはずです。

主導権は転職エージェントではなく、あなたにあることをしっかり肝に銘じましょう。

これが一番重要なのですが、転職エージェントと面談を行い、その後コミュニケーションを続けていく中で、あなた自身の気持ちや担当者との相性によって、「何のために転職活動をしているのか」よく分からなくなってしまう場合があります。
転職エージェントは転職のプロとして、あなたと対等の立場で接してくることが多いです。ただ、中には「どんどん応募しないといつまでも決まりませんよ。多少希望と違ったとしても、まずは受けてみましょう」など、とにかく数をこなすよう促される場合もあります。
その際、転職エージェントに振り回されることなど決して無いよう「主導権は自分にある」ということを肝に銘じましょう「転職エージェントと上手に付き合う」というのは、「転職エージェントを上手に使いこなす」ということです。
決して高慢な態度を出してはいけませんが、「この転職希望者にはぜひ成功して欲しい!しっかり協力しよう!」と、気持ち良く仕事をしてもらうようにしましょう。担当者もあなたと同じ人間です。「最低限のビジネスマナーを守る」「約束は守る、できない約束はしない」「なるべく早めの対応を心がける」など、普段の仕事と同様の感覚で接しておけば間違いないと言えるでしょう。
ちゅうちゅう

転職エージェントはあなたの味方なので、本音で接しつつ協力してもらうためにきちんとビジネスライクに付き合えば何の問題もないってことですね。

リアルリアル

(お頼み申します!)

ここまで読んでいただいた、あなたに
日清食品への転職について、必要な情報は全て提示しました。
転職人気企業ですが、部署によっては激務だったりと、部署単位で満足度が異なる企業という側面もあります。会社としてだけで判断するのではなく、実際どんな環境で働くのか、部署レベルまで落とし込んだ情報収集を行い、そのうえでチャレンジしてみることを強くおすすめします。
日清食品への転職に成功するために抽出した転職エージェント
転職が実現した後、どんな人生を描けるかが本当の勝負です。
「この会社に転職してみて、確かに大変なところもあるけど、それはある程度事前に知っていたことだ。決めたのは自分なんだから頑張って続けよう。」
そういった転職が実現できるよう、少しでも力になれましたら光栄です。
ちゅうちゅう

日清食品の攻略がんばりましょう!

リアルリアル

(ごちそうさまでした!)